五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

親の心、子察す

2010-02-02 17:07:32 | 息子

昨日息子の誕生日で、彼におめでとうメールをした。

そのあと、「ばあちゃんが赤飯を持ってきて祝ってくれたよ」
ともメールした。

それなのに、返信来なくて、忙しいんだろうかと思いつつ、

「いままで色々な人の支えがあったから、めでたく成人したのに何も思わないのか

と私の悪い性格が出て、説教くさいメールを送ってしまった。

そしたら、夜中に、こんなメールが。

とにかく「ありがとう」を言わなくちゃまずい状況と察したのか、
おざなりな「ありがとう」

しかも、滅多に絵文字なんか使わないのに今回は絵文字入り。

母、苦笑

それにしても誕生日の日に寝てたのか、息子よ・・・


はしゃぐ都会人

2010-02-02 16:52:46 | 雑記

関東地方に雪が降ったそうだ。

ちょくちょくブログなどを覗くとみんなはしゃいでいるのが見て取れる。

迷惑な人もいるのだろうけど、根本的にはみんな興奮しているのではないかと
片田舎でニュースを見ている側は鼻で笑う。

雪の降る地方の人は、年に一度や二度のこんなニュースを見て、
「ちっ、こんな雪で大騒ぎしやがって」

と鬼の首でもとったかのようにせせら嗤う。
集まりの格好の話題提供となる。

そっちも年に一度の年中行事ならば、
こっちも都会人を嗤う唯一のニュースである。

これも年中行事だと思って許してください。


主役のいないお祝い

2010-02-02 00:19:17 | うちごはん

一つ前の記事に息子の誕生日と書いたけど、
義母が律儀にも赤飯を炊いて持ってきてくれた。

本人がいないのに赤飯でお祝いとは親ながら考えもしなかった。

たぶん二十歳になったお祝いに神棚にでもお供えして拝んでくれたのだと思う。

特に信心深い人たちでもないけど、
きっと何かある度ごとお供えしてこうして神仏に手を合わせてきたのだろう。

おかげで我が家はみんな健康で、特に問題のあるようなことも起きずに
ここまで暮らしてきました。

これも義父母が毎朝神仏に手を合わせているおかげ?

それにしても義母の家にはもち米がどれだけあるのだろうというくらい
もち米消費量が多い。(たぶん30kgの袋で購入している?)

月に1回はもち米を食べてる気がする。
・正月
・ちょっとしたことがあると赤飯
・仏事があるとおはぎ
・なんでもないときも餅料理

あっ、我が家には正月のもちがまだ冷凍庫にあったことを思い出した。