もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

ポコとお別れ

2020-10-14 10:05:29 | ポコ
昨日の休日は、先日旅立ったポコを連れ、最後のお別れに行ってまいりました。

頑張って頑張って、本当に頑張りつくしたうえで、
最後は私たちに看取られ穏やかに旅立ったので、
悲しみよりは、「よくやった、お疲れ様。」
そういう気持ちで看取ったのです。
ですが、それはやはり頭で理解できていることであって、
気持の方は、やはり寂しくて仕方がない。

もう動かなくなったポコをカートに入れて店の中に横たわらせていると、
それは、ほんの数時間前と何ら変わりのない景色なのに、
明らかに寂しさが沸き上がってきてしまう。
だから翌日、ポコを家に安置し店に出ると、
もうそこにポコのカートがないので、広く通りやすくなった通路が、
また一層寂しさを湧きたてて仕方がない。

だから家に戻ると、飾り棚の上に安置したポコの顔を見に行ったりするのだけれど、
その姿は、つい数日前のポコと何ら変わりなく、まるで眠っているようにしか見えない。

だからせめて、あの子の周りをお花で飾り付け、少しでもにぎやかになるように。

DSCN1552.jpg

そうして、ポコの足型をとったり、残り少なくなった毛をもらったりしつつ週末を過ごし、
昨日はいよいよ最後のお別れ。

寝たきりになって以来体重はどんどん落ち1.6キロほどにまで落ちてしまっていたのですが、
全く力の入らなくなった体は、それよりも少し重く感じます。
そんなぐにゃぐにゃポコを抱っこして最後のドライブ。

IMG_2845.jpg

思えばポコとのお出かけは、いつも近所の公園だったので、
一緒のドライブはこれが初めて。
うちで預かった時から、非常にややこしい気性のため、
ほかの子たちとの折り合いも悪かったからな…

でも、その後我が家で過ごすうち、
「普通に楽しく暮らせばええんや!」
と、そう気が付いたのか、
しだいしだいに、気性も表情も穏やかになっていったよね。

だから、今度あっちの世界に行ったとしても、
きっと先輩わんこたちと仲良くできるとそう思うし、
あの子らもきっとポコを迎えに来てくれていると、そう思う。

だから、安心して見送ることにし、
最後の点火のスイッチはいつも通り私が押しました。



そして半時間ほどのち、ポコは天に昇り、
私たちは、コンパクトになったポコを膝に抱えて帰宅しました。
(お骨は、驚くほどしっかりとしており、最後まで体調自体は良かったのだとわかり嬉しく感じました。)

そして今は、私たちの寝室で。

DSCN1618.jpg

手前に赤いのはこの子の足型。
紙粘土でとったので、そのうちニスでも塗って仕上げるつもり。

左の小さな器のお供え物(鶏肉)に、目鼻の効く6か月のゆきのが反応し、
「おくれおくれ!」とジャンプしております。

だから、ポコちゃん、後であの子たちにあげるけどええよね?

CIMG1573.jpg
「ええポコよ~。」


落ち付けば、もう一度この子の話をさせていただこうと思います。

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ポコが逝きました

2020-10-11 09:44:11 | ポコ
昨日の台風が通り過ぎた後のこと。
いつも通り店を開け、あれこれバタバタした後に腕時計を見るとまだ午前の11時。
お昼にはまだ時間があるなと思った私は、ポチとかりんを連れ久々の散歩に出ました。

その後店に戻り、店の時計を見るとあれ?もう午後の1時前??
そう、実は私の腕時計が1時間ほど遅れていたので、
いつもならお昼の交代で奥さんが家に戻り昼食をとっているはずの時間。
ですので、慌ててそのための身支度をし、
家に戻る前に、店に連れてきているポコにおしっこをさせ、水を飲ませました。
そこで私は何となく、「ついでにアイスクリームも舐めさそう。」と思ったので、
散歩を終えたぽち&かり、そしてポコの分のアイスを食器によそいました。

