珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

誕生花 

2016年02月25日 | 読む

「366日誕生花の本」瀧井康勝著、という本を図書館で借りた。

最近読んで面白かった「シクラメンと見えない密室」柄刀 一著の

参考文献リストに並んでいた。

 

その本によると、私の誕生日3月13日の誕生花は

野萱草 (のかんぞう)、野原でよく見る百合のような花。

地味だな~、

バラや桜までは望まないけど、もう少し華やかなのが良かったな~。

でも、説明によると、夕菅 (ゆうすげ)と同じ仲間のようだ。

 立原 道造の詩「ゆうすげびと」のゆうすげ。

ちょっと、嬉しいかも。

花言葉は

「愛の忘却」

忘却なのね・・・まあ、いいか。

 

それで、ぱらぱらめくっていると、

ゴボウ?

3月29日はゴボウなの?

意外だ、だって、ゴボウは日本にしかないと思っていたから。

読んでみると、日本にしかないわけじゃなくて、野菜として食べているのが日本だけで、

ヨーロッパでは薬草と扱われているのだそうだ。

ゴボウといっても花だから、あのいつの間にか服にくっついているトゲトゲのような花。

花言葉は

「いじめないで」

・・・

 いじめてやるー、たたきゴボウにしてやるー!

 

さらにパラパラすると、8月27日の「ぜんまい」。

地味すぎるわ~。

でも、花言葉は

「夢想」

渦巻きを見ていると美味しい煮物を想像しちゃうわね。

 

7月29日のサボテン

花言葉は

燃える心

まあ、サボテンといえば熱い砂漠だけど、ぴんと来ないわ。

 

一番悲惨なのは、2月28日のわら

わら・・・

わらよ、わら

あんまりじゃない。

他になかったの?

それで、花言葉は

一致協力

まあ確かにね、1本じゃどうしようもないものね。

それに、わらで「愛の誘惑」なんて花言葉だったらおかしいよね。

だけど、花はどこ?

 

366日すべてに花を振り分けていくわけだから、大変だ。

中にはハズレがあっても仕方がないかも。

 

でも、誕生花には諸説もろもろあって、

2月28日も他の説では、月桂樹、すみれ草などあるから、

自分が気に入った説をとればいいのよね。

 

まじめに読もうと借りたのに、

わらを見た瞬間、読み方が変わっちゃった(笑)

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする