廉価版のiPhoneといえば、これまで「SE」シリーズが定番でした。しかし、今回発表された新たな廉価モデルは「iPhone 16e」。価格は99,800円からとのことで、とても「廉価版」とは言えない価格設定です。これに伴い、従来のSEシリーズはラインナップから消え、iPhone SE(第3世代)も販売終了となりました。
私はそのコンパクトさが気に入って、長らくiPhone SE(初代)を使い続けていました。中古で入手し、最新OSのサポートが終了した後も愛用していました。というのも、SE4が2025年春に発売されるという噂が根強くあったため、買い替えをためらっていたのです。
ところが昨年9月、SE(初代)のバッテリーが怪しくなり、さすがに限界を感じて急遽代替機を探すことに。コンパクトさと価格のバランスを考え、メルカリでiPhone 12 miniを見つけて購入しました。現在も快適に使用しており、改めて小型iPhoneの良さを実感しています。
思い返せば、私が購入したiPhoneはまだ3台目ですが、すべて中古で3万円前後のものばかり。スマホごときに10万円も払う気にはなれません。
おそらく数年後、12 miniもOSアップデートの対象外となり、買い替えの時期が訪れるでしょう。しかし、その頃に本当の意味で「廉価」と言える、せめて6万円前後のSEシリーズが復活しない限り、また中古市場を物色することになりそうです。
上または下のバナーをクリック頂けると励みになります!😉
まだ本体は出荷していないのに、もう専用ケースはアマゾンにたくさん出ていますね。