もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

へちまの不調

2018-04-01 10:09:38 | へちま(小夏・コツブ)
ここのところ、ぽこの脳炎が落ち着いてきたので、
ほっと一息いれられて、やれ花見だなんだと浮かれておりましたが、
今度はへちまの様子が急に悪くなりました。

先週初めはものすごく元気で、
ご飯もほかの子のお皿にまで遠征するほどモリモリ食べていたのに、
週末あたりから元気がなくなり、全く何も食べなくなったのです。
おまけに、お腹まで下してしまって…

なんせ小さな体の子ですから、一食抜いただけでも心配なので、
強制的に食べさせてみたのですが、様子は変わらず。
ですので翌日病院へ連れて行ったのですが、
若干の発熱はあるものの特に異常はないとのこと。
また、以前手術を行った嚢腫あたりも、特に悪くはなっていないとのこと。
また、そんな状態でもポコなどに喧嘩を売る元気があったので、
しばらくしたら元に戻るだろうと楽観視しておりました。

ですが、その午後から震えが始まり、夜には横になりぐったりしたまま。
その間夜中に何度か起き出して布団から出ていくものの、
横の部屋で何をするわけでもなく立ち尽くすのみ。
(しんどくてじっとしてられないのだろうか?)

そのうえ、夕方に食べさせたものを吐き戻してしまい、
お腹の調子は相変らずで血まで混じるほどに。

そういうわけで、今朝はポコの時に効果のあった流動食(APPE)を食べさせ、
ただ今奥さんが病院まであの子を連れて走っております。
原因がわかれり対処できれば一番いいのだけれども、
しんどそうなのが見ていてつらいので、
少しでも楽になれるようなお薬が出ればいいのだけども。

CA395781.jpg
「しんどいへち…」


少しでも良くなれ、へちま!
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へちまの食欲スイッチ

2018-02-26 11:27:04 | へちま(小夏・コツブ)
まったくへちまのへっちゃんには困ったもので、
元気がないのか元気があるのかよくわからないのです。
というのも、先週からお腹を壊しているうえに、ここ数日は全く食欲がなかったくせに、
何かの折には、ポコやムクに狙いを定めものすごい勢いでとびかかる。

だからまあ、弱っているわけではないのだろうとは思い、
食事はシニア用の療養食を無理やりスプーンで口に入れておりました。
ですが昨日の朝は、それも吐き出すようになったので、
日曜日でしたが、朝一番に病院まで。

診察の結果、耳とお腹に炎症を起こしているらしく、
それが原因かもしれないとのこと。
たしかにあの子は、昨年末お腹の手術をしたばかりで、
やはり完全にはよくなってはいないのでしょう…

そういうわけで、点滴をし、お薬をもらって戻ってはきましたが、
やはり体力を付けるには食事からだろうと思ったので、
昨晩はこういうものを作りました。

CA395762_20180226110024868.jpg
犬も食べれる薄味から揚げ

とうのも、へちまはドッグフードや犬用に調理したお肉などはあまり興味がなく、
常に人が食べているおかずを欲しがります。
おそらくは、以前飼われていた家では、そういう食事を与えられていたんではないかと…

それならばと、今回はそのへちまの嗜好を逆手にとってみたのです。

ですが、敵もさるもの。
揚げたてをすこし冷まして与えてみたものの、知らんぷり。
ならばと、食べやすく小さくちぎってみたのですが…

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「いらんへち…」

と、このようにそっぽを向く始末!

一方そのころ周囲では、ほかのわんこ達が、
「ほしい!ほしい!」
と大騒ぎ。

そりゃそうだわなということで、
その子たちに順番に与えるとみなさん一様に狂喜乱舞!

すると、その様子をじっと見ていたへちまのへっちゃん!

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「じ~、みんな何を食べてるへちか?」



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「うちも食べるへち~!」

と、いきなり食欲に火がついて、結構な勢いで食べ始めたではないですか!

