アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

セザールへの手紙

2023-07-30 06:51:28 | 究極というものの可能性neo

◎実現しつつある未来

(2008-06-03)

 

ノストラダムスは、息子セザールへの手紙を公開し、不可解な迷宮の如き予言集全体への理解を図っている。

ところが、その内容たるや、この時代の終りについて言及しているとしか思えない記述が続く。

 

1.まず大洪水や高水位の大浸水が起こる。これによって、ほとんどの土地が水で覆われる。

(地球温暖化で、既にこれは現実のものとなりつつある。)

2.この水位上昇により、文芸(文明の諸記録全体を指すのだろう)がほとんど失われる。

3.同時期に、雨が非常に少ない国がいくつかあり、空から多量の火や白熱した石が降ってきて、文明を跡形もなく焼き尽くす。

(火の雨が降るってやつですね。)

4.こうした事件は短期的に発生して、次に最後の大動乱、過去と隔絶した変革が起こる。

5.これらの結果、世界は衰え、人影はほとんどなくなり、耕す者のない広大な田畑が残る。

 

ノストラダムスは、こうした大きな流れに沿って、本文中の予言が次々と実現することも断言している。最後の大動乱、大変革については、予言詩本文に散りばめられているということ。

 

これを見るとほんわか気分で集団アセンションとか、フォトンベルトでゆっくり覚醒というような悠長なことが起こるわけではないことを見ていたのがよくわかる。

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クール・ウェア-猛暑対策

2023-07-30 06:49:37 | 天人五衰、ロコモ、フレイル

◎乾いた暑い日々

 

2023年7月24日からスタートした猛暑日は、昨日で6日目、今週も継続しそうである。昨日午前中に外出してみたが、水冷ベストと冷えタオル頭巾と冷え首タオルという装備で歩いたが、顔汗は出ずに済んだが、帽子の外側がバーベキューの鉄板並みに熱いのには驚いた。

上半身の冷却ウェアは、バッテリーを背負う空冷タイプが席捲しているようだが、空冷ではなく機動隊も使用していると言われる20cm四方の保冷剤三個を胴体前後に背負うタイプも試したことがあるが、ないよりまし感はぬぐえなかった。そこで私は水冷(といっても電動水循環しないタイプ:ドライクールベスト(ミドリ安全))ベストを愛用している。水冷も重いことは重いのだが、その厚みで熱線を遮るところが気に入っている。なるべく水が垂れないタイプなのだが、こればかりは、同じ水冷ベストでも実際に試してみないとわからないところがある。

 

頭に巻く冷却頭巾もヘアスタイルが崩れることを気にしなければ、タオル地を頭に巻くタイプがよいが、最近は吸水性蒸発性に優れた軽いタイプの素材のが出ている。首の冷却マフラーも最近は、二重巻できる長くて軽いのも出てきて進歩している。おまけにあまり濡れない。

 

というわけで、2年前ならクール・ウェアヲタクしかしないであろう装備を持っていたが、これがこの異常猛暑でフル稼働する時節を迎えるとは思いもよらなかった。こうした装備を揃えたのは、熱さに弱いせいで、無対策だと夕方には気力が尽きる経験を何回かしたからである。

 

一方で室内ウォーキング(室内散歩)は、継続している。最近は思うところがあってプランクを始めた(太もも前側の血流が刺激される)。1週間で10秒からスタートして25秒まで延びた。

またこの炎天下のアスファルトの熱さでは、犬の肉球もやけどは必定。ワンちゃんも受難の時。室内散歩で検索するとほとんど犬の記事であるのは、笑えない。

 

昨夜は、墨田川花火大会で百万人集まったというが、近所の町内のお祭りも例年になく人が出た。危険な熱さによる中の日中の外出自粛の反動ではないのだろうか。

かくして当面予想される連続二週間の猛暑日は、体力体調も心配だが、外出できないことで蓄積された心的エネルギーが暴発する危険をはらむことが心配である。その点でも室内ウォーキングと冥想(瞑想)の効果は馬鹿にできない。

 

こうした乾いた猛暑の夏の日々は、ノストラダムスのセザールへの手紙の一節『雨が非常に少ない国がいくつかあり云々』を思い起させる。

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