五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

財布の中は250円

2008-07-30 20:38:43 | うちごはん

スーパーに行かずに作る夕食:2日目

ゴーヤチャンプル

カレイの煮付け

ところてん

新じゃがの煮付け

トマト

 

なんだ、スーパーに行かなくても、冷凍庫にあるものや野菜室にあるもので意外とちゃんとしたの作れるじゃないの。

我が家の今日の食料自給率はたぶん80%国内でまかなっているはず。
カレイはたぶん外国産。
それ以外は、国内、しかも県内産だと思う。
しかし、ところてんやこんにゃくは原材料は国内なのだろうか。 


財布が250円になったのは、孫にブルーベリーを買ってしまったせい。
産直で生のブルーベリー250円で売っていた。

これはこじゃれてヨーグルトにトッピングしたが、
孫はそのままで30粒は食べたのではないだろうか。

「もうおしまいだよ」
と言ったら、暴れて得意の頭突きをしていた 


そのノブは心の扉/劇団ひとり

2008-07-30 00:15:35 | 
そのノブは心の扉
劇団ひとり
文藝春秋

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この本は、自己啓発本なのだろうか。
というより、書いている内容が事実だとしたら、劇団ひとりさん、日々自己啓発に取り組んでいるようで、忙しいスケジュールの中頑張るなあ、と感心した。

富士山に登ってみたり、乗馬をしてみたり、船舶免許を取ってみたり。
単にこのエッセイのネタにするための出版社の企画なんだろうか。

いずれにしても、そのどれもなんとなく達成感のないまま中途半端に終わっているところが彼らしい。

この資格を取ったら・・・、一人旅をしたら・・・めくるめく未来が待っているような、自分の中の才能が開花するような、そんな錯覚にとらわれている人は多いはず。

いい意味でも悪い意味でも「世の中そうそううまくいきませんぜ」と嘆きのような、それでも何かにトライしてみたくなるような、そんなエッセイです。