ですので、これ幸いと、順次唐揚げを補充していった結果、
まあまあの量を食べてくれたのでひとまず安心。

先代犬のぷーの場合は「怒りなど」が、
またその息子のポチの場合は「焦り」が食欲の引き金になっていましたが、
どうもへっちゃんの場合は、「やきもち」が食欲を刺激する様子。

そんなわけで、今朝も妬きもちを妬かそうかと思っていたら…

ん?食べてる?

見ていると、ほかの子たち(主にかりん)が残したフードを順番に、
パクパクと満足げに食べ歩きしておりました。

うん、よかった♪

でも、そのフードって、トッピングも何もない食べ残しの素(す)のフード。
そうではなく、ちゃんといろいろトッピングしてある自分のお皿には見向きもしないで、
そんなのばかりって…

いったいへっちゃんの食欲スイッチはどうなっているんだろう?

これもやっぱ妬きもちなんでしょうかね?
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仲悪コンビ ~犬のケンカ~

2018-02-22 10:09:33 | へちま(小夏・コツブ)
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「ぽこです。」
「へちまです。」


似たような毛色のこの二匹、
一見とても仲良しさんに見えますが…

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「つーん!」
「ふーん!」


じつは顔を合わすとすぐに喧嘩を始めるほどに仲が悪い。
まあ、ほとんどの場合は、へちまがポコを目の敵にして喧嘩を売りにいくからなんですが、
ポコも黙ってやられているほどおとなしくはない!
だからうっかり間に入ろうものなら、こちらが噛まれてけがをする!
(この場合、ポコはもう歯無しなのでへちまが犯人。)

実際私も奥さんも噛まれてけがをしたことがあるのですが、
訓練士の先生の話によると、そういう場合はとことん喧嘩をさせる方がいいそうなのです。
というのも、お互いが痛い目に会い、時には出血したりすることで、
犬同士のケンカの加減を学習し、互いに引きどころを学ぶそうなのです。
ですが間に人が入り中断させると、
その加減を学べずに、回を重ねるごとにエスカレートし、
いつか取り返しのつかない大けがをするまで喧嘩をしてしまうのだとか。

(また人が介在することで、お互いの犬に甘えの気持ちが増え、
ますます我の強さが増長され、けんかっ早くなるるという悪循環も。)

つまりは子犬時代にきちんと社会性を学んでいれば問題はないのだけれど、
この子たちはそういう環境で育ってこなかったってことですね。
最近はそういう子が多いので、一度切れたらどこまでするかわからない子が増えてきてしまっているから、
そういう意味では、「とことんまで喧嘩させる」ってのは、相手によりけりなんだろうとも思います。
(これって、人間にもそのまんま当てはまりますよね。)


そんなわけで、この二匹もできるだけ放ったらかしにしようとしているのですが、
前述のように歯があるのはへちまだけなので、ポコには不利!
おまけに、しつこいのは へちまのほうで、
嫌がり逃げていく ぽこをどこまでも追い詰めていくからたちが悪い。
そんなわけで、ただ今我が家でへちまは、「ワルへち」と呼ばれております。

ですので、一度ケンカが始まると、頃合いを見ては引き離し、
ワルへちを別室(風呂場)に隔離しております。
すると、

「ニャァ~ン!ニャァ~ン!」
(「私は悪くないのに、ひどい目に会っているへち~!」)


と、例の悲しそうな甘えた声を出してきて被害者面をして訴えてくるのです。

いやほんと、この子ってば…


さて、そんな険悪なこの二匹。
何故に先ほどの様にツーショットでいるのかと言いますと、
じつはどちらもお母さんが大好き!
「お母さんが大好きでたまらない隊隊長」であるポコは言うまでもなく、
昨年末の手術以来奥さんにずっと看病してもいらっていたワルへちも負けず劣らず母好きに!