すると、ぽち&かりは大喜びで舐めましたが、ポコはほとんど舌を動かさない。
あれ?いつもなら大喜びで舐めるのに?
試しに口に少し入れてみるものの、舌もほとんど動かさない。
いや、動かせない?
そこで水を与えてみたのですが、飲み込むという行為がもうできないような感じ。
舌の色もかなり青みがかかっており、
これは…

そこでそっと横にさせ、奥さんが優しく声をかけつつ体をなでる。
胸もおなかも、動きはほとんどなく、ただ開き切った口から空気が漏れ出るだけ。
いよいよか。
と、そう思うと、目がきょろきょろと動き、口が少し動いたので、
またポコに騙された~!
と、そう言いながらほっとしたのですが、それでもやはり舌はいよいよ青く。
動きもパタッと収まりました。

「こんなに頑張ったからもう頑張らんでいいよ。
自分でおトイレも行かれへんし、食べることも飲みこむこともできないなら、
もう我慢せんと、楽になればいいよ。」

奥さんが自分に言い聞かせるかのように、静かにそう言っていると、
明らかにポコの感じが変わりその瞬間。
「あ、今逝った…」
と分かりました。

この間約5~10分。
あっけないといえば、これ以上にないほどあっけなく…

昨年脳炎で倒れて以来、もうここまでかと何度も覚悟を決め、
そのつど、その覚悟が不要になるほどの復活ぶりを見せ、
日々しっかり食べ、きちんと出して、
そうしてほぼ1年ほど頑張ってくれていたので、
何だかそれが当然であるような気がしておりました。

だからこの日も、いつも通り明け方の3時に起き、
そしておトイレをさせ水を飲ませ。
それもいつも通り、自分で首を上げ飲んでくれていたので、
こういう感じで、またいつもの一日が始まると、そう思っておりました。
でもそうじゃなかったんですね。

あと二か月で18歳の誕生日だったのに。

でもそうは言うものの、ここまでのこの子の頑張りを知っているから、
もうこれで十分。
そうも思えます。
「17歳、18歳は、こちらの勝手な数字だから。」とは奥さんの言葉。
全くその通りだと思います。

そして奥さんがまたこういうことも、
「さっき、自分(あなた)の時計が止まったって言うてたよね?」

そう、この日たまたま時計が遅れ、
そして私が一時間勘違いして行動していたからこそ、
こうしてポコを奥さんと二人で見送ることができたのです。

だってもし時計が遅れていなければ、
散歩に出ることもなく奥さんは家に戻り、
そして、私はポコがただ寝ているだけとそう思い込んでいたはずですから。

偶然でしょうが、やはり少し不思議で、そしてありがたく感じるのです。
(だって、今朝は正しく合っていたし、買ってから今まで遅れたことなど一度もないから。)

だから、ポコは最後まで幸せであったと、そう思うのです。
それは間違いない。
だって、あの子が本当に大好きで、家族の中でも最も心を開いていたのがうちの奥さん。
(それは間違いなく、元の飼い主さん以上に)
その大好きな奥さんの腕の中で、最後の最後まで、本当の最期まで。
そうしていられたのは、もうそれ以上ない幸せでしょう。
それはまた、最後まで世話しきれた奥さんも同じ。


「お母さん大好きだポコ~!」
「お母さんが大好きでたまらない隊隊長ポコ」より


そう思うと、これ以上ない、良いお別れであったと、
そう思うのです。


もうしばらくポコと過ごし、今度の休みに最後のお別れをしてきます。

IMG_2003_20200410145807e90.jpg



とはいえ、今年に入ってこれで4頭見送ってきたわけで、
実は、ポコとは闘病仲間であった友人宅のわんこも10日ほど前に旅立ったばかり。
だから、寂しい気持ちはどうしようもできません。

ああ、ほんと、寂しいな…



IMG_3225.jpg


追記(ぷーどる♀):ポコが亡くなったことを、元の飼い主さんにお伝えしました。
「最期までありがとうございました。」と涙ながらにおっしゃっていました。



コメント (4)
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プリムス21(1929年製)のレストア ~restore primus 210 made in 1929~

2020-10-10 09:47:42 | ぷ♂の日記
s-l1600d.jpg

この手の形のケロシン(灯油)ストーブは、以前日本ではラジュースと呼ばれました。
というのも、そのころ日本での圧倒的なシェアがあったのが、
RADIUS製のこの手のストーブであったから。
(詳しくは「ラジュース?プリムス?いえオプティマス!」を)

しかし世界的には、この手のストーブは「PRIMUS(プリムス)」と呼ばれております。
それは世界で最初に特許を取り販売したのがプリムス社であったから。
(本来プリムスはブランド名であり、それを所有する会社は「B・Aヨート社」から始まり、
最終的にオプティマス社となるのですが、ここでは便宜上プリムス社と表記します。)


時代でいうと、1892年(明治25年)のこと。
当時の火器は主に石炭木炭が燃料であったから、
そこに煙が出ず、点火も消火も迅速で安全なこのストーブはまさに画期的!
本国スウェーデンのあるヨーロッパのみならず、中東、アメリカ、
と文字通り世界中で爆発的にヒットしました。
(ただ日本だけは少し普及が遅れていたので、
後年PRIMUS社から分離したRADIUS社がそこに目をつけ積極的に営業をかけ、
そういうわけで、日本では「ラジュース」という呼び名が定着したのでした。)

ですので初期の製品のタンク側面には、このように数か国語で会社の所在地が刻まれております。
CIMG6024_2015040210470190e.jpg
日本語でもちゃんと、
「瑞典(スエーデン)國 ストックホーム(ストックホルム)市 ビーエーヨート株式会社 正眞(本物)」
と、縦書きで!
(その他の国の言葉もあるので、詳しくは「インターナショナル」参照)


とはいえ、当初は家庭での使用が主目的であったため、
販売されたモデルも据え置きタイプの大きめのもので、
ゴトクもタンクに固定されたこのようなものでした。

DSCN5673.jpg
PRIMUS №1(1926年製)
*とても良い色に変色しているので、只今レストアするのをためらっております。

そうして世界中に普及したプリムスタイプの灯油ストーブですが、
そうなると今度はそれらを屋外に持ち出して使用したいという家kんが多く出てきました。
そう、使用目的が家庭用からレジャー用(主に自転車ツーリング用)へと推移し始めたのです。

そうなると大型の据え置きタイプは何かと不便なのですが、
中にはこのように自転車を改造して積載可能にした方々もおられた様子。

cy0.jpg
搭載されている二つのストーブは大型の2パイント(1136ml)のタンクです。

なお、この自転車のオーナーさん(全英サイクル協会会長)に関する話はとても面白いので、
お時間があればぜひこちらを。

ですがさすがに、皆が皆このようなまねができるはずもないので、
そういう需要を受けたメーカー側は、より携行性を高めた製品を開発。
つまり、容易に分解可能でケースに収納でき、かつ小型化されたモデルが登場したのです。

その代表的なモデルが、以前ご紹介した№96と今回ご紹介する№210なのでありますが、
実はこれのモデルには前身モデルと言われる「ベビープリムス」(および№230)がありまして、
それらが初めて資料に出てくるのが、1905年から1906年頃。
その後いくつかの改良を加えられたのち1916年に№210としてデビューとなったのです。
(なお№96のデビューはそれより一年早い1915年

そしてそれらは、またもや世界中で人気を博すこととなり、
タンク容量を従来の2パイントから1/2の1パイント(586ml)にした№210と、
同じく1/4(293ml)にした№96は、その後の小型ストーブの標準サイズになり、
世界各国の様々な会社から様々な類似品やコピー製品が製造販売されることとなったのです。
オプティマス00ラディウス21バーモス21ユーベル21 などなど…)

そういうわけで、特にサイクリング人気の高かったヨーロッパでは
このような面白い210もよく見受けられたようです。

DSCN1069.jpg
ただいまこういう感じで電気ランプとして活躍中の210(1930年製)
その足元をよく見ると…


DSCN1070.jpg
ワンタッチ着脱可能なホルダーが!

