五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

カウントダウンノベルズ/豊島ミホ

2008-07-17 23:29:16 | 
カウントダウンノベルズ
豊島 ミホ
集英社

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自称ミホちゃんの田舎の親戚のオバサンの私。
ついにこんなきらびやかな世界の人になって・・・という気持ち。

 内容は、てっぺんまで登りつめた人、これから登りつめようとしている人、坂を下っている人・・・
J-POPのTOP10にいる人たちの苦悩や焦燥、翻弄、
10通りの人間模様を描いている。

この小説が音楽業界を綿密に取材して書いているのか、
ミホちゃんが中3の時からカウントダウン番組を追っかけしていた成果の想像物なのかわからないが、今までの「青春小説」とは一線を画している。

 10代の心の機微を描いた小説は、自分の娘とリンクしたり、
多感だった(?)自分の10代を思い出したりして、共感できたが、
この小説は自分とはちょっとかけ離れた世界にある。

 話し言葉が、若者言葉なので、ついていけなくなってきてるのもあるかなあ。
私もうすぐ50才だし、このような小説を読むのは無理があるかなあ。


銀行員の「ふっ」

2008-07-17 22:40:06 | 私の周りの人

今年になって、息子の貯金通帳が3つくらい増えて、
お金は入っていないけど、通帳ばかり数が多くなった。

 残高が50円くらいしかなかったのだけど、
キャッシュカードもあるし、不正に使われる事もないだろうけど、
自分の通帳を整理しようと、同じ銀行の通帳を一括にする事にした。

 で、銀行にもって行って見せたら、銀行のオバサン。
たぶん残高見て、 「ふっ」 と笑ったんです。

ムカ~

もうひとつの通帳には10万円くらい入っていたんですけどね。

そもそも、通帳が増えたのは、合併だの吸収だのってそっちの都合で勝手に名前を変更したからでしょ。

最近の銀行の窓口は、オバサンばかり。
たんにうちの地域が若者がいないからなのか?

たぶん真相は、銀行もパートを雇っている事が多いからだと思う。

昔はきれいなお姉ちゃんが窓口係だったんですけどね。

やはり女性の敵は女性だね。
自分のことは棚において、接客業はやはり若い人がいいと思うもん。
(きれいだったら尚よろし)