金曜日、夫と二人で映画「インフェルノ」を観てきた。
午前の部の字幕版に間に合わなくて、午後4時の部に行ったからか、観客は半分ほど。
丁度良い時間帯は吹き替えを上映していた。
最近は吹き替えのほうが人気があるそうだ。
実際、私も家で観るなら吹き替えのほうが好き。
何かで目を離しても、音声を聞いていればストーリーがわからなくなることがない。
字幕ならば一瞬も目を離せない。
家ではなかなかそういうわけにいかないけれど、映画館なら画面に集中できるものね。
そういうわけで、映画館では字幕で観たいのだ。
映画は、ダヴィンチコード、天使と悪魔の続編で、
主人公はトム・ハンクス演じる、ロバート・ラングトン教授。
まだ上映中なので、ストーリーには触れませんが、まあ面白かった。
でも、やっぱりこういうシリーズものって、
一作目が一番面白かったと思うのは仕方がないわね。
フィレンツェ、ベネチア、イスタンブールと舞台は移り、
行ったことのある場所が次々と現れる。
あ、あそこにはあんなものがあったの!あら、ここにも!という驚きで、楽しく見た。
映画を観てから行っていたら、もっともっと感動が大きかっただろうにな~。
20年も前の話だから、今更言ってもしかたがないけれど。
映画を見終わったら6時半。
地下街に新しくできた天ぷら屋さんで、天丼とお蕎麦のセットを食べた。
以前なら、こういう時は、居酒屋で二人宴会だった。
でも最近は、私が飲めないので、夫もビール一杯だけ。
一人では飲む気にならないらしい。