これはどうも純正部品ではないようですが、
フレームに着脱が楽にできるのでかなりポピュラーであった様子。
このようなアフターパーツが市場に出回るほどまでに、
ツーリングでの使用が人気だったようです。

そうそう、前述の日本で定着した「ラジュース」という呼び名が、
主に小型のポータブルタイプのことを指すのが多いことも、
実は日本での普及が遅れたため、主目的がレジャー用となっていたためなのです。
こちらはサイクリングではなく主に登山利用が主流でしたが。


さて、前置きが長くなりましたが、最初の画像の古びた210。
よく見ればそれもそのはず1929年製でありました。
ということは昭和4年なので、なんと、うちの店の創業と同じで今年で91歳だ!

デビュー後13年目の製品で初期のものと言えますので、やはりかなりの年代物。
ですので丁寧にレストア作業に入りましたが、
幸い程度がよく割と簡単に復活してくれました。
(そのざっとした内容は後ほどの動画でご覧ください。)


というわけで、
DSCN1062.jpg
復活!

黒く塗られたケースの下地がうっすら見えるのですが、
この黒塗りもなかなか雰囲気があるので、これはこれでよいな~♪

ちなみに、PRIMUS社では、ケース付きの製品は、品番の後ろに「L」をつけることtなっているので、
これは正式には「№210 L」となります。
(ということは、ストーブ単体の販売もあったんですね。)

てなわけで、早速組み上げてみましたらば…

DSCN1042.jpg
美しい~!

実はこのモデルはデビューの1916年から1980年代半ばまで、
おおよそ1世紀弱の長きにわたり生産され続けてはいたのですが、
タンクの形状などが微妙に変化してきており、それらは主にコストカットから来る変化であるため、
初期モデルだけがこういうエッジの効いたソリッド感を持つのです。

そういうわけで、組み上げたらもう火を入れるしかないですよね?

てなわけでいそいそと灯油をタンクに注いだのち、
焦る気持ちを押さえつつ、しっかりキッチリプレヒート。

そして、そこからの…

DSCN1049.jpg
ファイヤ~!

ああ楽しい!

ああ嬉しい!

ひと作業終えたのちに見るこの炎!
その美しさとカッコ良さは本当に格別!
調理せずともこうして眺めるだけでもう大満足!
こうなるともはや主客転倒であるのは重々承知なのですが、
それでもやはり楽しいのだから仕方がない!

うんうんうん…
これだから、やっぱストーブいじりはやめられんなと、
ニヤニヤしながら91年ものの吐く炎に見とれる私なのでありました。

(=^^=)ゞ

**動画**


プリムス2101929年製)のレストア ~restore primus 210 made in 1929~
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白茶姉妹

2020-10-09 09:40:01 | チップ
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「チップでぇ~す!」
「ピコでぇ~す!」


二人そろって…

IMG_2777_202010071449297ab.jpg
「ピップでぇ~す!」
「エレキバンか~い!」


IMG_2777_202010071449297ab.jpg
「じゃあ、チコちゃんでぇ~す!
  叱るんやさかいに~!」
「逆に叱られるで~、ほんまに!」


というわけで、この二頭なんだかんだで最近姉妹なのです。
無論我が家の子たちは,どの子も兄弟姉妹なのですが、
実は普段の寝起きが二階チームと三階チームに分かれており、
このチップとピコは二階チームなのであります。

で、二階チームはそろってうちの娘が大好きなので、
チョイと娘が出て行ったりするともう大変!

特にまだまだ子犬のピコなどは、


「おねえちゃんがいない~!」


と、大さわぎであちこち探しだすのです。

IMG_2782_20201007144932a8b.jpg
「だって、寂しいんやさかいに…」

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「わははは!おこちゃまやね~。」

あれ?

チップちゃんも、そんなこと言えるかな~?

