◎女性のクンダリーニ・ヨーガは未探検
OSHOバグワンは、女性のクンダリーニがどのように上昇するかについては、これからの研究によるとした。だったら、女性はクンダリーニ・ヨーガの方法が事実上ないと宣言するのが親切ではないのだろうか。
ポイントは、以下。
- 男性の場合、クンダリーニは非常に活発に、力ずくで上昇する。
- 男性のエネルギーが上昇するとき、それは受容的で受動的な上昇となる。
- 男性の場合は何かが入ってくる。女性の場合は何かが開く。
(以下、OSHOバグワンのヴィギャンバイラブタントラ2巻のChapter26 P383-385から仮訳)
『(仮訳)
男性の場合、それは非常に活発に、力ずくで上昇します。だからこそ、彼らはそれを蛇の立ち上がりと呼んできたのです。非常に力ずくで、突然、衝撃とともに、蛇が展開します。そして、それは多くの点で感じられます。それらの点はチャクラと呼ばれています。抵抗があるところならどこでも、蛇は無理に押し入ります。ペ●スがヴァ●ナに入るのと同じように、その通路は男性にとって似ています。エネルギーが上昇するとき、まるで内部のペ●スが動いているかのようです。そして蛇は男根の象徴です。実際には、直接的な言葉を使わないように、ペ●スと呼ばずに蛇と呼んだのです。
あなたはエデンの園の物語を聞いたことがあるでしょう。そこで蛇はイブをそそのかして、知恵の木の実を食べさせました。現在、学者たちは研究しており、この蛇もまた単なる男根の象徴であり、直接言わないように使われたと言っています。ですから、それは本当に知恵の木の実を食べる問題ではなく、セクシュアリティの問題なのです。
同じ象徴がインドでも同様に使われています。蛇が、ペ●スが痙攣しながら勃起し、内側へ移動するのと同じように立ち昇るのです。
しかし、これは女性の感覚ではありません。感覚は全く逆でしょう。女性がペ●スがヴァ●ナに入ったときに感じる感覚、つまり溶けるような感覚、歓迎する感覚、ヴァ●ナが道を譲る感覚、非常に繊細に、非常に受容的な気分で、愛し、歓迎しながら振動する感覚、これと同じことが内部でも起こるでしょう。エネルギーが上昇するとき、それは受容的で受動的な上昇となるでしょう。まるで通路が開くかのように。蛇が立ち昇るのではなく、ドアが開き、通路が開き、何かが道を譲るような感じです。それは受動的で否定的でしょう。男性の場合は何かが入ってきます。女性の場合は何かが開くのです。入ってくるのではなく。
しかし、これまで誰もこのことについて研究してきませんでした。なぜなら、誰も女性を認識してこなかったからです。しかし、今後は、それは必須だと思います。女性の体は無視されるべきではありません。多くの研究と努力が必要ですが、あまりにも多くのピューリタン的で道徳的なナンセンスがあるため、研究し、女性の体が現象にどのように反応するかを示す地図を作成することは非常に困難です。
しかし、私はこのように感じています。すべてが正反対になるでしょう。そうあるべきです。類似しているはずがありません。しかし、最終的なものは同じでしょう。』