日本の電波時計を海外に持っていくと・・・？

２年前に約１か月間、オーストラリアに留学した娘が、「時計の時刻が勝手に変わって初日に遅刻した！」と言っていたことがあった。その時に思ったのは、その時計が持って行った電波時計であったので、日本の時刻に自動で合ってしまったのではないか？ということ。

昨日、米国駐在者と話していたら、「日本製の電波時計が家（東海岸；ニュージャージー州）にあるが、時刻合わせできない。西海岸に居た時は、勝手に日本時間に合ってしまうことがあった。」とのこと。

日本の電波時計は、福島と福岡から40KHzと60KHzでそれぞれ送信された電波で時刻が合う。

この周波数はラジオ放送の中波帯よりも低い「長波帯」だ。長波の電波は地球の表面を這うように飛ぶ性質があるので見通し距離の外の遠くまで飛ぶことがある。日本国内を二つの送信所でカバーしているくらいなので、それほど遠くまで届くことを通常の使用では想定していないのだと思うが、電波伝搬の状態によっては、オーストラリアや米国西海岸までとどいて時計を日本時間に合わせてしまうこともあるのかもしれない。

真相は不明・・・

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電話によるアマチュア無線交信してますか？

最近は無線機(FT-817)にマイクをつないでいない。

ほぼ電信の599BK式の交信で、短時間で効率的だが愛想はない。

少し反省・・・

免許を取った約40年前、中学２年の時は電話級。

誰から勧められたわけでもなく、雑誌の広告で見て興味を持った。

親に買ってもらったTS-520Vと3.5～28MHzのGPで普通の音声による交信をしていた。

主に21MHzのSSB。

学生なので週末の日中、大阪からは北海道や沖縄とよく繋がった。

Eスポが出たら近距離とも珍しく交信できた。

今よりもコンディションが良かったので夕方は海外ともつながった。

Eスポや海外は短時間の交信となるが、それ以外は、天候やら無線機、

アンテナの紹介など、中学生の私でも大人のOMさんと普通に話ができた。

大阪の普通の中学生は、北海道の厚岸郡厚岸町のことなど、存在すら知らないが、

そこに住んでいる人と話ができるのは、非日常的で楽しかったように記憶している。

今はSSBすら聞かなくなったので、最近の状況を良く知らないが、

昔は定番であったリグの紹介もあまりしなくなったと聞く。

のんびりした会話は残っているのだろうか。

特に気になるのは、今の若い方たちが免許は取ったが、面白さに気づいてくれるだろうか。

ハンディ機を買ったが交信する相手がいないことは無いだろうか。

カムバック組みのOMさんはどうだろうか。

時々、東京に出張した時にハンディ機を持って行き、夜のホテルで430MHzのFMを聞くと、

昔ながらに普通にCQから始まって、「初めまして」っていう感じで会話が始まることに出くわす。

意外とCQに応答するのは少し勇気が要る。

ツイッターで見覚えのある方がCQを出されていた時は思い切ってお声掛けした。

地方ではこんな状況は無いのかもしれない。

アマチュア無線の楽しみ方は各人各様、多種多様なので、「のんびりした会話」だけでも飽きてしまう。

いろんな楽しみ方に発展していく入口としての「のんびりした会話」が必要なんだろうな。

昔、お相手頂いたOMさんへの恩返しが出来てないということか・・・

ノイズキャンセルイヤホン未調達・・・

今日から米国出張でシカゴに到着しました。
ノイズキャンセルイヤホン（カナル型）が壊れたままで未調達。
仕方なく、機内映画は備え付けのヘッドホンを使いました。
耳全体に圧迫感があって、長時間使うのにはしんどい面がありますね。
一応、ANAの備え付けのヘッドホンシステムもノイズキャンセル機能付きのようです。

先週の通勤の際は、昔何かに付属してたイヤホンを使ってPodcastを聞きましたが、トンネルの中とかでは殆ど聞こえなくなってしまうし、音を大きくすると音漏れが気になるので、帰国したら早く良いノイズキャンセルイヤホンを購入したいものです。

