地元しか勝たん！ ～山岳部同期会～

気が付けばもうお盆ですが、いつも通り店を開けている私には無関係。
それでもやはり、大型連休。
遠く離れていた友人たちが帰ってくるので、懐かしい顔にまた会えるチャンスが多くなる時期！

そう言うわけで、昨日は高校時代の山岳部仲間と集まっておりました。
1軒目では、豪華な料理と美味しいお酒を格安価格で堪能し、やったぜ～！


玉子の黄身の漬けなど気の利いた逸品が嬉しい！


馬刺しも最高でしたが、私の一番はこのごぼうチップス！

つい、コース外の追加で注文してしまいました。


で、このお店のウリはこのお肉のお寿司！

これもおいしかったのですが、なぜか残りがちでした。
多分終盤に出てきたので、もうみんなお腹いっぱいだったんでしょうね。
あ～、もうあの若い頃の食欲はないのだね♪

今回も名幹事やっさんのおかげで堪能できました。

（*^人^*） 「やっさん、いつもサンキュ～！」

で、その後そのやっさんが別件で抜けたのと、
渋滞に巻き込まれ遅れて到着する同期のMを待つため時間つぶし。
で、とりあえず入ったのが、気怠い感じのおしゃれなバー。
以前から店は見知っており、若い子が水煙草を吹かす変なお店だな～と思っていた場所。

ですが、時間帯単位で加算されるチャージ料金に恐れをなし、入って飲んで早々に退散。

その後は、さてどうしたもんか…


もう公園でええや～ん！


というわけで、芝生に腰を下ろして一服。
幸い夜風が心地よく大変過ごしやすかったのですが、
あいにくこの場所は22時を過ぎると立ち退かねばなりません。

ですので、ここらが頃合いと一度解散したのですが…

それでも私個人は5～6年ぶりに会った247君は、今回遅れてやってきたM君と会うのは学生以来。
つまりかれこれ40年近くの時を経ての再会！
だからこのまま分かれるのも惜しく、
「どうする？なんならうちのガレージ来て泊まる？」
てな話もしたのですが、やはりそういうわけにもいかず結局道路わきに座り込み日付が変わる頃まで。

先ほどの様に、みんな揃ってワイワイやるのもとても楽しいのですが、
３人ほどで、じっくり語り合うのも、これまた非常に楽しく、濃くて楽しい時間。
だから、とりとめもない話をあれこれ、
まさに学生時代の夏休みの時間つぶしの様な感じでいろいろ話をしていたのです。
それがまたいい！

そんな中、「やっぱ地元は強いよな～。」との２４７の言葉が。

というのも、私は生まれてずっと地元で生きているため、
遠く離れた友人たちも、帰省やなにやの度に顔を出し立ち寄ってくれています。
ですが、離れて生活している面々はそうもいかず、
今回の様にタイミングよく戻れても、会って話できる時間はほんのわずか。
だからなるほど、「地元しか、勝たんよな～。」と。

で、別れ際２４７が、
「今後もできるだけ会おう。でないとまた誰かが死んでいるかもしれんから。」
とそう言うので、
「あかん、言葉には言霊があるんやからそういう言い方はあかん。」
と釘を刺し、
「次回もまた元気で会って、下らん話をしよう！」
そう言って別れました。

うん、久々にすごく良い夜やった♪



２４７とM


わしとM


＊＊追記＊＊

ところで前述の２４７君は、実は私たち同期の入学生の代表。
つまり、当時の主席入学。
入試試験の最高得点者であったのですよ！
で、これはもちろん知っていたのですが、実は一っこ下のN女史も、やはり首席合格者であったとのこと！
スゲ～～～！
うちの部って、実はすごい人材がおったんやん！

でもね。

その後の二人のことをよく知っているだけに…
「そうか、我が部は人材をつぶす性能にたけていたのか！」
思わずそう思ったりしたのでありました♪

まあね、それはあくまで学業的な意味。
人間的には、どちらも、いや、そのほかの面々も、
みな素晴らしい、素敵な仲間であるのです！