そんなわけで、お昼のお散歩はどちらもお母さんと一緒に行くこととなっているので、
この様なツーショットとなるわけなのです。

ですが…

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「ひえ~! へちまや~!」
「………」


IMG_0544_201801241053232cc.jpg
「お母さんこわいよ~!」
「ふん!失礼ね!」


と、まあこんな感じで、

楽しそうなのかそうでないのか…


何とも微妙な距離感の二匹なのです。
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へちまの手術③

2018-01-07 10:36:26 | へちま(小夏・コツブ)
さて、かねてからの懸案であったへちまの手術ですが、
昨年末無事に終えることができました。
ただ今機嫌良く、部屋の中でも一番良い場所を独占し、
そしてくつろいでおります。

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「ふんふ~んへち♪」

ですので、結果としてはまずは一安心という所なのですが、
実はこれで今後も安心というわけではなさそうなのです。

というのも、本来は子宮膿腫の治療のため、
それらを摘出しておしまいのはずでした。
ですがこの子の場合、それ以外に膿腫(袋状の膿だまり)が見られたため、
それが破裂してバイ菌があふれると腹膜炎を起こすと一大事なので、
それも摘出せねばならなかったのです。

ですが、いざお腹を開けてみると、
その膿腫は子宮と尿管の間にへばりつくようにしてある状態!
しかも尿管に癒着している状態のため、
摘出する際に尿管を傷つけてしまう恐れがかなり大きい。
そのリスクを考えると、無理はしないほうが良いだろうとの判断で、
中身を抜き取り袋はそのまま残すことにしました。

そういうわけで、この膿腫が女性ホルモンに由来するものであるならば、
今回卵巣などを摘出したので、小さくなって無くなる可能性もあるのですが、
そうでなければ、今後また大きくなる可能性も…。

とはいえ、一応手術は成功し、先日無事抜糸も終えることができ、
本人は調子もよくなり、いたって元気で、
このように椅子の上にも元気に飛び乗れるようになっております。
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でも実は、この元気の良さがまた新たな問題を引き起こしつつあるのです。
というのも、ここしばらく過保護気味だったせいか、
へちまはただいまものすごく図に乗っておるのです。
特にほかの子たちに対してのやきもちがひどく、
自分の近くに寄ってくるだけで、「う~!」とうなり声えを上げ威嚇する始末!
特にポコは目の敵にされ、同じ部屋にいるだけでとびかかり噛みつく!

さて、これにはいったいどうしたものか…

病気もあるけど、こっちにも頭を悩ませます。

この性格の悪さをどうにか矯正できないものか?
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「別にそんなことないへちよ♪」


この様な感じで一応元気が戻った感じのへちまですが、
前述のようなことから、しばらくの間は経過をよく観察し、
場合によっては再手術も考えねばなりません。
とはいえ、今回でも手術自体がヒヤヒヤの綱渡りであったため、
今後は、よりいっそうそれも難しくなるはず。

だから定期的に、お腹の中をエコーなどで診てもらう必要があるのです。

以上のようなことで、取りあえず「へちまの手術」という表題の日記は、
今回で3回目なのですが、
今後の希望を込めて、一応「完」しておきたいのです。

ほんと、そうあってほしい…

~完~

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よいお年を!

2017-12-29 09:59:35 | へちま(小夏・コツブ)
さて、今年も残りあとわずかとなりましたが、
皆様方はいかがお過ごしでしょうか?

こちらでは、この押し迫ったさなか、
くま、チップ、そしてへちまと連日の手術ラッシュ!

くまは、下瞼のできもの除去。
(くまの組織は悪性の可能性もあるとのことで
病理検査に出し、結果は年明け2週間目位に。
血液検査の結果は良好だったので大丈夫であることを願っています)

チップはぐらついた歯の抜歯。(チップはどこかでぶつけたのか?)

へちまさんは、以前からの懸案である子宮膿腫。
そしてなんとか手術は無事終わったものの、
昨晩は病院で一泊。
そしてたった今何とか無事に帰宅できました。

そんなわけで、まずはへちまさんのビフォーアフターを。

手術前
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「シャンプーしたの♪
あれ?どこにつ連れていかれるの?
あれ?あれ?」



手術後
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「…もう、へろへろ~」

なお、詳しい話はまた後日ご報告させていただきますが、
その後の検査で、胆のうに胆泥(ドロドロした胆石)があることと、
膵(すい)臓のに悪い部分があることがわかったので、
今後とも要注意で暮らさねばなりません。

