ん?
路上で宴会?!
実は昨日は、同級生が近所でやっているお店に軽く飲みに出ておりました。
というのも、諸事情で本日限りでお店を閉めしばし充電期間に入るとのことなので、
ならばと私も顔を出したというわけなのです。
ですが、同じことを考えていた同級生も多いようで、
お店に着くと入りきれないほどの同級生であふれていたため、
こうして路上にテーブルといすを置き、ひと騒ぎさせていただいていたのです。
おかげで最後に楽しい時間を過ごすことができました。
Tさん、またおいしいお料理を期待して待っていますね。
どうもありがとうございました。
さて、ちょうど今頃はこうして夜に表に出ていると、
寒くもなく暑くもなく本当に気持ちがいい。
だから夜のお花見なら今自分が最高なわけですが、桜はもうとおに散っている。
でも今はタイミングよく、道々にツツジの花が一斉に咲きだしそれは見事なほど!
そういや、先日ミニーともツツジでお花見をしましたね。
「どっちがきれい?」
だから今からしばらくは、散歩がてらツツジを楽しむことができるのです。
口さみしくなったら蜜も吸えるしね♪(ただし注意点を後述します。)
さてさて、ですがこのツツジ、漢字で書くとたいへんややこしい!
え~と、確か草かんむりも、木へんもつかず、
雰囲気的には「髑髏」(どくろ)に似た不気味な漢字…
とは思うものの全く出てこない。
だからクイズなどでも難読上位としてよく出題されております。
で、正しくはどう描くのかといいますと「躑躅」。
ほんと、読みにくい…
といいますか、みなさんはこの漢字に疑問がございませんでしたか?
私はかねがね、
「なんで植物名前なのに草かんむりとか木へんでなく足へんなの?」
と不思議だったのです。
で、ある夜のこと昔に書かれた本を読んでいたときに、
読めない漢字が出てきたので、漢和辞典を取り出し調べておりました。
で、その時に、
「そういや、ツツジの躑躅ってどういう意味があるんだ?」
と気になったのでそれぞれの漢字の意味を調べてみました。
すると…
躑→ためらう、立ち止まる
躅→踏む
などで、この二つが組み合わさると、ツツジなわけですが、
実はそれ以外にもこの二文字の熟語があり、
その意味は
躑躅(テキチョク)→立ち止まりためらうこと、行きつ戻りつし進まぬこと。
とあるではないですか!
(ちなみにツツジの意味の方には「ツツジ(植物)の漢名」とありました。)
ますますもって意味がわからない!
しかしさらによく見ると、このような説明が、
ツツジを示す場合は本来「羊躑躅」と書いたが、羊の字が失われた。
これはツツジの葉を羊が食べると、動けなくなって死んでしまうことから。
なるほど!
これですべての謎が氷解した!
ツツジの語源は本来その葉や花の様子から、
「ツヅキサキギ」(続き咲き木)、「ツヅリシゲル」(綴り茂る)などと呼ばれていたとのことですが、
これはあくまでも発音の話。
で、表記の方は中国から漢名の「躑躅」をそのまま持ってきたのですが、
こちらの方は発音ではなく意味から生じたものだから、
「え?なんでこんな漢字になるの?」ってなっちゃったということなんですね。
(日本ならまず植物の名前には草かんむり、木へんをつけますもんね。)
そんなわけで、こうして漢字の成り立ちから意味を理解できると、
もうしばらくは、読めないってことはなくなりますね。
まあ、書く方は少々ややこしいので、しっかり覚えねばならないけれどね♪
でも、本当にツツジの葉を食べて羊が死ぬなんてことがあるの?
実は…
毒性の強いツツジがあるんです!
とはいえ、有毒なものは主に3種。
レンゲツツジ、キレンゲツツジ、シャクナゲ
最初の二つは、朱色や黄色でよく目立つし、シャクナゲも特徴があるから一目わかります。
また葉の付き方も、普通のツツジより少しスカスカした付き方なんで、
そういうツツジを見たら、蜜を吸うのは思いとどまったほうが無難です。
詳しくは「ツツジ 毒」で検索するといろいろ詳しい記事が出てきますから、
小さいお子さんをお持ちの方は是非一度ご覧あれ。
路上で宴会?!
