わたしのガレージの居間に鎮座しているこのエンジン。
![IMG_0965_20180210153909efe.jpg](https://blog-imgs-120.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_0965_20180210153909efe.jpg)
正体はホンダスーパーカブ C102のもの。
もともとは、これ(C105)を入手したとき、念のため部品取り目的で手に入れたもの。
ですが幸いにも、いまのところこれに頼ることなく無事活躍してくれておりますので、、
ただいまこのエンジンは、文字通り床の間の飾り、
いわゆる盆栽エンジンとしてここにこうして置いてあります。
ととはいえただ単に放置しているだけではなく、
一見してお分かりのように、キャブレターとマフラーが付いているのみではなく、
![IMG_0964.jpg](https://blog-imgs-120.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_0964.jpg)
移動可能な木製台座の中にはコイル内蔵で、
この様にニュートラルランプとメインスイッチも設置。
またキャブレターにはケーブルが接続し、
この様にスロットルも備えてあります。
![IMG_0962.jpg](https://blog-imgs-120.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_0962.jpg)
ということはつまりどういう事かといいますと、
この状態でエンジンをかけて遊べる!
実際過去にテストをし、一応始動のめどが立ってはいたのですが、
一人ではキックが不安定で踏み下ろしづくらく、
かといって手で押し込むにはちょい無理があるのでいまいちお手軽にはいかず、
いつの間にかそのまま放置になっていたのです。
(過去の記事、その1、その2、その3、その4)
そういうわけで、その後はガソリタンクを外し、エンジンオイルを抜き、
こうして部屋の中にしまい込んでいたのですが、今更ながら気が付いた!
![IMG_0968.jpg](https://blog-imgs-120.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_0968.jpg)
このエンジンはセル付きだったじゃないか!
そう、一番最初に動作確認をしたものの、
その時モーターが不動だったため以降その存在を無視していたのですが、
ここを修理すれば、ボタン一つでエンジン始動できるじゃない!
そうなりゃ、部屋の中もお気軽にエンジンをかけて遊ぶことができる!
モーター不動の原因はなんだろう?
導通自体はきちんとはあるから、
おそらくブラシの摩耗くらいじゃないかな?
というわけで、さっそくブラシの手配。
とはいえ、もう50年以上前の部品当然メーカー在庫は期待できないので、
あちこち探してなんとかゲット。
![IMG_1197.jpg](https://blog-imgs-120.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1197.jpg)
「ブラシ?これで歯を磨くの?」
いえいえ、ブラシというのはもモーター内部のコイルに断続的に電気を流すパーツ。
絶えず回転面に接触しているため、柔らかい黒鉛でできており、
ゆえに定期交換が必要な消耗品なのです。
というわけで、先日時間があるときモーターを分解にかかったのですが…
いや~、固い!
モーターとケースを止めているボルトが固くて緩まない!
むろんトーチであぶって、ショックドライバーで叩いたりしてるんですが、
しつこい2本が緩まない!
さてさて、こんな状態で無事復活なるのか?
![IMG_0965_20180210153909efe.jpg](https://blog-imgs-120.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_0965_20180210153909efe.jpg)
正体はホンダスーパーカブ C102のもの。
もともとは、これ(C105)を入手したとき、念のため部品取り目的で手に入れたもの。
ですが幸いにも、いまのところこれに頼ることなく無事活躍してくれておりますので、、
ただいまこのエンジンは、文字通り床の間の飾り、
いわゆる盆栽エンジンとしてここにこうして置いてあります。
ととはいえただ単に放置しているだけではなく、
一見してお分かりのように、キャブレターとマフラーが付いているのみではなく、
![IMG_0964.jpg](https://blog-imgs-120.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_0964.jpg)
移動可能な木製台座の中にはコイル内蔵で、
この様にニュートラルランプとメインスイッチも設置。
またキャブレターにはケーブルが接続し、
この様にスロットルも備えてあります。
![IMG_0962.jpg](https://blog-imgs-120.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_0962.jpg)
ということはつまりどういう事かといいますと、
この状態でエンジンをかけて遊べる!
実際過去にテストをし、一応始動のめどが立ってはいたのですが、
一人ではキックが不安定で踏み下ろしづくらく、
かといって手で押し込むにはちょい無理があるのでいまいちお手軽にはいかず、
いつの間にかそのまま放置になっていたのです。
(過去の記事、その1、その2、その3、その4)
そういうわけで、その後はガソリタンクを外し、エンジンオイルを抜き、
こうして部屋の中にしまい込んでいたのですが、今更ながら気が付いた!
![IMG_0968.jpg](https://blog-imgs-120.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_0968.jpg)
このエンジンはセル付きだったじゃないか!
そう、一番最初に動作確認をしたものの、
その時モーターが不動だったため以降その存在を無視していたのですが、
ここを修理すれば、ボタン一つでエンジン始動できるじゃない!
そうなりゃ、部屋の中もお気軽にエンジンをかけて遊ぶことができる!
モーター不動の原因はなんだろう?
導通自体はきちんとはあるから、
おそらくブラシの摩耗くらいじゃないかな?
というわけで、さっそくブラシの手配。
とはいえ、もう50年以上前の部品当然メーカー在庫は期待できないので、
あちこち探してなんとかゲット。
![IMG_1197.jpg](https://blog-imgs-120.fc2.com/h/i/s/hisuaki/IMG_1197.jpg)
「ブラシ?これで歯を磨くの?」
いえいえ、ブラシというのはもモーター内部のコイルに断続的に電気を流すパーツ。
絶えず回転面に接触しているため、柔らかい黒鉛でできており、
ゆえに定期交換が必要な消耗品なのです。
というわけで、先日時間があるときモーターを分解にかかったのですが…
いや~、固い!
モーターとケースを止めているボルトが固くて緩まない!
むろんトーチであぶって、ショックドライバーで叩いたりしてるんですが、
しつこい2本が緩まない!
さてさて、こんな状態で無事復活なるのか?