とはいえ、まずはひと山越えたので、
なんとか全員無事そろって年を越すことができそうです。
ですがやはり、しばらくはへちまさんの容態が気がかりなので、
片時も目を離せませんので、
今年はうちの店は少し早めの30日からお休みに入らせていただきます。

だから、ネットに接続できるのも今年は本日が最終日。
そういうわけで、皆様に少し早いですが、
お礼を兼ねて本年最後のご挨拶。

今年もいろいろどうもありがとうございました。
新年になっても、まず確実に、今年とそう変わりない暮らしぶりになると思うので、
皆さんにお知らせする内容もさほど変わりはないと思います。
というわけで、来年のこの日記は、
過去の分を順番にコピペしていこうかとか思っております。




ええ、無論大嘘です。


というわけで、今後もこういったふざけた性格はそのままでしょうけれど、
どうかみなさん、愛想を尽かすことなく、
今後もまたお付き合いいただければ幸いでございます。

そんなわけで、新年もどうぞよろしくお願いいたします。

なお、新年は6日から営業予定なので、
この日記の更新もそれからとなります。


さてさて、休みの間ネタが一杯できるかな~?
(=^^=)ゞ


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へちまの手術②

2017-12-14 10:06:18 | へちま(小夏・コツブ)
さて、へちまさん。
以前「へちまの手術」で書いたように、前回手術を延期しホルモンなどの検査をしてみたのですが、
結果はホルモン状態は正常なものの、体重が落ちて栄養状態は良くはないということに。
また、膿腫のある部位も通常とは少し異なるため、
手術がかなりややこしいことになるとか…

そういう理由で、手術を行う病院も専門医が多く、設備の整った別の病院を紹介してもらい、
そこで行うこととなりました。

そういうわけで、再度手術は延期し2週間ほど投薬で様子を見ることに。
そしてその間少しでも体重を増やす努力をしていきます。
見た目は本当に元気いっぱいなんですが、
なんせ細々(ホソホソ)娘なもんで、こっちはハラハラしどうしなのです。

そんなわけで、私はミンチを炒めたり、豚肉を焼いたり、鶏肉を湯がいたり、魚を焼いたり…
だからそのたび、ほかのわんこ達が寄ってきては、

「下さいな♪」
「ちょうだい!ちょうだい!」


と大騒ぎになるので、確かにめんどくさいですが、
これでへちまが食べて肥ってくれれば御の字。

だから昨日も挽肉2キロ買い込んできました。
これで、わんこ用にたくさんミンチ炒めやわんバーグを作ってやれる♪

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「~♪」

みんな揃って無事に年越ししたいな~。

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へちまの手術

2017-12-01 10:23:05 | へちま(小夏・コツブ)
先週の週末、何となくへちまの様子が気になりました。
きっかけは娘の、「へちまから、少し血の臭いがする。」という一言。
そういや毎朝おしめを取り換える時確かに少し赤黒い血が付いている。
ヒートの時期も終わったというのにたしかにこりゃ変だな…
というわけで、そのまま大急ぎで病院へ。

とはいえ、いつもの獣医さんはすでに休診時間となっていたので、
土日も診察しているもう一つのかかりつけの獣医さんまで。

そして診察の結果は「子宮蓄膿症」。
ああ、以前モコがなったやつだ!
幸いあの時は破裂するまでに至らなかったものの、
かなりパンパンに膨れ上がっておりました。
へちまの感じはどうだろう?
そういや、最近食欲がなかったのはこのせいか?

だから、早急に手術をすることとなりました。
実のところは、もう少し太るのを待って、体力がついてからの方が良いのだけれど、
なんせ、ことがことだけにそうも言っておられない状態。

そうして、翌週の水曜日に手術をすることとし、取りあえずは注射とおお薬で対応。
またそれ以外にも、手術までに少しのも体力を付けれるようにと、
へちまだけ美味しい特別食を用意。
具体的には、大好物の豚肉!

その成果と薬の効果もあってか、その日以降は嘘のように食欲を取り戻し、
モリモリ食べてはおかわりを要求するように。
で、結局手術当日の体重は3日前より100g増えて1.9キロ!