じつはつい先日も、娘が買い物に出かけたのですが、
案の定ピコは娘が着替えだした時点で大慌て!
「あわわわ!なんか怪しいんやさかいに~!」
で、そのまま娘が出ていくと、
「うきゃ~!うきゃ~!」
と、例のごとく大さわぎ。

一方チップちゃんはそういうことはせんよね、とそう思っていたらば…

何だか、神妙な顔つきでわたしの方に寄ってきてじっと顔を見上げる。
おや?お散歩にでも行きたいのかな?
そう思って連れ出すと、確かにあちこちにおいを嗅いで楽しみはするものの、
どうも、待ちかねた!とそういう感じでもない。

DSCN1417.jpg
「クンクンクン♪」

そして帰宅後も相変わらずじっと顔を見上げるので、
その都度、「おやつ?」、「お水?」と色々出してはみるものの、
何だか言いたいこととは違う様子。

で、そんなこんなで数時間後。
娘が家に帰ってきた気配がしたとたん、ピコは言うに及ばずチップも大変興奮し、
静かに大騒ぎ!

で、それを見てやっと納得。
そうか、先ほどのあの顔を見上げる行為は、

「おねえちゃんが出て行ってしもたけど
どうなってるん?」


と、私に問いかけていたんですね!

それが証拠に、それ以降はそういう顔で見上げには来なかったし、
なにより、娘の足元で安心しきって丸くなる横になっていましたから。
無論ピコも同様に。
(とはいえ、こちらは結構騒々しく喜んでおりました。)

そんなわけで、年齢も、サイズも、色も、
そして犬種も違う凸凹コンビですが、なんだかどちらもうちの娘の妹のようです。

あ!

ということは…

白茶姉妹ではなく、白茶&人姉妹というべきか?

(=^^=)ゞ


**追記**

じつは、冒頭のこの二匹揃って笑っている写真は、
娘が撮影したもので、この子たちの視線の先には娘がいるのです。
道理でいい顔しているはずだ~♪
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2020年 初秋のメッサーポチ ~MESSER SCHMITT KR200~

2020-10-08 09:31:53 | ぽちぃ
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「昨日の続きだよ~!」

というわけで、模様替えついでに引っ張り出したメッサーで、
この日もポチとドライブ!

向かった先はあの子の大好きな広い広い河原!

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「やったぁ~!」

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「行くぞ~!」

と、勢いはいいのですが、そこはさすがに16歳のおじいちゃん。
以前のように、ダダダ~!と走り回ることもできるはずもなく、
くんくんくんと、辺りのにおいを嗅いで楽しみます。

ですが、すっかり涼しくなったとはいえ、やはり日の下にいると少々暑い!
だから…

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「ちょいと木陰へ♪」


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「あ~、涼しい~♪」


そんなわけで、少しクールダウンできたら、再度散策!

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「おいっちに!おいっちに!」


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「ここなんかあるねん。」


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「ちょっとあっちも見にいくわ!」


草刈り後だからか、あちこち色々のな匂いがするようで、
狭い範囲ながらも、ぽちはあちこち移動してはクンクンクン…

そして気づけば木陰からはみ出してまた日の下に。

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「ん?急に明るくなったよ?」

目が見えなくなってもうずいぶんになりますが、
明暗は今でも分かるようではあります。

IMG_2818.jpg
「なんか暑いわ~。」


ということで、再度木陰に入り、お水を飲んで一服一服。

そしてその後は公園へ移動し、私もコーヒーを買って一休み。
で、自販機に行く間ぽちをメッサーに乗せていたらば…

IMG_2830_20201007142705c1c.jpg
スヤスヤスヤ~♪

先ほどの運動で疲れたのか、ぐっすり寝てしまっておりました。
ですので、私はその様子を眺めつつのんびりコーヒータイム♪

IMG_2834.jpg
は~、ええ秋の午後だ…


そんなこんなで、存分に楽しんだわたしとぽちは、
再度メッサーに乗り込み家へと向かったのですが…

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やっぱり、スヤスヤスヤ~♪

走り出してすぐ快眠♪安眠♪

もはやメッサーのエンジン音は、この子にとっての子守歌となっているようです。


また遊びに来ような!
IMG_2822.jpg
「うん!」


**動画**

2020年 初秋のメッサーポチ ~MESSER SCHMITT KR200~
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模様替えのついでに…

2020-10-07 09:22:54 | ぽちぃ
以前模様替えをし、好きにに飾ったメッサーコーナー

IMG_9956.jpg

ですが、昨日の休日に半日使って少し模様替えをいたしました。
その様子がこちら。

DSCN1408.jpg

え?全く変わってないって?

