午後、国立新美術館で10月2日まで開催のテート美術館展へ行きました。
気持にゆとりがないと、美術館展に行こうという気持ちにはなれないし、夏の暑い時期には出かけるのが億劫になるしで、やっと行くことができました。
今回は光がテーマで、なかなかユニークな美術展、という印象でした。
現代アートもいろいろあったし、おもしろい形の展示とかもあったし…。
印象に残った絵をいくつか…。
写真が撮れるところは撮ったので、その中から、ターナーの「海に沈む夕日」や「光と色彩」。
ジョン・ブレットの「ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡」は、写真でも撮りたいと思う光がうまく描かれていました。
ベー・ホワイトの「ぶら下がったかけら」は何を表現したいのかなぁ…とちょっと不思議。
写真的にはおもしろかったけど…。
オラファー・エリアソンの「星くずの素粒子」もなんか不思議というかよくわからないなぁ…と。
展覧会そのものの入場には待ち時間もなく順調でしたが、長い列ができていたのは、ミュージアムショップのレジ。
いくつかほしいものはあったけど、この列に並ぶのはなぁ…と、何も買わず。
帰りに、ミッドタウンガーデンに寄って、写真を撮ろうと思っていたので。
表参道でも飛行機がよく飛んでいるのが見えますが、今日は夕方だったからか、やたら多くて、この間隔で飛んでるんだぁ…というくらい。
いろいろ撮りましたが、後日…。
国立新美術館の2階のコインロッカースペースの小さい窓から、きれいな夕焼けが見えました。
萩藩毛利家下屋敷跡の池に映るビル。
楽な靴を履いていったけど、やっぱり歩き疲れました。