とはいえ、まだまだ体重は不足だし、血液検査の結果も若干不安が残る。
だから体力が必要な全身麻酔に耐えれるかどうか…

さてどうする?

そういうわけで、先生と相談した結果、
・薬の効果は十分聞いている様子。
・炎症部の腫れも緊急を要するものではなさそう。
・食欲が出てきて、活発に動くようになってきている。

などの点を考慮して、追加でホルモン(甲状腺)の状態を検査して、
その結果いかんで、薬を使用し手術に挑み直すことにしました。
具体的には来週の週明けです。

ですので、それまでは飲み薬で様子を見ることにし、
へちまを病院から家へ連れて戻ったのです。

とはいえ、この病気は急激に進行することがあるようなので、
経過を注意深く見守る必要があります。

・出血が極端に増える。(破裂の恐れ)
・出血が無くなり元気がない。(内部閉塞の恐れ)

 →(元気いっぱいで出血の無い場合はOK)
等は特に注意。

そういうわけで、ただ今へちまは常に私たちの目の届く場所に。

つまりは…

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お母さんの膝の上~♪

むろん、来週の手術予定日まで、大好物の豚の焼き物は続くのです♪

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ほんと!?(ペロリ♪)

だからたっぷり太るんやで♪
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やきもちやきこさん(「こつぶ」→「へちま」へ?)

2017-10-05 09:58:24 | へちま(小夏・コツブ)
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「行ってきま~す!」

と、この様にみんなが散歩に出ているわけなのですが…

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「ZZZZZZZZZZZZZZ…」

あらま!

おさんぽに行かず眠りこけている子がいますよ。

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おまけに白目まで向いて!

そう、ちびっ子小夏(コツブ)は、いまだ肉が付かずやせっぽちなので、
皆と一緒に散歩に出るにはパワー不足なのです。
そういうわけで、なんとか肉を付けさせるべくあれこれご飯を出してみるのですが、
気まぐれというかなんというか…

ある時大喜びで食べたフードを、次の時には見向きもしなかったりで、
なかなか思うように食べてくれません。
だから困り果てていたのですが…

最近全く正反対の食欲魔犬の新入りくまさんにご飯をあげていたところ、

「うちも~~~~!」

と、ものすごい勢いで走ってきては、
横からフードを取ろうとするのです。

特に美味しそうでもない素のフードを…

はは~ん、さてはこれ、

やきもち?


そういうわけで、ただいまこれを利用して何とかご飯を食べさせる作戦に♪

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「え?私別に妬きもち妬きちゃうし~。」

そんなことないぞ!
だって、動かぬ証拠がここに!

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背中にゆかいなおこげの跡!


φ(._*)☆\(-_-)「それは焼き餅や!」

まあ、何はともあれ、
これで食べる量が安定し、体重が増えることを願っておるのです。

(*^人^*)


* 追記 *

さて、このこつぶのやきもちは、最近どんどエスカレートしてまいりまして、
先日手術を受けたため、私たちがなにかと気にかけているかりんの姿を見ては、

「あの子ばっかり!しかも今弱そうやのに!」

文字色
とでも思うのか、ものすごい勢いでとびかかっていくのです。
そういう時は、慌てて引きはがすとともに、
「こら!このへちま!
と叫ぶのです。

実は以前のピーコこれとかこれ)同様、この子はただいま複数の呼び名があります。
当初は「小夏(こなつ)」「なっちゃん」と呼んでおりましたが、
そののち「こつぶ」と呼び名が変更。
ですが、いまだにおトイレを覚えず適当にするので、
そのようなときには「へちま~っ!」と私が呼んでいたのが、
いつの間にか奥さんにも定着し、
今回の様にわるさをした時の呼び名が「へちま」になってしまったのですよ。

さて、これから後こつぶは、きちんと「こつぶ」を保てるのか?
それとも、「へちま」に変わってしまうのか?

乞うご期待!?


* 追記 *

とまあ、この様な感じで相変らずやせっぽちのコツブ(へちま)なのですが、
見た目に反し体力はあるようなので、今週からみんなと揃って散歩に出ております。

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うんうん、なかなか上手に歩くし楽しそうだ!

