日本アマチュア無線連盟JARLからのQSLカードの転送に一年くらいかかっている。転送に時間がかかっている問題もあるが、ここでは、これまで入手したQSLカードをどうするか問題を書いてみる。
昔、アマチュア無線局の免許を取得し、電波を出して交信を始めた時、慣習として交信の証に交信証(QSLカード)をお互いに交換するものだと学びました。名刺交換のような感じですね。
アマチュア無線を始める以前にも、海外や国内のラジオ放送局に受信報告書を送って、受信確認証(ベリカード)を集めることもしていたので違和感はありません。
アマチュア無線のQSLカードはアワードの取得のために、証明として必要なので、交換することがベースにありました。それは今でも大きくは変わっていないともいます。
自分はこまでアワード取得を目標にしていなかったので、送られてきたカードは箱に入れて保管だけしていました。若い頃は、いずれ仕事を定年退職して時間ができたらコールサイン順に並べたり整理するかな、くらいにうっすらと思っていました。
やがてSNS等でいろんな人の意見を見ることになり、中には、QSLカードを廃棄した、というようなコメントも見ました。その時は「そんな無茶な!」とショッキングに思ったのですが、年を重ねて最近は「それもありかな」と思うようになりました。
理由としては、
① 保管場所をとっているが、いままで見ることは一度もなかった
② アワード取得の予定もなく利用価値が今のところ無い
③ 父が亡くなった時、大量の書籍、レコード、CDの処分を経験し、
将来自分が死んだあとにその処分に家族に迷惑をかけることになる
将来自分が死んだあとにその処分に家族に迷惑をかけることになる
などを思うようになりました。還暦を過ぎ、価値観が変わってきたということでしょう。
じゃあ、半年以内に処分するかというと、その踏ん切りはつきません。
ひょっとするとJCCアワードくらいは取っておこうというふうに気が変わるかもしれませんし。
QSLカード交換の電子化も進んできて、送られてくる紙のカードは少なくなってきてはいます。
結論はでませんが、身体が動かなくなる前に廃棄処分はしておきたいとなんとなくは思ってはいるところです。メルカリなどで売れるものでもありませんし。
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コメントありがとうございます!
おっしゃるとおり、
>ただ趣味なのでこれから何をする気になるかわかりません。
ですよね。
なので、やはり捨てられない・・・
スキャンして保存も大変そうですが、電子QSLもあるので、スキャンした紙QSLと電子QSLとを同時管理できるソフトができてくれればありがたいなぁ。
ハードの処分は、父のオーディオ処分で経験しました。業者に出張買取を依頼し、そこそこの値段で買ってもらえましたね。
無線機はヤフオクかメルカリで処分してもらうことになるでしょうね。(まだ家族には言っていませんが)
アンテナはワイヤーアンテナなので処分は簡単です(^^;)
AGYさんのブログも拝見させていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
貴局に対し釈迦に説法かもしれません。
お許しください。
QSL問題ですね。転送はJARLさんにまかせるとして。
頂いたものの管理ですよね。
①はわかります。
ただ趣味なのでこれから何をする気になるかわかりません。
当局も今まで興味がなかった無線機売ったりアンテナ売ったりして
その後興味がでてきて、余計な出費ややりそこなった交信などあります。
私のローカルはサイパンやニューカレドニアなどでDX運用をして
大量に届いたQSLカードに困りデジカメで1枚1枚?写真を撮り処分したそうです。
老後の楽しみと合わせ②のアワード取得とかいうのが突然、やる気スイッチONになるかもしれないので、証拠だけ残し処分というのは?
③の家族への迷惑、
当局も動けるうちにそろそろ就活しないと・・・
八木からGPとかダイポールにしたら聞こえす飛ばずでストレスたまるだろうなあ。
子供たちに、無線機とアンテナは粗大ごみの処分屋さんでなく
ヤフオクに出品するように言っています。そちらのほがお金になるぞと!
余談ですが私のローカル局がサイレントキーした時に
数百万のクランクアップタワーが業者さんに30万で引き取られました。(それなら私の所に・・・)
アンテナもBIGなのがあったのですがエレメントをバラバラにされ
再起不能となていました(職場から近かったので作業を見ていました。)
自分がアンテナ下せばあのようにはしないのに、業者さんはゴミ同然にしますね。
以上すみません。