昨年の5月、私は胃がんのために胃の全摘手術を受けました。その後、1年間にわたって抗がん剤治療を受けてきましたが、その副作用として涙があふれるようになってしまいました。
クスリの服薬を終えて6か月以上経過しましたが、涙目の症状は収まらないので近所の眼科を受診しました。どうやら涙道が閉塞しているとのことで、専門の眼科を紹介され、来年の1月末に涙管チューブ挿入術を受けることになりました。
今日はその手術についてお話ししたいと思います。
涙管チューブ挿入術とは
涙管チューブ挿入術は、涙道の閉塞を解消するための手術です。涙道が詰まると、涙が正常に排出されず、目からあふれ出てしまいます。この手術では、涙道にチューブを挿入し、涙の流れを改善します。手術は比較的短時間で行われ、局所麻酔で行うことが一般的です。
【涙管チューブ挿入術を受ける方に必ず伝える】術前後の6つのポイント|かつむらアイプラストクリニック
手術を受ける理由
私がこの手術を受けることにした理由は、涙があふれ続けることが日常生活に支障をきたしているからです。特に、外出時や人と会うときに涙が止まらず、恥ずかしい思いをすることが多くなりました。医師からは、涙道の閉塞が原因であると説明され、手術を勧められました。
手術の流れ
手術は、まず局所麻酔を行い、その後、涙管にチューブを挿入します。手術中は、医師が内視鏡を使って涙道の状態を確認しながら進めます。手術自体は短時間で終わりますが、術後はしばらく安静にする必要があります。
術後の注意点
手術後は、いくつかの注意点があります。まず、術後1〜2週間は、目を強くこすったり、激しい運動を避けることが推奨されます。また、目の周りに違和感を感じることがあるかもしれませんが、ほとんどの場合、時間が経つにつれて改善します。
眼球を手術するのではなく、涙道周辺の手術で少し怖く感じるのですが、1月末頃にこの手術を受ける予定にしています。状況はまたアップします。
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