Let's A1 コンテストに初めて出てみる

Let's A1 コンテスト
16時過ぎから1時間半ほど参加しました。
本当は開始の2時から出たかったのですが、家族と出た12時半からの外食と買い物が長引いてしまいました。
初めての参加で、あまり参加局がいないかと思っていたのですが、沢山の局が出ていてビックリ。
このコンテストは縦ブレ電鍵など手動送出がルールです。いつもは軽やかなリズムのコンテスターさんたちもたどたどしいですが、人柄が出る感じでいい雰囲気です。
何時ものように20局で打ち止めのつもりでしたが、約30局まで呼べました。
今日から米国出張の為、早速ログを送信したのですが、受け付けたが自動で読み込めなかった、手動で読めなかったら連絡する旨の自動返信がありました。さてさて。

YouTube: Ham And Shortwave Radioは暫定的に継続している模様…

YoutubeのHam And Shortwave Radioが金銭的理由から休止するとしたビデオがアップされたことを、ブログでご紹介しましたが、その後も新しいビデオのアップが続いているのでなぜだろうかと、休止アナウンスのあったビデオのコメントを見ていると、寄付があったのでもう一か月延長すると書かれていました。その後は判らないとも・・・

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世界のネットに繋がっている受信機を操作して聞くラジオ（米国の7MHz CWを聞いてみる)

こちらのYoutubeで知りました。
TRRS #0691 - Shortwave Listening Tools

世界中に置いているラジオをインターネットを通じて操作しながら聞くことができるサイト”Globaltuners”です。

登録が必要ですが、認証ログインするとすぐに使うことができます。
他の人が使っていると、チャットでお願いして使わせてもらうようにしましょう。。。とこの辺は仕方がないですね。
どのように活用してよいのかわかりませんが、下の写真はアメリカNY州に設置のラジオで先ほど現地時間　土曜日朝10時頃の7MHz　CWを私（radiojack）がワッチしている状況です。たくさんの交信が聞こえます。現地の夜の時間だとゆっくりとしたラグチューが聞こえるかもしれません。

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iPhoneで使うイヤホンを物色中

iPhoneで毎日、Podcastなどを聞いています。
４年くらい使っていたノイズキャンセリング付きのイヤホン（パイオニア製）が昨日、故障しました。右耳の音が鳴らないのです。どこか接触が悪いのかといじくりまわしましたが変化はありません。

代わりのものをアマゾンなどで探しています。

どうせなら、Bluetoothがいいかなぁとか、飛行機内ではBluetoothが使えないので有線でも接続できるもの・・・、マイクもあった方がいいかなぁとか・・・

ざっと見た感じでは、

ノイズキャンセリング＋Bluetooth＋有線接続可＋マイク

を満たすものは、オーディオテクニカ ATH-BT04NC くらいでしょうか。アマゾンのコメントを参考に、マイクがありそうな感じですが仕様書ではわかりませんでした。マイクは無いかもしれません。またこれは廃番製品のようです。

マイクを使うことはあまりないので、ノイズキャンセリング＋Bluetooth＋有線接続可　の組み合わせでしたら、

オーディオテクニカ　ATH-BT08NC

がありました。これは首掛け形状が独特で好き嫌いがありそうです。

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全市全郡コンテスト2015

全市全郡コンテスト2015

7MHzのCWでいつものように呼び回り。5W QRP。

バンド幅が広がったため混雑は少しましか？

上から下まで一巡する時間が増えたでしょうか。

コンテストナンバーにHを付加してくるハイパワー局は強く聞こえているが、必ずしも伝搬が良かったり、相手のアンテナが良かったりするわけでは無いので、さんざん待って、結局取ってもらえないことも、ままある。全市全郡コンテストは、コンテストナンバーが長いので、聞きなおし（NR?）も多く、待ち時間が長い。なので、Hの局は数局呼んでいる状態だとスルーする。

一方、Mを付加している100W以下局の方が、確実に電波伝搬もそこそこいい状態なのであろう。コールバックしてもらえる確率が高い気がする。

結果ですが、前日の実家の掃除の疲れからか、打鍵ミスが多く、午前中に20局交信してやる気が失せてきた。午後、図書館で本を借りに行って、帰ってきてから夕方再開、夕食の19時前までに70局と交信できた。終わってみれば、もう少し頑張って100局台に届かせたかったが、気分的に乗らなかったので仕方がない。

