データの記録としてCD,DVDをまだ使っていますか?
最近の技術の進化によって、私たちの日常生活は大きく変わりました。
特にデータの保存方法については、数年前まではCDやDVDが主流でしたが、今ではクラウドストレージやUSBメモリがその座を奪っています。
私自身、ここ数年はCD-RやDVD-Rを使った記憶がほとんどありません。
実際、過去に使った何十枚ものCD-RやDVD-Rが、3つの引き出しに分散して入っていて、かなりのスペースを占めていました。
しかし、ここ10年ほど、一度も使っていないことに気づき、今日、段ボールに詰めて箪笥の上に移動させました。
過去のデータ保存法について考えると、私がCDやDVDを頻繁に使っていた時期は、特に2000年代初頭から中頃にかけてでした。この時期はデジタルデータが急速に増えていったため、CD-RやDVD-Rは非常に便利なメディアでした。
音楽や映画、重要なデータを保存するための必需品となっていました。特に、友人や家族に自分の好きな音楽を配ったり、思い出の写真を焼いてプレゼントしたりしたことが懐かしい思い出です。
しかし、時代は変わり、現在ではクラウドストレージの普及により、データの保存方法が大きく変わりました。Google DriveやDropbox、OneDriveなどのサービスを利用することで、データをどこからでもアクセスできるようになりました。また、USBメモリや外付けHDDも手軽で大容量のデータ保存が可能になったため、物理メディアの必要性が薄れています。これにより、CDやDVDの需要が減少しているのは明らかです。
ノートパソコンにも光学ドライブがついていないものが多くなってきました。将来、せっかく昔に保存したCD、DVDがパソコンで操作できないということもでてくるかもしれませんね。
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