撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

南海 沢ノ町4号踏切(2023.2.5) 50503F 泉北ライナー 難波行き

2023年02月17日 23時38分20秒 | 南海・泉北高速
2/5に南海高野線 沢ノ町~我孫子前駅間の代走で泉北ライナーの運用に就いている50000系を撮りました。
1枚目は後追いで、沢ノ町駅に向かうクハ50703の泉北ライナー 難波行きです。



2枚目は順番が逆ですが、沢ノ町4号踏切に向かうクハ50503です。



3枚目は引いて、沢ノ町4号踏切を通過するクハ50503です。



50000系は1994年の関西国際空港開港に伴って登場した空港線特急ラピート用の車両として6両編成×6編成が登場しました。
1995年には南海の車両としては初めて鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞しています。
50000系の定期運用はラピートの難波~関西空港駅間で高野線は走行しませんが、車両検査の際の千代田工場への入退場やイベントで高野線を走行したことがありました。
しかし、2022年5月に小原田検車区内で高野線の「こうや」「りんかん」に運用されている30000系の1編成が入換中に脱線事故を起こして使用不可能となった対応として、泉北ライナーに運用されている11000系が「りんかん」に代走されるようになりました。
その影響で泉北ライナーに運用される編成が不足し、同年11月から50000系が代走として運用されるようになりました。
この日は高野線を走行する50000系を初めて撮ることができました。