いえいえ、よく見てくださいね。
メッサーの屋根の背後に、上の画像にはない白い箱状のものが見えるでしょう?
じつはこれ引き戸のついた本棚。

というのもここのところ頑張っている大掃除の一環で、
3階の寝室のあるたくさんの私の本もどうにかせねばならないなと話していたところ。
奥さんが、薄型で大容量の本棚を買ってくれたのです。
そして幸い、お尻の細いメッサーゆえに、壁との間にデッドスペースができるため、
そこを利用しこうして本棚をはめ込んだのでした。

とはいえ、この本棚は組み立て式のため、
その作業のためには、それ相応のスペースが必要になるため、
メッサーはいったん表に引き出してからの作業となり、
そうなりゃ、いざ本棚が出来上がっても、そのままメッサーをしまい込むのももったいない。

というわけで…

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「わ~い、お出かけや~♪」

というわけで、いつものようにぽちを連れ出し、ちょいとひとっ走り!

IMG_2822.jpg
「いつもの川につきました。」


そうして草刈りされた河原に降り立ちいざお散歩!

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「この続きはまた明日やねん♪」
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トリプル受賞だわんダフル!~長寿犬表彰~!

2020-10-05 09:33:41 | 犬日記
DSCN1353a.jpg
「ポコちゃんおめでとう~!」
「は~い♪」



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「かりんちゃんおめでとう~!」
「えへえへ~♪」



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「ぽちくんおめでとう~!」
「いえいえ♪」


というわけで、今年も過去に続きめでたく長寿犬の表彰を受けました。
相変わらず頑張っているポコは17歳で二度目。
先月めでたく誕生日を迎えたぽち&かりん兄妹は16歳で初めての受賞。
ですので、今年は3頭合わせてのと嬉しくめでたいトリプル受賞でありました!
こいつぁ、まさしくわんダフル!


とはいえ、今年は例のコロナ騒ぎで、恒例の式典も、記念のマグカップもありませんが、
それでもめでたいことには変わりがない!

特に今年に入って、へちまミニー以蔵と立て続けに3頭見送ってきただけに、
こういうお祝い事が本当に嬉しい。
ですので、今度の休みは、張り切って、
この子たち以外の子も含めて全員に、何かごちそうを作ってあげようと思います。

なにがいいかな~?
やっぱお肉かな?
アイスクリームとかも大喜びするから、そういうのもあげよう!
そうだ!
ついでに私たちも一緒にお祝いしよう!

そうなると、お肉はいいけど、アイスクリームは乳脂肪を避けねばならぬから…
やっぱ明治のスーパーカップかな?

そうなりゃやはりチョコレートも必要(こうして食べる参照)ととても美味しいので、後でチョイト買い出しに行こう♪
いえにはミルクもタップリあるし♪
あ~、楽しみだ~♪

あれ?
若干趣旨がずれ始めていますが、無論それらもこの子たちのお祝いのためですから!

では、これからもポコは18を、かり&ぽちは17を目指して元気に楽しく過ごしてゆこう!