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「楽しい~♪」
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ちびっこ小夏(コツブ)

2017-08-06 10:08:36 | へちま(小夏・コツブ)
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「こんにちは。小夏(こつぶ)です。」

先月やってきた新入りの小夏(こなつ)・なっちゃんは、
最近では「小夏」ではなく「こつぶ」、「ちびっこ」と呼ばれており、
昨晩、ついに「コツブ」を正式名称とし、
「小夏」、「チビッコ」などはセカンドネームということにほぼ決定しちゃいました。
(おくさん曰く、ひらがなの「こつぶ」よりカタカナの「コツブ」の方が良いとのこと。)

そんなわけで、私はささやかな抵抗で「こつぶ」と呼びながらも、
心の中で「小夏」という漢字を当てはめております。
(=^^=)ゞ

さてさて、このちびっ子ですが、もう完全に我が家の一員で、
家でも店でも堂々としたもの。
また奥さんへのストーキングぶりも同様で、
家では、ちょいと姿を見失うと、おトイレ、ふろ場、そして階段と、
あちこち覗いては奥さんの姿を探します。

で、これが店でとなると、なまじ奥さんの姿を目で追える分たちが悪い!

つまり、見えるところにいるのに近づけない!
抱っこしてもらえない!
と大騒ぎで例の妙な鳴き声の大絶叫が始まるのです。

そうなると店内のお客さんはもちろんのこと、
表を通る人までもがのぞき込み、
「いったい何の声?!」
と、ざわざわざわ…

ある意味、これも一つの看板犬なのか?


また、たまりかね私が抱っこしてみたりするのですが、
そういう時は、奥さんの腕の中にいる時とは全く違い、

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「ちょっと、わたしここ登ってみるわ!」

と、妙にやる気を出し机によじ登ろうとするのです。

そう、なぜかこの子は上へ上へと行きたがる。
以前いた、やはり小型のモコちゃんも、そういう子で、
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このように、どんどんどんどこまでも登る癖があったけれど、
この手のちび助は皆そうなのか?

てなわけで、そういう騒動ののちちょうど閉店時間となったので、
カートに荷物を載せ帰り支度を始めると…

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「わたしここに乗るねん!」

勢いよくカートに向かい飛び乗る小夏!

そしてさらに…

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「まだ上いけるやん…」

当然この直後上に飛び乗ろうとジャンプしたので、
慌ててキャッチし、そのまま抱いて連れ戻りました。

ほんまにこの子は…

もしかしたら、
上に行けばいくほど奥さんもとへ行けるとでも思ってるんだろうか?


というわけで、ただいまこのちびっ子小夏はというと、

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「実はまだ膝の上にいるのです。」



*追記*

実はこの小夏(コツブ)には、もう一つ有力な呼び名があるのです、
それは「わたしちゃん」
呼びやすく、可愛く面白いので、わたしと娘はこの名を推しているのですが、
「病院で名前を言う時恥しい!」
との奥さんの声が出て、これもまたセカンドネームの一つになっておるのです。

でも面白可愛いので、わたしは頻繁に使ってしまっております。
(=^^=)ゞ



*晩ごはん*


こつぶと言えば…

先日いつもの八百屋さんでキュウリを買ったら、
「これうちで作ったうまかぼちゃ、食べてみて。」
と小粒のかぼちゃをいただきました。

キュウリはスライスし塩もみし、ごま油をかけて塩昆布をトッピング。

で、小粒のうまかぼちゃ。
さてさて、煮て食おうか、焼いて食おうか…
それともカボチャプリンに?

と思い悩んだ結果…

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こうなりました。

中身をスプーンでくりぬき、シチューの元で作ったソースを入れ、
レンチン5分、グリルで5分。

これをスプーンで削りながらいただきます。

出来はどうかなと思ったけれど、予想以上に家族に好評!
それどころか、わんこ達にも大人気で、
普段はこういうものを食べないぽちまでもが、
皮のところまで、「欲しい欲しい!」とすごい催促!

