博多で宿泊したWITH THE STYLEのことをもう少し。
画像はフロアエレベータホールに立てかけてある絵。
これからも「スタイルのある」ホテルを目指しているということがお分かりいただけるかと思いますが、
普通のホテルとは少し違い、例えば全ての宿泊客がクラブラウンジでドリンクを楽しむことができたり、
部屋にあるドリンクは全てフリー、朝食はブッフェではなくオーダー式、という「お得感」を感じさせてくれます。
二日続けて楽しんだ屋上のスパも、飲み物が人数分用意されていますが、
宿泊客であればいつでも無料で利用できるのです。
そして、なんといってもチェックアウトが2時。
どんな遅くても12時が普通なのに、この2時間は「予定のない旅」には非常にありがたい。
この日は移動だけだったので、たっぷりぎりぎりまでお部屋を楽しむことができました。
ただ、朝食メニューが1時までオンで、そのせいでランチのルームサービスがないので、
大抵の人はお昼にホテルを出てしまうかもしれません。
我々はチェックアウトしてから遅いランチを一階のイタリアンレストランで頂きました。
マグロパスタとスペアリブ。
不思議なくらいパスタとこっくりしたソースの味が絡んで、しかし洗練された味付け。
そう、博多を一言で言うと「イケてる地方都市」。(独断)
最新の設備の博多駅舎や、渋谷や池袋などメではない東急ハンズの広さ(しかも新しい)
なんでも揃いそうな駅ビル、
「博多って、もしかしたらヘタな都内よりずっと洗練された都会かも・・・・」
おまけに昔から噂には聞いていましたが、女の子のレベルが非常に高し。
そうそう、博多でトランクを買いました。
リモワのエアーサルサです。
東急ハンズの中国人の店員さんが一生懸命説明してくれました。
「ワタシもこの仕事始めてからこれを使ってますが、とても丈夫です」
うんうん、特大サイズをガンガン使いまくっているから良く知ってますよ。
今回期間が長いので、その特大を持ってきたのですが、この後何日かTOが別行動になり、
女手で在来線乗り換えの荷物持ちをしなければならないので、特大を洗濯物と共に送り返し、
取り回しのしやすい小型を購入したというわけ。
それにしても、売り場で比べるとスタイルや色、軽さの違いは歴然。
最もデザインが良くて使いやすそうなものを選ぶと、これになってしまうんですね。
心情的に「メイドインジャパン」を謳っているものを選びたいのはやまやまだったのですが。
そして、移動ではもっぱら息子が上にまたがって足こぎしていましたが、
「エアー」になってさらに素材が軽量化したらしく、驚異の軽さ、驚くべき操作性。
まことに持ち運びながら嬉しくなってしまうような優れモノです。
これがブランドの底力というものなのかもしれません。
さて、本日は博多からへ。
もしや、と思われた方、その通り。
本日の停泊地は海軍の街、呉です!パチパチ
もしかして、以前エリス中尉が、江田島訪問を優先したせいで、次の日、大和ミュージアムとてつのくじら館が休館していて涙にくれたという話を覚えておられる方はおられますか?
所用の合間にさりげなく再チャレンジを無理やり挟みこんでみました。
ipadに入れた「スペース・カウボーイ」をとなりに立っていたよそのおじさんと一緒に観ながら(笑)
ごとごとと電車に揺られていると、車窓にはこのような景色が。
JRの呉行きの線路って、昔からここを走っているんですよね?
では休暇から戻るとき、この同じ島や海を、兵学校の生徒たちは見ていたということでしょうか。
呉の某ホテルにチェックインすると、なぜか部屋が
スイートルームにアップグレードされていました。
なにゆえ?(謎をはらんで続く)