ヽ(^∀^)ノ

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秋の風に誘われて ~HONDA モンキー Z50Z & PRIMUS96~

2020-10-04 09:32:46 | ぷ♂の日記
先日の休日のこと。
朝っぱらから家の掃除などでバタバタしていた私は、
ちょいとひと段落付いたときに流れてきた爽やかな風に誘われて、
我慢できずにバイクに乗って走り出しておりました。

DSCN0979.jpg
爽やかな秋風に揺れるは、まだまだ勢いのある夏草たち

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スカッと晴れた良い天気でしたが、日差しはどこかマイルドで、
もうあの夏場の様なギラギラした攻撃性はありません。

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それでもやはり心地よいのはこういう木陰。

腰を下ろして、いつものようにストーブを取り出し準備。

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今回はPRIMUS(プリムス)96、1930年製の90歳現役。
ゴトクの上に乗っているのは、この時ホエーブス用に作ったサポートです。
結構便利なので、こうしてほかのストーブでも愛用しております。

で、小型ながらも火力の強い96のこと…

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400ccのお湯もこうしてものの5分ほどで完全沸騰!


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で、沸いたお湯の半分でお昼ご飯を作って…

DSCN0965_20200923130956ab1.jpg
で、残りのお湯でコーヒーを淹れます。

はぁ~、結構リッチな気分だねぇ~♪

で、楽しく作って、美味しく食べたその後は、

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とても気分よく撤収作業♪

ピタっと収納できるので、ものすごく気持ちが良い♪


で、これらストーブ一式とゴミも含め…

DSCN0976.jpg
こちらもピタっと収納♪

DSCN0977.jpg
で、パチンと蓋を締めれば、これ以上なく気持ちよく撤収完了♪

今の時期は本当に気持がよいから、
せいぜいあちこちで賭けて遊びたいな~。

とはいえ、主にこの公園か、河原になるわけなんだけど…

(=^^=)ゞ


**動画**



HONDA z50zA&PRIMUS 96
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モニター・ツーリングストーブ・№17Bのレストア ~restore Monitor Turring Stove No17B~

2020-10-03 09:42:07 | ぷ♂の日記
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小さな小さな四角いケース

ふたを開けると…
DSCN1011_2020092714263777d.jpg
ほい!ストーブ!

以前からちらりちらりと何度か登場している「モニター・ツーリングストーブ」であります。

ツーリングというだけあって、同じモニターのピクニックよりケースはずいぶん小ぶり。

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左から、モニターピクニック・モニターツーリング・ヴェリタスツーリング

やはり、ピクニックは自動車などで出かけてのお食事で、
ツーリングは自転車(バイク)での小旅行であるわけだから、
やはりピクニックに比べ、ツーリングはより軽装備でなければならず、
装備も小型軽量化が求められるというわけですよね。

そんなわけで、ピクニックより一回り小ぶりのツーリングですが、
実をいうと、ストーブ本体はほぼ同サイズ。
ただし、携行しやすく、より分解が容易な仕組みになっております。

てなわけでサクサクアサクと清掃と整備を済ませて、

DSCN1027.jpg
まずはタンクが仕上がり…

DSCN1064.jpg
ヘッドの方もきれいに出来上がりました。
(ヘッドが二つあるのは、実は二台同時に作業していたからなのです)

さあ、これで後は組み上げテストするのみ。

DSCN1097.jpg
まずはきれいになった記念写真♪

火をつけたら、ヘッドはもうくすんじゃうからね~。

というわけで、ひと時のピカピカ姿を写真に収めたらばいざファイヤ~!

DSCN1115_2020093017065712d.jpg
お!いい感じ♪

若干炎に偏りがありますが、まあこれは問題のないレベル。
炎自体に勢いがあり、きれいな青火で完全燃焼!

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暗がりだと一層映える。

DSCN1122.jpg
無論弱火もきれいに安定して燃え続けます。

てなわけで…

DSCN1135.jpg
テストが済んだらきれいに磨いて即収納!

ん?
もう使わないのかって?

はい、実はこれ放出予定品!
新しいオーナーのもとで元気に働けよ~!

ヽ(^∀^)ノ

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**動画**


モニター・ツーリングストーブ・№17Bのレストア ~restore Monitor Turring Stove No17B~
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最近は家で焼き鳥食べてます

2020-10-02 09:29:00 | 食べ物
いただきまぁ~す!
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やっぱ備長炭で焼いた焼き鳥は最高や~♪

というわけで、ここのところよく焼き鳥を買ってきて食べております。

実は、この夏に以蔵に先立たれてから、
私はしばらくの間夕飯の準備ができなくなってしまい、
出来合いの総菜や、レトルトで食事を済ますことが多かったのです。

そんな時ふと通りかかった焼き鳥屋さんで、
「テイクアウトも致しております。」
とののぼりを見つけ、そういや例のコロナ騒動以来焼き鳥も食べていないよな…
そう思い暖簾をくぐり注文しようとメニューを手にすると。
「テイクアウトは、どれでも10串で千円とさせていただいております。」
とのこと!
え?めちゃお得やん!
だって、1本130円~180円なので、最高で800円も得をする!

てなわけで、さっそく買って帰ってみたところ、これが家族にも大好評!
ですので、それ以来ちょくちょく通っているのです。

その後私の以蔵ロスも少しマシになり、
また以前のように夕飯の用意もできるようになったのですが、
美味しい美味しいあの焼き鳥の味は忘れられないし、
おまけにコロナ騒動で飲みに出ることもほぼないことから、
相変わらず、ちょくちょく焼き鳥屋さんに買いに行っておるのです。

だからつい先日も行ってみたところ、
そのお店で1万2千円分の食事券を1万円で売り出したもんだから、
「なんと!これまたお得じゃないか!」
というわけで早速購入ちゃったので、
今後もしばらく私の焼き鳥屋さん通いは続きそう。


とはいえ、毎回そうして買いに行くわけですが、
お店の中は、チラホラで決して満員御礼には程遠い。
それもやっぱりそりゃそうか…
私自身お店で飲み食いしているわけではないし、
そういう人が多いからこそ、こうしてテイクアウトに力を入れているわけだから。

だからせめてその頑張りを応援する意味でも、
今後も週に一度は焼き鳥を食べたいなと♪
で、いつかこの騒動が収まれば、
お店で生ビールと一緒に焼き立てを♪

だって、焼き鳥美味しいもんね~♪



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おもちゃ好き対決!

2020-10-01 09:15:01 | 素甘(すあま)
以前ご紹介したように、白ぷーの素甘は大変おもちゃが好き!
しかもこの時のお話しのように、新しいおもちゃが大好き!

ですが、新人のゆきのも、素甘に負けずおもちゃ好きで、毎日わはは!

だからこの二匹のいるところに新しいおもちゃが投入されると、
即激しい争奪戦が勃発し、
今のところは、常に素甘が優勢で、ゆきのはおもちゃをあきらめしょんぼり退散。
下半身が不自由ながらもさすがは年の功といたところでしょうか。

ですので、それに見かねてゆきののケージにそっとおもちゃを入れてみたらば…

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(じつは、まだまだやんちゃなゆきのは、寝るときはまだケージの中なのです。)


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おおおおおぉ~? なんぞこれ~♪


すでに白内障で目が見えていないにもかかわらず、
なぜか新しいおもちゃにはすごく敏感で、すぐに近寄る素甘さん。


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「これ欲しい!」

「あかん、それはゆきちゃんのんや。」

しかし諦めきれない素甘さんは、いつまでもおもちゃを前に動かない。
で、その様子を見ているゆきのは、なんだか余裕綽々(しゃくしゃく)で、
あえておもちゃを無視するかのような態度。

ですので、遊ばないのならおもちゃをよこせと要求する素甘なのですが…


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「遊べへんのならちょうだい!」
「あそぶも~ん」


と、まるで見せびらかすかのように寝そべったままおもちゃをくわえ、
キュッキュ、キュッキュと鳴らして見せるのです。

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「きゅっきゅっきゅ♪ほれ、きゅっきゅっきゅ~♪」
「ぐぬぬぬぬ~!」



その様子が、なんだか普段の仕返しをしているみたいでとても面白く、
ニヤニヤしながら眺めていた私なのでありました。

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「解せぬ!」
「ふんふ~ん♪」

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