何を思ったかと指摘されそうですが、秋月電子のUSB-DACを試す事にしました。
キットですが、思ったより基板が小さいのが意外でした。
キットとはいえ、フラットパッケージのICやUSBコネクタなどは、最初から付いているので
あとは電解コンデンサと抵抗とコネクタぐらいなので、1時間もかからずできたのはいいのですが。
さて、パソコンと接続しました。
以前、DigiFi-10も鳴らす環境にしていたため、ドライバ類も問題なく、1発で認識してくれたのですが(それが当たり前ですが)
さて出力はというと、RCAジャックから音を出すようにしましたので、ぺるけ式ヘッドホンアンプにケーブルで
繋いでみました。
(ただ、RCA-ミニジャックのケーブルが行方不明で、15分ほど探す手間が。。。)
DigiFi-10で音を聞いていたため、それなりの音がするものだろうと思って、ヘッドホンをつなぐと
え?という音がしてきました。
いつも聞いている音が、まるでAMラジオの音になっています。高域も低域もありません。
これは根本的に何か間違えたなということで、あらためて基板を眺めてみました。
説明書は全くあてになりません。肝心な事が書かれていない不親切極まりない物なので
ネットでの情報を得ることにしましたが、このような症例が見当たりません。
というか、部品の付け間違いに違いないか、はんだでショートさせているか、それらしか考えられないので
穴があくほど基板を眺めてみました。
でも、どこも間違っていません。
そして再度つなぐと、やはりAMラジオレベルの音がしています。
ふと思って、DigiFi-10をつないでみました。
まともな音がしています。(笑
ということは、AKI-DACがおかしいという事ですが、解決方法がみあたらないので、
毎度のお約束となりました。
「こんなもの、しばらく放置します」
来週くらいになって、基板を再度眺めたら、どこか間違いが見つかるのかもしれませんが、
いまはこれを眺めようという気も起こりません。
慣れないこと?をするものではありませんねぇ。