数年ぶりにCQ ham radio誌を購入しました。
特集が電子QSL最新事情ということだったので。
QSLというのは、交信した相手に、交信した証にQSLカードというはがきサイズの交信証をお互いに郵送(JARL会員であれば、JARLにまとめて送ると会員局に転送してくれる仕組み含む)等で送りあうのが従来の方式でしたが、最近は電子データで照合する仕組みも出てきている)
まず、私はHamlogユーザーだったので、ユーザー間でメールで送りあう、「hQSLのセットアップガイド」を参考にしました。実際にはCQ誌が届く、数日前にhQSLのソフトウエアの取説通りにセットアップが完了していました。これからセットアップする方には、記事が参考になると思います。私はまだ自分のQSLのデザインができていないので、作成方法などはこれから参考にしてみます。
あと、「QRZ.comのログ機能を使いこなす」の記事を参照し、常置場所からの交信をアップロードすることができました。常置場所以外からの移動運用は設定が別になるようなので、まだ躊躇しています。
移動運用でのログの登録のわずらわしさは、eQSLとよばれるシステムでも同様で、「eQSLの魅力と実践」の記事が参考になります。自分はeQSLには登録済みで過去にログをアップロードしたことがあるのですが、移動運用のログの取り扱いを知らずにアップしたものですから、修正の依頼をメールで頂いたことがありました。(当時よくわからなくて依頼に対応していないのですが・・・)
またLoTWという仕組みもアメリカ発祥でありますが、自分は国内交信がほぼ100%なのでこのシステムへの登録はしていません。記事の「LoTWの勧め」によると国内QSO派であっても、アワードでメリットがあると書かれていますので、記事を参考に設定してみたいとも考えています。
9月号は以上のように、hQSL, eQSL, LoTW,
QRZ.comという4つのシステムの紹介、セットアップの方法が書かれていますので、興味のある方は本誌を参照いただければと思います。
次号は9/19発売で、特集は「海外局との交信を楽しもう」です。
自分のシステムではなかなか海外との交信が難しいのですが、約45年前の開局当時は海外交信も時々楽しめました。そのころの思いがあり、なんとかアンテナを工夫して海外とも交信したいと密かに思っているので、次号も購入してみたいと思っています。
上のバナーをクリック頂けるとランクアップするので 励みになります!😉