まだまだごそごそと続くこととなりそうです。
さて、似て非なる基板で作った偽Phonoka+ですが、回路上、オペアンプはユニティゲイン仕様(等倍増幅、つまりバッファとして動作する物)のものを
使う事となっていますが、世の中さまざまなオペアンプが存在しますので、聞きごこちを試すためにも、増幅率を持たせた回路構成にする必要があるので
若干手直しをする事にしました。
パターンを切って、基板に抵抗用の穴を新規に開けて改造する方法もありますが、安直にということで、
今の8ピンソケットの上に挿せる基板を作る事にしました。右側のがそうです。
(ちなみに、左側は真空管を基板から浮かせるためのライザー基板です。これは設置済みですし、マイクロフォニックノイズが
激減しました)
そして今回から新らしく仕入れた転写シートを使ってみることにしました。
一般的?には、青色の転写シートが多く出回っているようですが、たまたまこれが入手できましたが、さて
物になるかどうかは試行錯誤するしかありません。
さて、希望どおり基板に転写できるでしょうかねぇ。