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アマチュア無線やBCLが好きな60代オヤジの日報

京大生協の書評誌 綴葉1・2月号

2025-01-19 19:00:00 | 読書
私は、最近、今までになく、「読書」に傾倒している感じだ。
空き時間があると本を開いてしまう。
読書は時間がかかる。というか、読みたいから読みだすと時間が経過してしまう。
なので、無線機のスイッチを入れることがなくなってしまう。
無線も交信相手を探したり、短波ラジオを聴いたり、時間がかかる。

SNSも読書関連のポストを読むことが増えて、無線関連のアカウントを開く時間が減っている。こういうことは感心に波があって、また割合が入れ替わる時期もくるであろう。

タイトルに挙げた京大生協の書評誌 綴葉(ていよう)である。
今月は1・2月の合併号のようですね。お忙しいのでしょう。
こういうものを無料でネットで見ることができるのは大変ありがたい。
本選びの参考になります。
今回、興味を持ったのは新刊コーナーから、
『地図なき山 日高山脈49日漂泊行』 (角幡唯介著)
『10代からの文章レッスン』
『ソーンダーズ先生の小説教室』

先のSNSからも読みたくなるような本がたくさんあるので、悩ましいところです。

 
 
 
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図書館で借りてきた

2025-01-18 19:30:00 | 読書
今日、借りていた本の返却期日でしたのでその返却と、
予約していた本を借りに図書館に行きました。
また、借りたい本をiPhoneにメモしていたのでその本も追加で借りました。
今回借りた本は次の5冊です。


『犬と負け犬』ジョン・ファンテ 著
BlueskyやnoteでフォローしているGo Fujitaさんが推していたジョン・ファンテの小説から1冊選びました。日本語翻訳作品は6作あるとのことです。
読んでみて気に入れば、別の作品もトライしてみたいです。
 


『写楽百面相』泡坂妻夫 著
Podcast「本の話」(1月6日)で”写楽正体もの”が紹介されており、その中の1冊です。NHK大河ドラマ 「べらぼう」の参考になるかもしれません。



『リヴァイアサン クジラと蒸気機関』スコット・ウエスターフェルド 著
ヨーロッパの第一次世界大戦を舞台にしたSF作品。
以前に読んだがもう一度読みたくなった。三部作品の1つ目です。
つづく『ゴリアテ』「ベヒモス』も順次読みます。
 


『宇宙は無限か有限か』(松原隆彦 著)
自分には一生理解しえないと思っているのですが、ときどき宇宙の果てが気になります。懲りずに蔵書検索して選びました。読み切れるか自身ありません。

 


『今すぐ使えるNotion』(rie著)
最近、EvernoteのデータをNotionに引っ越しました。
とりあえず過去データを検索できれば事足りているのですが、せっかくなので使いこなすことができればより良いかなと思って、予約していました。

 


以上が、本日借りた5冊ですが、見事に全く異なるジャンルからの5冊になりましたね。ポリシーというものが全くありません。

目下、『1984』を読んでいるところなので、終わったら取り掛かりましょう。
どれから読むか迷います。

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読書『語学の天才まで1億光年』高野秀行

2025-01-11 18:20:00 | 読書

図書館で借りている『語学の天才まで1億光年』(高野秀行)を読みました。




著者が世界の辺境を探検しながら、25以上の言語を学んだ経験を描いた語学青春記。

特に、アフリカのコンゴ、ザイールでの「語学ビッグバン」体験を通じて、語学の魅力に目覚め、現地の言語を必ず学ぶようになった自身の成長が面白おかしく描かれています。言語学習の楽しさと挑戦が詰まった一冊。 


自分は特に目的もなく(あえて言えば海外放送を聴取するために)、いくつかの語学をかじったことはあるが、すぐに飽きてしまって辞めてしまうので、英語以外は全く身についていない。


この書籍での気づき、なるほどと思ったのは、中国語とスペイン語は子音で終わる単語が少ないということが書かれている。

スペイン語は日本語のように母音で終わる単語が主なので、アルファベットのまま読めば、それなりに伝わるらしい。確かにスペイン語を聞くと単語はしっかり単語の終わりまで発音され、リズミカルだと感じられる。はっきり言って内容が分からなくてもスペイン語のリズムが私は好きだ。


もうこの歳(還暦)になって、目的もなく新たにスペイン語を勉強する気にはならないが、少しかじったことのある中国語は、NHKのラジオテキストと音源を保存していたはずなので気が向いたら(向くかな?)再開してみようと思い立った。


