まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 101

2013年10月22日 | Weblog

何を思ったかと指摘されそうですが、秋月電子のUSB-DACを試す事にしました。

キットですが、思ったより基板が小さいのが意外でした。

キットとはいえ、フラットパッケージのICやUSBコネクタなどは、最初から付いているので

あとは電解コンデンサと抵抗とコネクタぐらいなので、1時間もかからずできたのはいいのですが。

 

さて、パソコンと接続しました。

以前、DigiFi-10も鳴らす環境にしていたため、ドライバ類も問題なく、1発で認識してくれたのですが(それが当たり前ですが)

さて出力はというと、RCAジャックから音を出すようにしましたので、ぺるけ式ヘッドホンアンプにケーブルで

繋いでみました。

(ただ、RCA-ミニジャックのケーブルが行方不明で、15分ほど探す手間が。。。)

 

DigiFi-10で音を聞いていたため、それなりの音がするものだろうと思って、ヘッドホンをつなぐと

え?という音がしてきました。

いつも聞いている音が、まるでAMラジオの音になっています。高域も低域もありません。

これは根本的に何か間違えたなということで、あらためて基板を眺めてみました。

説明書は全くあてになりません。肝心な事が書かれていない不親切極まりない物なので

ネットでの情報を得ることにしましたが、このような症例が見当たりません。

というか、部品の付け間違いに違いないか、はんだでショートさせているか、それらしか考えられないので

穴があくほど基板を眺めてみました。

 

 でも、どこも間違っていません。

そして再度つなぐと、やはりAMラジオレベルの音がしています。

ふと思って、DigiFi-10をつないでみました。

まともな音がしています。(笑

 

ということは、AKI-DACがおかしいという事ですが、解決方法がみあたらないので、

毎度のお約束となりました。

「こんなもの、しばらく放置します」

 

来週くらいになって、基板を再度眺めたら、どこか間違いが見つかるのかもしれませんが、

いまはこれを眺めようという気も起こりません。

 

 

慣れないこと?をするものではありませんねぇ。

 

コメント (2)
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