今年はまだ手袋、マフラーをして出勤したことがありません。
東京は暖かい冬ですね。まだ早いけど、このまま春になってしまうのでしょうか。
これまで季刊だったHam World誌ですが、奇数月発売になって、「えっ? もう発売?」っていう感じで発売日が過ぎてから、日曜日に品川駅構内の書店で購入しました。
3月号は普段よりも増して見どころ満載のような気がします。
●巻頭は、3月発売のアイコムIC-705。
短波~430MHzオールモード、ポータブル機 D-STAR対応、スペクトラムスコープ表示と、魅力的。最大10Wなので、移動用のリグをお求めの方や、入門者には最適ではないでしょうか。固定でも使えそうですね。本誌では受信実機レポートとされているが、特に目新しいことは無い。RTTYのデコードされた文字が本機の画面に出てくるのは面白い。
●NanoVNA 入門マニュアル
NanoVNAの文字は時々、ネットで目に入っているが、何をするものかよくわかりませんでした。本誌ではなかなか日本語では情報が限られていた、使い方やワンポイントアドバイスが掲載されています。VNAはベクトル・ネットワーク・アナライザーの略。VSWRの測定などができるらしいです。5000円くらいから手に入るらしいので、あってもいいかもしれませんね。
●リフレクター運用ってなに?
AndroidやPCからレピーターにアクセスできるようになる。
レピーターから先は電波が出るとはいえ、自力の電波でアクセスしに行くわけではないので、面白いと感じるかどうかは自分は未知数。しかしながらPCにPeanutというソフトをいれて設定は終えている。が、まだ交信はしたことが無い。
Androidスマホは持っていないので、SIMなしでWifiで使うことを前提に中古のAndroidを買えばできるのかな、と想像しているところ・・・
後半は週末に読むとして、以下の面白そうなタイトルが続々と。
●FT8入門
●磁界型アンテナ
●RaspberryPiで遊ぼう
●今でも聴ける海外の日本語放送
●ポータブル電源&発電機(第二特集)
●CW練習法
●ライセンスフリーラジオの世界