前回お話ししたように、いきなりの余命宣告を受けたくま。
当然我が家は悲しみに飲まれかけましたが…
そうしてはおれない!
余命がいかほどであろうとも、
くまは今現在
いつものようにここにいるではないか!
そういうわけで、今できることを精一杯、のちに悔やむことが絶対ないように!
これを頑張ってやっていかねば!
悲しむのはこの先の話、
それはまだ今じゃない!
そういうわけで、まずは緊急時の対応にと、
今診ていただいている病院とは別のいつものかかりつけの先生にも現状を報告。
これはより正確に伝えねばならないので、病院間で直接連絡を取り合っていただき、
今受けている治療内容や投薬の種類や量を確認していただきました。
そしてそののち、万が一深夜や休日に急変したときには、
申し訳ないけれどご自宅の方へお電話させていただきたい旨を伝えると
快諾いただきました。
(いつも本当に感謝しております。)
そしてその後、くまの最後の時の苦しみ方の確認を。
心臓の病気といえば心筋梗塞が代表的で、
それはかなり大きな苦痛を伴うと聞いていたため、
いよいよの場合は、どうすべきかを事前に覚悟するために。
ですが、両先生ともの見解は一致しており次のようなもの。
この子の心臓はすでに疲弊しているので、
心臓そのものの停止よりも、先に脳への酸素供給が行われなくなり、
脳死状態になるため大きなショックや苦痛はなく、緩やかに機能が停止するため、
恐らく大きな苦痛はないでしょう。
(つまり蘇生行為は不可能。)
そういうことで、少し安心できたため、
それならば、今あの子が普通に暮らせるうちに、
精一杯楽しい時間を過ごさせ、
「あ~、ここに来れて本当に良かったっクマね~♪」
と、そう思ってもらえるようにしてやろうということで家族の見解は一致。
とはいえ、お散歩やお出かけはもちろん、興奮し心臓に負担がかかるような遊びもできないので、
少しでも長い時間大好きな家族と共に過ごし、
そしてなんといっても食いしん坊さんだから、美味しいものをお腹いっぱい!
この子は2年前の夏保健所からやってきました。
ですので、それまでどこでどのように暮らしていたかはわかりません。
ですが、いまだに人の足が近づくとおびえてしまうようなことから、
決してかわいがられて過ごしてきたとは思えないし、
また、すぐに土などを執拗に食べようとする様子から、
食事も満足に与えられていたとも思えません。
でも、いや、だからこそ、人生(犬生)の最後は幸せの中で過ごさせてやりたい。
実は、くまはうちの娘のことが異常なほど好き。
それはもう完全な分離不安症になるほどに、大好きで依存しまくっております。
本来これは困ってしまう問題行動なのですが、
見方を変えれば、「そこまで好きになれる対象に出会えた。」とそういうこと。
これは娘も同じで、くまのその愛情をがっちり受け止め、同じ大きさで送り返しております。
これもまた得難い幸せ。
「おねえちゃんといっしょっクマ~♪」
そういう意味で、くまは我が家に来た時点で「幸せな生活」が約束されたようなもの。
ですので、今からの時間は、その密度をうんと高めるだけ。
実は先ほど、倒れてから3日連続通っていた病院から戻ってまいりました。
そして病院でこういわれたそうです。
もう病院でできることはありませんから、
あとはお家でゆっくり過ごさせてあげてください。
「え?もうお注射なしっクマ?」
「嬉しいクマね~♪」
そうか!
じゃあ、びっちり一緒にいられるな!
まだまだこんなもんじゃないぞ!
お楽しみはこれからだ!
そういうわけで、先ほど牛肉豚肉鶏肉をたくさん買い込んでまいりました。
今晩は他の子たちも併せてお肉祭りだ!
「お肉大好きっクマ~。」
当然我が家は悲しみに飲まれかけましたが…
そうしてはおれない!
余命がいかほどであろうとも、
くまは今現在
いつものようにここにいるではないか!
そういうわけで、今できることを精一杯、のちに悔やむことが絶対ないように!
これを頑張ってやっていかねば!
悲しむのはこの先の話、
それはまだ今じゃない!
そういうわけで、まずは緊急時の対応にと、
今診ていただいている病院とは別のいつものかかりつけの先生にも現状を報告。
これはより正確に伝えねばならないので、病院間で直接連絡を取り合っていただき、
今受けている治療内容や投薬の種類や量を確認していただきました。
そしてそののち、万が一深夜や休日に急変したときには、
申し訳ないけれどご自宅の方へお電話させていただきたい旨を伝えると
快諾いただきました。
(いつも本当に感謝しております。)
そしてその後、くまの最後の時の苦しみ方の確認を。
心臓の病気といえば心筋梗塞が代表的で、
それはかなり大きな苦痛を伴うと聞いていたため、
いよいよの場合は、どうすべきかを事前に覚悟するために。
ですが、両先生ともの見解は一致しており次のようなもの。
この子の心臓はすでに疲弊しているので、
心臓そのものの停止よりも、先に脳への酸素供給が行われなくなり、
脳死状態になるため大きなショックや苦痛はなく、緩やかに機能が停止するため、
恐らく大きな苦痛はないでしょう。
(つまり蘇生行為は不可能。)
そういうことで、少し安心できたため、
それならば、今あの子が普通に暮らせるうちに、
精一杯楽しい時間を過ごさせ、
「あ~、ここに来れて本当に良かったっクマね~♪」
と、そう思ってもらえるようにしてやろうということで家族の見解は一致。
とはいえ、お散歩やお出かけはもちろん、興奮し心臓に負担がかかるような遊びもできないので、
少しでも長い時間大好きな家族と共に過ごし、
そしてなんといっても食いしん坊さんだから、美味しいものをお腹いっぱい!
この子は2年前の夏保健所からやってきました。
ですので、それまでどこでどのように暮らしていたかはわかりません。
ですが、いまだに人の足が近づくとおびえてしまうようなことから、
決してかわいがられて過ごしてきたとは思えないし、
また、すぐに土などを執拗に食べようとする様子から、
食事も満足に与えられていたとも思えません。
でも、いや、だからこそ、人生(犬生)の最後は幸せの中で過ごさせてやりたい。
実は、くまはうちの娘のことが異常なほど好き。
それはもう完全な分離不安症になるほどに、大好きで依存しまくっております。
本来これは困ってしまう問題行動なのですが、
見方を変えれば、「そこまで好きになれる対象に出会えた。」とそういうこと。
これは娘も同じで、くまのその愛情をがっちり受け止め、同じ大きさで送り返しております。
これもまた得難い幸せ。
「おねえちゃんといっしょっクマ~♪」
そういう意味で、くまは我が家に来た時点で「幸せな生活」が約束されたようなもの。
ですので、今からの時間は、その密度をうんと高めるだけ。
実は先ほど、倒れてから3日連続通っていた病院から戻ってまいりました。
そして病院でこういわれたそうです。
もう病院でできることはありませんから、
あとはお家でゆっくり過ごさせてあげてください。
「え?もうお注射なしっクマ?」
「嬉しいクマね~♪」
そうか!
じゃあ、びっちり一緒にいられるな!
まだまだこんなもんじゃないぞ!
お楽しみはこれからだ!
そういうわけで、先ほど牛肉豚肉鶏肉をたくさん買い込んでまいりました。
今晩は他の子たちも併せてお肉祭りだ!
「お肉大好きっクマ~。」
おっしゃる通りこれからは悲しんでる暇はありませんね 美味しいものたくさんお口に放り込まないといけないんですから 大忙しですよ♪
美味しいもの食べて 大好きな娘ちゃんがそばにいて これはくまちゃんにとって何よりの幸せですね
こうゆう楽しい穏やかな時間は何ものにも代えがたいですね
くまちゃんの笑顔の写真見てると パソコン見ながら思わずこちらもニコニコしちゃいます
なんて可愛いんでしょ♪
でも、皆さんのおっしゃる通り、まだ悲しんでいる場合じゃないです。
これから、どんどんクマちゃんに楽しいことや嬉しいことをやってもらわなければ。
写真に写るクマちゃんは幸せいっぱいで、すごく良いな~って思います。
穏やかな時間が少しでも多く流れると良いですね。
さて、くまさんはあれからは一度発作を起こしたものの、
ここ数日は静かで調子も良さそうです。
昨日は久々に表に出て草ににおいを楽しみました。
その笑顔は今も変わらず、素敵すぎて、
みていることらが救われます。
またおやつも各種揃えましたので、ちょいとしたお店より種類豊富ですよ!
それらを全部な食べると、まるでコース料理!
でも、遠慮がちなくまさんは、
「え~っと…」と少しずつ迷いながら食べそうです。
(*^人^*)
おかげさまで今は落ち着き穏やかに過ごせております。
とはいえ、我が家はわん&にゃん合わせて11匹世帯ですから、何かと騒がしい。
それを我慢してもらわねばならないのが心苦しいですが、
そこも込みで、くまちゃんの我が家ですもんね。
にぎやかな中で、穏やかに過ごしてもらいたい。
本当に心から願います。