こんにちは、一ちゃんです。
今日は去年の旅行記でも書いてみようと思います。
ドイツに来たばかりの去年はたくさん旅行に行こうと決め、何ヵ国か遊びに行きました。
その中から12月に訪れたフランスのニースとその隣国モナコを紹介します。
ニースと言えば夏のバカンスを楽しむリゾート地というイメージがありますが、この時期はほとんどお店は開いていませんでした。
12月なので少し寒かったのですが、天気は良くお散歩するにはとても気持ち良かったです。
ホテルから少し歩けばずーっと続くビーチと碧い海!水は予想以上に透き通っていて綺麗だったのですが、夏だったらもっと綺麗だろうなぁと思いながら海辺を歩きました。
傍らにはランニングや犬のお散歩をしてる人、ベンチに座ってお話する人など皆それぞれの時間を楽しんでいて、流れる時間もゆったり穏やかに感じました。
ニース自体はそんなに大きくないので1日〜2日もあればだいたいは見て回れるのではないでしょうか。
私達は旧市街の方でご飯を食べたり、お土産屋さんを覗いたり、アイスを食べたり…スーパーでチーズやロゼワイン(有名らしい)を買ってホテルで楽しんだりとのんびり過ごしました☺
翌日、朝から近所にあったパン屋さんでフランスパンを購入し少し足を伸ばしてエズ村や、モナコの方にも行ってきました。
紙袋に無造作に入れられたフランスパンはお手頃価格なのにシンプルに美味しくて、それを片手に散策しているだけでワクワクしていました。
エズ村は小高い場所にある、岩で出来た迷路のような可愛い場所でした。ブロックの黄色やオレンジの色合いが写真欲を掻き立てます!
ここでもほとんどのお店やレストランは閉まっていましたが、上の方へ登って行くと熱帯植物園があり、様々なサボテンたちがそびえ立っています!
そしてそこからの海をバックに見渡す景色が最高なのです。見渡す限りの海、海、海です!
景色を満喫した後はランチタイムという事で、入口付近で発見したレストランで美味しいニョッキとサーモンを頂きました。
エズ村はニースからバスでも行けるので日帰りで十分楽しめると思います。
そしてもう一つ…
世界で2番目に小さな国でありながらセレブの国、モナコ!
F1や世界新三大夜景の一つとしても知られています。
バスを降り大きな噴水を通り抜けると、カジノで有名なモンテカルロが現れ目の前には高級車がずらりと並んでいます。。
入口の中も気球の様なオブジェがたくさんあり、幻想的な空間でした。観光客の人達は撮影の為の順番待ち…
私は車に詳しくありませんが、一緒に行った友達は“今までで1番街中で高級スポーツカーを頻繁に見かけた“と興奮していました!
車好きの方にはきっと楽しいはず(笑)
心なしかすれ違う人達もセレブなのかな?と思ってしまうような雰囲気がありました。
貧乏旅の私は街の雰囲気を味わうだけです 笑
夜はもちろん夜景をしっかりと目に焼き付けて帰りました。
地図上で見ると気付きにくいですが、モナコは本当に小さくフランスの中にぽっつりと入り込んでいて不思議な感じです。そして更に東へ進めばすぐイタリアなんです!
陸続きなヨーロッパは隣国への移動が手軽で本当に良いですね。羨ましい…
旅行にはトラブルも付きもので、不運にもニースへ訪れた時期は大規模ストライキに当たってしまい、一日中公共交通機関が使えませんでした。
フランスやヨーロッパの他国では割とよくある事だそうで、しっかり時間通りに運行している日本の交通網のすごさを感じました。
そんなこんなで急遽予定を変更したりと予想外なハプニングもありましたが、また新しい旅の経験となりました。
コロナ以降は全くどこへも行けずだったので、最近はインスタグラムで世界中の観光スポット写真やグルメを見て妄想旅行をしています(笑)
早く妄想を現実に出来る日がくると良いなぁ…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます