数日前の朝、このニュースが目に飛び込んできて、卒倒しそうになった
どういうことなの?
我が家の企業年金はどうなるの?
テレビの前にどんと座って、よくよく聞いてみれば、AIJという投資顧問に預けてあった企業年金のことだという。
申し訳ないけれど、それならば我が家の企業年金には関係ない、多分。
幾分ほっとしたけれど、すぐに猛烈に腹が立ってきた。
投資に失敗したのか何か知らないけれど、残金はほとんどないという。
そんなこと有り得る?
あまりに無責任じゃない?
企業年金も、お給料の中から少しずつ積み立てたもの、退職金の一部をあてるもの、その企業によって色々あると思うけれど、それがゼロになるなんて!
更に聞いてみれば、企業も全額をAIJに投資していたわけではなくて、複数に分散投資していたらしい。
それでも、多いところでは30%とか。
単純に考えたら、老後の受け取りが本来の受取額の3分の2になってしまうわけだ。
それを思うと、すでに年金生活に突入している我が家は、身につまされる。
気の毒で、腹がたってならない
でも、悪いのは誰なのだろう?
美味しい話をぶら下げたAIJだろうか?
美味しい話に目がくらんだ企業の投資担当者だろうか?
そもそも投資ということは当然失敗も有り得るわけだから、諦めるしかないのか?
いやほんとうに投資に失敗して全額失くしたのか?
徹底的に調査して欲しい。