
気持いい~♪

最高だ~♪
本当にこのゴリラは、いつ乗っても楽しい!
そして、何より毎回問題なく走って自分の仕事をしてくれる。
何て素敵でよいバイクなんだ~!
と、いうわけで、こうして気分良く走った後は、やはり気持ち良く一服♪
で、そうなると、使用するストーブもゴリラ同様毎回きちんと仕事をしてくれるこいつ!

緑つっぺことHANDY CAMPERS STOVE
非常にシンプルなコイル式ストーブのため、故障らしい故障というものがほとんどない。
だからかなり久々に使用したこの日でも…

ね?炎は絶好調!

だからこうしてセッティングさえ済ませたら…

ほら!もう沸いた!
とはいえこコのコイル式、シンプルゆえの不調も時折。
それは大抵以下のような症状を示します。
①点火してもロウソクのような炎か、または全然点火しない。
②ヒート後瞬間青火で燃えるが、種火を離すとすぐに炎が消える。
➂一応青火で燃えるが、炎が不安定ですぐ消えがち。
①の場合はまずウイックの劣化。
コイル部付近のウイックが炭化してしまったりして吸い上げ能力(毛細管現象)を失っているケース。
この場合、タンク内の圧が高まっても燃料不足の症状を起こしてこうなります。
ですので修理方法はタンクをこじ開けウイックを交換するしかありません。
(こちらのGatturi modelingさんのブログに的確な処置の例があります)
ただ、この作業はかなり力技で後戻りできません。
ですので、作業前に下記の要領で本当にウイック不調かどうかの確認を。
タンク内に燃料を少し入れ、フィラー口から息を吹き込んでみる。
この時ジェットから勢いよく燃料が出てくれば、ウイックは正常。
にじむ程度か、出てこない場合はウイック不良。観念して切開手術。
続いて②の場合(この症状は下記動画の06:21~07:39あたりに出ております。)
これはまず、コイル部上端に隙間が空き過ぎていることが原因。

この隙間のこと
この部分はジェットから噴き出てきたガスがぶち当たるところ。
そして拡散時、ガスが大気と交じり合い混合気となるために燃焼が始まるのです。
ですが隙間があると、そこからガスが逃げてしまうので燃焼が上手く始まりません。
ですから元来この部分は隙間なく閉じておらねばならないのです。
とはいえ、この部分は出っぱているうえに意外と柔らかく、開いてしまうのはよくあること。
ですのでそういう場合は、同線などで縛り上げ、隙間を狭めると、たいていの場合直ります。

こういう感じで。(ロウ付けするとなお良いでしょうね)
また同様の理由で、コイル部が斜めに歪んでいてもガスが上手く拡散せず不調になります。
ですから、その場合は、ジェットとコイル状端部の位置関係を垂直になるように修正してください。
そういうわけで、コイル式ストーブは、シンプルな構造ゆえに、こういうバランスが大切。
ですから、コイル部保護の意味でも、つっぺ(栓)をどうぞ。
あれは燃料漏れ防止以外にもこうして役になっておるのですよ。

**動画**
コイルストーブのよくある不調 ~ホンダ・ゴリラ&緑つっぺ~