実は昨日は、同級生が近所でやっているお店に軽く飲みに出ておりました。
というのも、諸事情で本日限りでお店を閉めしばし充電期間に入るとのことなので、
ならばと私も顔を出したというわけなのです。
ですが、同じことを考えていた同級生も多いようで、
お店に着くと入りきれないほどの同級生であふれていたため、
こうして路上にテーブルといすを置き、ひと騒ぎさせていただいていたのです。
おかげで最後に楽しい時間を過ごすことができました。
Tさん、またおいしいお料理を期待して待っていますね。
どうもありがとうございました。
さて、ちょうど今頃はこうして夜に表に出ていると、
寒くもなく暑くもなく本当に気持ちがいい。
だから夜のお花見なら今自分が最高なわけですが、桜はもうとおに散っている。
でも今はタイミングよく、道々にツツジの花が一斉に咲きだしそれは見事なほど!
そういや、先日ミニーともツツジでお花見をしましたね。
「どっちがきれい?」
だから今からしばらくは、散歩がてらツツジを楽しむことができるのです。
口さみしくなったら蜜も吸えるしね♪(ただし注意点を後述します。)
さてさて、ですがこのツツジ、漢字で書くとたいへんややこしい!
え~と、確か草かんむりも、木へんもつかず、
雰囲気的には「髑髏」(どくろ)に似た不気味な漢字…
とは思うものの全く出てこない。
だからクイズなどでも難読上位としてよく出題されております。
で、正しくはどう描くのかといいますと「躑躅」。
ほんと、読みにくい…
といいますか、みなさんはこの漢字に疑問がございませんでしたか?
私はかねがね、
「なんで植物名前なのに草かんむりとか木へんでなく足へんなの?」
と不思議だったのです。
で、ある夜のこと昔に書かれた本を読んでいたときに、
読めない漢字が出てきたので、漢和辞典を取り出し調べておりました。
で、その時に、
「そういや、ツツジの躑躅ってどういう意味があるんだ?」
と気になったのでそれぞれの漢字の意味を調べてみました。
すると…
躑→ためらう、立ち止まる
躅→踏む
などで、この二つが組み合わさると、ツツジなわけですが、
実はそれ以外にもこの二文字の熟語があり、
その意味は
躑躅(テキチョク)→立ち止まりためらうこと、行きつ戻りつし進まぬこと。
とあるではないですか!
(ちなみにツツジの意味の方には「ツツジ(植物)の漢名」とありました。)
ますますもって意味がわからない!
しかしさらによく見ると、このような説明が、
ツツジを示す場合は本来「羊躑躅」と書いたが、羊の字が失われた。
これはツツジの葉を羊が食べると、動けなくなって死んでしまうことから。
なるほど!
これですべての謎が氷解した!
ツツジの語源は本来その葉や花の様子から、
「ツヅキサキギ」(続き咲き木)、「ツヅリシゲル」(綴り茂る)などと呼ばれていたとのことですが、
これはあくまでも発音の話。
で、表記の方は中国から漢名の「躑躅」をそのまま持ってきたのですが、
こちらの方は発音ではなく意味から生じたものだから、
「え?なんでこんな漢字になるの?」ってなっちゃったということなんですね。
(日本ならまず植物の名前には草かんむり、木へんをつけますもんね。)
そんなわけで、こうして漢字の成り立ちから意味を理解できると、
もうしばらくは、読めないってことはなくなりますね。
まあ、書く方は少々ややこしいので、しっかり覚えねばならないけれどね♪
でも、本当にツツジの葉を食べて羊が死ぬなんてことがあるの?
実は…
毒性の強いツツジがあるんです!
とはいえ、有毒なものは主に3種。
レンゲツツジ、キレンゲツツジ、シャクナゲ
最初の二つは、朱色や黄色でよく目立つし、シャクナゲも特徴があるから一目わかります。
また葉の付き方も、普通のツツジより少しスカスカした付き方なんで、
そういうツツジを見たら、蜜を吸うのは思いとどまったほうが無難です。
詳しくは「ツツジ 毒」で検索するといろいろ詳しい記事が出てきますから、
小さいお子さんをお持ちの方は是非一度ご覧あれ。