BCL、海外放送受信愛好家の同志は多かれ少なかれ、語学には興味があると思うので、この本は、良かったら図書館で探すなどして読んでみてください。

辺境探検モノが好きな人にもオススメです。


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オーディオブックのキャンペーン

2025-01-10 22:15:00 | 読書
AmazonのKindle Unlimited の3ヶ月99円のキャンペーンに登録したことはこの前書いた。
今度は、同じAmazonからオーディオブックのAudible 2ヶ月99円の案内がメールで来た。申し込みの締め切りは1ヶ月くらい先なのですぐに申し込まなくても大丈夫だが、どうしようか。迷う値段ではないが、耳はポッドキャスト用に取っておくことも考えないといけない。
ストーリーを理解するために集中して長時間聴くのはなかなか疲れるものだしね。

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読書がなかなか進まない

2025-01-04 17:30:00 | 読書
もう連休も残りわずかとなりました。
ゆっくりはできましたが、読書三昧とは全くならなかったですね。

10日くらいかかってようやく読み終えたのは、『風と共に去りぬ 第5巻』
特にこの第5巻は、話が動かない描写、説明が多くて読むのにドライブかかりにくかったですね。
タイトルはよく知った小説ですが、初めて読みました。
主人公スカーレットオハラの波乱万丈の半生記。半生といっても10歳台〜30歳手前の若い年代です。恋愛小説かと思いきや、南北戦争前後を生き抜く力強さが印象に残りました。

次に読み始めたのは、『語学の天才まで1億光年
表紙裏の説明では、

学んだ言語は25以上!の辺境ノンフィクション作家による、超ド級•語学青春記。
取材に行く前に必ずその地域の言語を学ぶ著者。
本書ではネイティブに習う、テキストを自作するなど、ユニークな学習法をも披露。語学上達のためのヒントが満載!
コンゴの怪獣やアマゾンの幻覚剤探し、アヘンケシ栽培などの仰天体験はじめ、高野作品の舞台裏も次々と登場する。
青春ならではのほろ苦いエピソードも。
言語とは何か。深く楽しく考察し、自動翻訳時代の語学の意味を問う。

読み進めます。

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Kindle Unlimited 3か月99円に登録

2024-12-29 19:20:00 | 読書

Amazonの年末年始のキャンペーンのようです。
属性によっては対象外の人もあるかもしれません。
私も3か月99円は以前に登録したことがあって、
久しぶりに巡ってきた感じがしています。

早速、下の二つの書籍をダウンロードさせていただきました。

・ライフハックの道具箱 2023
 
・ライフハックの道具箱 2024
 
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週末は読書「此の世の果ての殺人」

2024-12-07 18:30:00 | 読書
今日、土曜日は風が強くて寒そうなので家で図書館でかりていた本を読むことにした。
まだ読了していないが、読んでいるのは
荒木あかね著「此の世の果ての殺人」

図書館で予約していて忘れたころに順番が回ってきたものである。
あらすじは、

小惑星「テロス」 が日本に衝突することが発表され、世界は大混乱に陥った。パニックをよそに、小春は淡々と自動車の教習を受け続けている。年末、ある教習者のトランクを開けると、死体を発見する。教官で元刑事のイサガワとともに、地球最後の謎解きを始めることに…。

第68回江戸川乱歩賞受賞

全人類が亡くなることが確実な中、衝突地点とされる福岡県には殆ど人が住んでいない状況が物語の舞台。電気ガス水道のインフラが途絶え、衝突までの数カ月を生きながらえている中、主人公は元刑事と殺人犯人を追う。
今は3分の2程度のところまで読み進んでいて、まだ犯人像が浮かんできていない。明日、日曜日中には読み終わるでしょう。

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京都大学生協の書評誌 綴葉(ていよう)

2024-08-21 23:00:22 | 読書
京都大学生協が発行している書評誌があるのですね。
生協の各食堂や店舗で無料で配布 されているようですが、サイトにバックナンバーを含めてPDFがアップされています。
ほぼ毎月発刊されているようですが、最新号は8・9月の合併号でNo.430号となっています。


こういうところで紹介記事をみていると読みたくなるタイトルがでてきます。
最近、『百年の孤独』で話題のガルシア=マルケスの『エレンディラ』というタイトルが紹介されていました。百年の孤独は一生懸命になんとか読み切りましたので、これも買ってみようかな。

 
 
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MOCT ソ連を伝えたモスクワ放送の日本人

2024-04-17 07:20:00 | 読書
 
昔、ソ連があったころ、モスクワ放送という国際放送があり、日本語の放送もあった。
日本人アナウンサーはどういう経緯で、ソ連のわたったのか、ソ連のプロパガンダの原稿をどのような気持ちで読んでいたのか・・・

モスクワ放送は現在、無くなってしまったが、以前は中波・短波で放送されていた。
手持ちの中波AMラジオでも受信できたので、聞いたことがある人も多いと思う。そのような方々には懐かしく読むことができるだろう。

MOCT とは、ロシア語で「架け橋」という意味。
前回、ロシア語(キリル文字)のことを少し触れたが、ロシア語のCは、欧文で表すところのSに当たるので、発音は「モスト」ということになる。
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東京創元社「アップルジョイ古屋敷の幽霊」期間限定無料公開

2023-11-15 22:41:29 | 読書

WEB東京創元社マガジンからご紹介です。
リンク先の下の方のバナーから閲覧できます。
(1か月の限定公開のようなのでお早めに!)