そんな感じで嬉しい誤算だったので、
こんどは買ってまた作ろう。
チーズやマカロニ入れてもいいし、
トマトソースでも美味しいかもしれないな♪
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名前決定!

2017-07-17 10:29:07 | へちま(小夏・コツブ)
先日我が家にやってきた新入りさんは、
結局どこにも行き所が無いようなので、そのまま自然と我が家の一員になりました。

そういうわけで、いつまでも新入りさんと呼ぶわけにはいかないので、
新たな名前を付けることに。
当初はその色合いが美味しそうな「本わらび餅」に似ていたことから、
わらびと呼んでいたのですが、呼びにくいうえに、ワラビーのようにも思えてきたので、ボツ!

また相変らず、奥さんの後を追ってばかりで、
すぐに抱っこをせがみ鳴きまくるから、「泣き虫、なっちゃん」と呼んでいたところ、
「夏に来たからなっちゃん?」と奥さんが言うので、
それはいい!(・∀・)
で、その後小さいから「小夏」でどうだろうという声が上がり、
それはいい!とすぐに賛同!

そういうわけで、

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「今日から小夏いいますねん♪」

そんなわけで無事名前も決まったついでに、身だしなみも整えることに。

一応ブラッシングはしたものの、栄養状態がかなり悪いので、
被毛も痛みがひどくすぐに絡まり動きにくくなる状態。
ですので、ちょうど夏場ということもあり…

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「ひゃ!私って丸坊主?!」

一度こうして刈りこんでおけば、次に生える毛は良い状態のものが出てくるので、
今後しっかり食べて栄養を取れば、ひと月ふた月で、また綺麗なモコモコになるはず。

また、小夏はここ数日でかなりなじんできたようで、
相変らず甘えたではあるものの、食後などは、一人で大人しく寝ていたりと
かなり余裕が出てきました。

また全般的に非常に活発で、
いつも、あっちでチョロチョロ、こっちでチョロチョロ。
おまけに身軽で、高いところにもピョンピョン飛び上がる!

これ本当にシニアさんか?!

そしてまた最初の数日こそ食が細かったものの、
以降は見違えるような食欲!
だから実は、この子はかなり食い意地が張っているようで、
わたしが夕飯準備をしていたら、足元に来ておねだりして見たり、
ほかのこのご飯を覗きに行っては横取を企てたり、
そのくせ自分のお皿に誰かが近づくと、
「うぎゃ~!」
とものすごい勢いで威嚇します。

ちっこいくせして気が強い…
そういうところが以前いたもことダブってしまいます。

そんな活発な子なので、せっかく小夏という名前を付けたのに、
娘や奥さんは
「こつぶ!」
と呼ぶんです。

でも、確かにそういう感じはするし、
そのほうがすごく自然に口から出るし…

やばいやばい!

このままでは、ほんとうに「小夏改めこつぶ」になりかねない!

だからこなっちゃん、もう少しおしとやかになってよね。

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*ただいまの健康状態*

食欲にはムラがあり、よく食べる日と食べない日があります。
ミルクやケーキなど、乳脂肪分の高そうなものが好みで、
フードは缶詰などよりも、ドライフードをふやかしたものをよくつまみます。

先日ピョンピョンはね過ぎたとき、転んで頭を打ったのか、
脳震盪(のうしんとう)のような状態を起こしたので慌てて病院へ!
幸いどこも異常がなく、それ以降は以前の通りいたって元気。

またその際血液検査などの健康チェックもしてもらい、その結果以下のようなことが判明。
・血液検査の数値はおおむね良好。
・胆石の兆候があるので、脂肪分は極力控えめに。
・耳のマラセチア(カビの一種)は治療終了。
・痩せすぎなので、できるだけ栄養を取らせ肥らせること。
・歯石は一部除去したものの、歯槽膿漏はひどく、早期に抜歯など処置すべき。
・子宮内に水がたまりつつあるので、将来子宮蓄膿症の恐れあり。
・卵巣は少し腫れがある様子。
(昨日から少し出血が見られるので、ヒートの時期に入ったのか?)

