月刊短波3月号の記事で
「◎ウクライナをリモートSDRで効率良くモニターするには 」
の項目があり、ウクライナとルーマニアのkiwiSDRのリンクが紹介されていた。
3月前半には両SDRともアクセスできたが、残念ながら中旬以降アクセスできなくなっている。ルーマニアの方はロックがかかっているとの表示、ウクライナの方はkiwiSDRのマップで確認しても同国内に1台も存在しなくなっている。身の安全上の措置かもしれません。無事であることを祈りたい。
3月上旬に私がアクセスできたときは、チャンネルがすべて使われていて空きが無かったが同時傍聴することはできた。たしか6MHz台だったと思うが、一般放送ではなく、トランシーバーからの音声のような感じの通信が聞こえた。
ロシア軍は短波を使った暗号をかけていない通信をしていて盗聴可能との話を、VORW Podcastで後日に聞いたので、先の電波はロシア軍の通信だったかもしれない。
VORW International Podcast
Russian Invasion of Ukraine: Shortwave Radio Resurgence? - How Radio Free Europe Dropped The Ball
CQ誌 4月号には、
● KiwiSDRを使ったWebSDRの活用と開設 [後編]
が掲載されている。
ウクライナの民間人が犠牲になっているロシアの行動は、どう考えても許されるものではない。
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