みんなの介護というホームページの賢人論。というコーナーに、
NHK「みんなで筋肉体操」 でおなじみの谷本道哉さんの
インタビュー記事が掲載されています。
高齢になっても運動で筋肉がつくこと、その必要性などが
語られていて、日ごろ運動不足の私は非常に関心をもちました。
高齢で運動不足の方に一読いただければと思います。
ポイントを抜き出すと、
自分の体重(自重)を使った筋トレでも負荷の調整はできるので、自分の筋力にあわせて行ってください。 反復回数としては10~20回、多くて30回くらいをもうできないなというくらいまで行えば筋肉はつきます。
回復時間が必要になるので、方法によりますが週に2〜3回が一般的な理想頻度です。
時間評価としては、週に1時間程度がベストな筋トレの目安とされています。
おそらく筋トレの時間よりも、強度ややり方が関係しています。やたら重いものを息んであげるというやり方は良くなさそうです。
大きな動作で丁寧に、それをもう上がらないというくらいまで行えばよいでしょう。そうすれば、やたら重たいものは持てませんし、そんなに長時間行わなくても筋肉はつきます。
次の3点は最低限押さえておきたいポイントです。・スクワットで太ももとお尻を鍛えること
・カーフレイズでふくらはぎを鍛えること
・レッグレイズで腸腰筋を鍛えること
4つ目を追加するとしたら、背筋のトレーニングです。腹筋よりも背筋を鍛えるほうが10倍大事です。
ポイントを抜き出しましたが、人によって読み方が変わってきますし、注意すべきこともあると思いますので、全文を読んでくださいね。
自分としては、上に上がった4つの筋トレを各20~30回を目安に、週3日行う。1日は合計で20分程度(1セット5分だとすると4セット)。これで週1時間になりますね。今まではどれかを1分くらいやっておしまい、みたいな感じでしたが、負荷の量(もうダメというくらまでの負荷と回数)と回数(1週間の時間)を意識して実行してみたいと思いました。
谷本道哉さんは、著書もたくさんありますね。
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