そういうわけで、取りあえずは健康そうですが、
高齢で、ボチボチあれこれ問題が出てきそうなので、
まずは、太らせてから、各々の治療にかかるようにと考えております。


*追記*

更にその後,呼び方に、以下のようなバリエーションが増えております。


・こつぶっこ
・チビッコちゃん
・こびとさん
・マツコちゃん(よく太るように)


さて、一応今回「小夏」と(私が)決めましたが、
はてさて、これらのうちのどれが定着するのか…

実際以前いたピーコなど、
「オコジョ」「ちょてし(てしこ)」「ちょろり」→「ピーコ」
とコロコロ変わり、そのつどいろいろな名前で呼ばれ、結局「ピーコ」に落ち着きましたから。
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新入りさん登場

2017-07-07 13:54:55 | へちま(小夏・コツブ)
実は先日のことなのですが…

IMG_7017.jpg
「こんにちはやでぇ~♪」

と、こんな感じで非常に元気な女の子を保護しました。

大変小柄で、体重は1.6キロでかなりガリガリ。
でも元気いっぱいで非常に活発なので、まだ若いのかなと思いましたが、
獣医さんで診てもらうと、どうも12~3歳はいっているシニアさんとのこと。
幸い目立った病気は耳のマラセチア以外はないようでしたが、
それでもやはり歯の状態はかなり悪く、
軽く磨いても歯ブラシが真っ赤になるほど。

ただ、今痩せすぎで栄養状態が非常に悪いので、
一ヶ月間、栄養のあるものを食べさせて身体がしっかりしてから、
歯の治療することとしました。
また、詳しい血液検査も、今の状態でおこなっても、
悪い数値しか出てこないので、
一ヵ月後に検査することを勧められました。


また首輪や鑑札などは一切身に着けていなかったので、
名前が今のところ分かりません。
そういうわけで、ただいま我が家では、「ちび助」とか、「あの子」とか、「新入り」とか、呼ばれております。

さて、この新入りさん性格はいたって明るく甘えたさん。
最初にぽちと以蔵に出会ったときも、大喜びで後を追いかけてきたし、
その後我が家のわんこ軍団との対面でも、臆することなく自由自在!
だからか、うちの子たちも、
「ん?また新しい子?」
とさほど警戒もせず興味も示さず、なんだかいるのが当たり前みたいな、
そんな感じでちょっと拍子抜け。

そんなだから、毛玉だらけの被毛を奥さんが膝に乗せブラッシングしても、
嫌がる様子は全く無く、むしろ満足気。

IMG_7023.jpg
「だっこ大好きやねん♪」


と、ご機嫌さん♪

やがてリラックスしすぎたのか…
IMG_7034.jpg
「ZZZZZ…」

へそ天で爆睡!

そんな感じで非常に甘えたさんなのですが、
反面それが強すぎて抑えることができないのか、
好きな人がそばにいて抱っこしてくれないと、
大声を出してアピールしてきます。

具体的には、初日からうちの奥さんを大いに気に入り、
「お母さん!お母さん!」
と、ストーカーの様に後追いし、少しでもそばを離れようものなら、

「にゃぁぁぁぁああああ~~~~ん!」

と奇妙な声で大騒ぎ!

↓は初日、抱っこをせず無視してみたときの動画です。


だからただいま、店で奥さんが接客していると、その背後で、

「にゃぁぁぁぁああああ~~~~ん!」×∞

でもここで負けて抱っこすると思うツボなんで、
ただいま根競べの真っ最中。

もしかしたら、以前はかなり甘やかされて暮らしていた??

でも、おトイレのしつけは全くされていないので、
むしろ、子犬の時におもちゃのようにかわいがるだけでしつけをせず、
その後は放ったらかしで飼われていた可能性が高い気がします。

だから、わがままな分離不安症になっている気がするのです。

そういうわけで、この先どうなるかはわかりませんが、
我が家でクラス以上、まずはおトイレを覚えてもらわねば。

でも、これがなかなかね~。

そういうわけで、夜寝る時はおむつをして布団で一緒に寝ております。

さて、さて、さて、と…

まずは名前を決めんとね。



IMG_7039.jpg
「私はわんこである、名前はまだない!」




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