撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

能勢電 光風台(2023.7.17) 復刻塗装 5142F、フルマルーン 5148F 並び

2023年07月29日 23時00分10秒 | 中小私鉄
7/17に能勢電 光風台駅でマルーンとベージュの復刻塗装とフルマルーンの2両編成の5100系の並びを撮りました。
1枚目の右側はマルーンとベージュの復刻塗装 5141(旧阪急5141)の普通 山下行き、右側はフルマルーンの5149(旧阪急5149)の普通 妙見口行きです。



2枚目は後追いですが、光風台駅を出発した5142(旧阪急5142)です。



3枚目は順番が逆ですが、先に光風台駅に到着した5141です。



4枚目は、後から光風台駅に差し掛かる5148(旧阪急5148)です。



能勢電5100系は2014~16年に阪急5100系が譲渡され、4両編成×5編成、2両編成×2編成が在籍しています。
2016年に登場した2両編成の内、5142Fは1500系(旧阪急2100系)が入線した当初のマルーンに窓回りがベージュ、5124Fは能勢電オリジナルの50形の上部が白色と下部が青色のそれぞれツートンカラーとなりました。
2両編成は登場時から山下~妙見口または日生中央駅間の区間運転に運用されていましたが、2022年のダイヤ改正により直通列車は川西能勢口~日生中央駅間の運行が基本となったことから、山下~妙見口駅間での運用に就いていました。
しかし、本年6月に復刻塗装車が定期検査を機会にフルマルーンに変更することが発表されました。
7月からは2両編成の定期検査中の編成減を補うため、臨時的な措置と思われますが4両編成の5149Fが2両編成化されて運用を開始しました。

この日は関西に戻る機会が有り、運が良ければ復刻塗装の2両編成の並びを撮ることができるかと思いましたが、マルーンとベージュの復刻塗装5142Fとフルマルーンの5148Fの2編成が運用されていました。
なお、5142Fは7/21に阪急 正雀工場に検査のために入庫しています。

【お詫び】
申し訳ございませんでしたが、3枚目の写真を貼り間違えておりましたので差し替えました。