各局、ありがとうございました。

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JARL 1か月会員期間延長された

JARL（日本アマチュア無線連盟）の年会費が、クレジット情報が古かった（期限を更新していなかった）ため自動決済されなかったことを書いたが、JARLの会員のページに新しいクレジットカードの情報を入れておいたので、無事に新しい会員証が少し前に届いていた。

今年は「会員期間優遇キャンペーン」で、私の場合、1か月の会員期間が延長される。
詳しくは「創立９０周年記念キャンペーン」の資料を参照ください。
3年分払えば2か月延長されるんですね。この１か月、２か月っていう延長にあまりありがたみを感じないですね。

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YouTube: HamAndShortwaveRadioが休止

自分は殆ど見ていなかったのですが、YoutubeのHamAndShortwaveRadioが休止することがSpecial Announcementとしてアップされていました。
ドネーションもあったようですが、15分程度の番組を作るのに丸4日ほどかかって忙しすぎるのが理由のようです。良いスポンサーが見つかれば再開することもありえるようです。

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Fo Time Podcast; DSTAR and Digital Radio

今週のFo Time Podcastは、正味1時間50分、D-STARのお話しでした。
英語のヒアリング素材としてどうぞ。
DVDongleやDVAPなどの話題も１時間19分後くらいから。
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CW：自分のコールサインは浮かび上がってくる？？

先日、日曜日の「ハムのラジオ」（FM Palalun)はCW　電信のお話しでした。
私も最近は週末に少し電信で未交信の市や郡、記念局を呼ぶのが主で、Phoneには殆ど出ていません。
パーソナリティーのサンキュウさんが、「自分のコールサインのCWは自然と混信の中でも浮かび上がって聞こえてくる」と言っていましたが、同じ日曜日に私も初めてそのような経験をしたかもしれません。

7MHz CWで記念局がオンフレでパイルになっていて、そこに参戦しました。
当方はQRP（5W)なので、オンフレでは非常に不利なのですが、パイルのコールの余韻の中で、自分のコールサインのタイミングで「ボー　ボー」と聞こえてきました。ピーピーという音でなく、いろんな音が混じり合ったボーボーという音にならないノイズというか音圧なんです。これは自分のコールでなければ気づくことは無いと思いました。

いつもは自分が返答するときは、「BK UR 599 BK」くらいの長さで返すのですが、この時は咄嗟にすぐさま「599 TU」　の短さでで打ち返したら、タイミングよく相手からも「TU」が返ってきたので、おそらく自分の電波が届いていたのだと確信しました。

もっとも、最初のコールバックを勘違いしていたら、交信は成立していないのですが・・・まぁ、趣味の自己満足の世界なのでよしとしましょう。Hi

ハムのラジオでも盛り上がっていましたが、電信は面白いですね。

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JCC/JCG集計2015年9月末現在

少しだけ増えました。

WKD / CFM
JCC 359 (+3) /299 (+0)
JCG 134 (+4) / 108 (+0)

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国連放送(United Nations Radio)

国連総会が開催され、各国の要人のスピーチのニュースが報道されている。
そういえば、昔、BCLが流行していた時に、国連放送という短波放送があって、ニューヨークから日本語でも放送されていたのを思い出した。国連総会開催中は、毎日15分程度の放送であったが、それ以外の期間は土曜日のみの放送であった。
検索していみると、今現在では、国連放送のWEBサイトがあり、ニュース記事が掲載されている。また、1800UTC 月曜～金曜更新で10～15分間のニュースなどがサイトから聞ける。残念ながら日本語は無く、アラビア語、中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語、スワヒリ語、ポルトガル語がある。このほかに１週間に一度の更新で、ヒンディー語、ウルドゥー語、インドネシア語があるとされている。WEBから各国語のアナウンスを聞くだけでも懐かしい感じがする。

因みに国連総会は毎年９月の第3火曜日から開催される。

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