 
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AIとSF(日本SF作家クラブ編 ハヤカワ文庫)

2023-06-21 23:08:31 | 読書
生成AIの利用が22年11月ごろから急激に拡大。
そんなAIの近況も背景に、AIの利用が進んだ近未来を創作した23の短編集。

まだ最初の4つしか読み進んでいないが、十分ありうる設定なので心配になったりすることも・・・

例えば一つ目の、
「準備がいつまで経っても終わらない件」(長谷敏司)
2025年の大阪万博に展示計画した「未来のショーケース」が開催同時期に実用化される当たり前の技術になってしまう見通しとなり、計画が頓挫しそうになるというお話。急激なAIの進歩により夢を展示する万博は本当に大丈夫なのか心配になった。

二つ目の「没友」は、代理返信用のBOTが人間を完璧に代理となり、自分がほったらかしにしても、友達とやりとりを済ませてしまう世界。自分はそのやり取りをあとでチェックしても良いが、それで済んでいるのなら別に見なくてもいいのでは?という考えもちょっと怖い。

三つ目のの「Forget me, bot」は、AIは大量の情報を学習していくが、忘れてほしい情報もある。忘れさせることができるのか。

いろいろなAIが進んだ設定が出てきそうで楽しんで読み進めそうです。
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NHKラジオ 村上春樹を読む「ドライブ・マイ・カー」

2022-09-29 22:58:33 | 読書
NHKラジオ らじるらじるの画面で偶然見つけて聞きました。


2022年9月30日(金) 午前8:50配信終了

2022年9月30日(金) 午前9:50配信終了 

2022年9月30日(金) 午前10:35配信終了 

8月に8回にわたって放送した番組の連続配信となっています。
もうすぐ配信終了ですので、興味のある方はお急ぎを。
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早川書房のセールか・・・

2022-08-10 17:39:49 | 読書
早川書房の電子書籍のセールが8/12~25とのことですよ。

紙の本を買い始めて途中で挫折してしまった、「天冥の標」合本版も入っているなぁ。全10巻17冊で8999円がいくらになるのかな。未購入の紙の本を買ってもこの金額くらいになるはずなので、安くなるのならこの機会に購入しても良いかと考え中。紙の本はメルカリなどで売れば本棚の省スペースにもなるし。

電子書籍は印刷コスト・物流コストなどがかからないので、売れば売るほど儲かるビジネスモデル、ということであってる?粗利が大きすぎということはないですか。

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Kindle Unlimitedは解約

2022-01-17 22:17:54 | 読書
昨年の10月下旬にKindle Unlimitedが通常月額980円のところ、3カ月199円という格安キャンペーンをやっていて加入しましたが、そろそろ期限になるので継続せずに解約しました。
この3カ月で約30冊の本を199円で読ませていただきました。

若いころにあまり本を読まなかったので50歳以降、毎年50冊は読もうと目標をもって取り組んできましたが、昨年は仕事が忙しくて10月末までに33冊しか読んでおらず、50冊は無理かと思いましたが、10月の勤務異動とKindleUnlimitedのおかげで年間52冊とギリギリ滑り込みました。

KindleUnlimitedは冊数を稼ごうとすると、新書などを乱読すると一気に稼げますが、質より量となってしまってあまりよくありません。良い本も確かにあるのですが、本当に読みたい本が読めなくなるので一長一短があります。

今後は図書館をせいぜい利用するなどして、読みたい本の読書を楽しみたいと思います。

2021年はSFを読む年にしようかな

2021-01-17 10:18:14 | 読書
50歳になるまで、ビジネス書以外、あまり読書していなかった反省から、以降毎年、年間50冊(平均1週間に1冊)以上を目標に設定しています。

今年はどうなるか分かりませんが、SFを中心に読んでみたいという今の心境です。新型コロナの影響で、先が見通せないことで現実逃避のSFを選ばせているのかもしれないです。

特にSFのファンという訳ではありませんので、再読を含めて名著を読みたいので、入門者向けのお勧め本のサイトから選んでいくつもりです。

新年のスタートは手元にあったジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」(再読)を手に取りました。

月面で発見された真紅の宇宙服をまとった死体は、まったく地球の人類と同じであったが、人類が誕生する以前の5万年前に死んでいたものと判った。これってどういうこと?? 謎解きが始まります。

続編の「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」は以前図書館で借りて読みましたが、今回はアマゾンから文庫本を手配しました。Kindleにするか迷いましたが、この名著は紙の本で欲しいと感じました。

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