ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

「親と子の癒しのセミナー&抱っこセラピー」 ご報告・感謝

2011年02月18日 | 観劇・読書・感想記
昨日、「親と子の癒しのセミナー&抱っこセラピーグループセッション」を無事に終えることができました。

えんぶりと重なり、寒い2月となり、

はたして人は集まるのかしら?と不安だらけでした。


午前のセミナーには、10名の参加者。

スタッフを含めて13名で聴きました。

会場が想像よりも狭かったので、先生のお声の届き方もちょうどよく、

人の入り具合も、ちょうどよく、

集中しやすい空間となっていました。


先生が始めに、参加者の方々の参加のきっかけや、

家族構成や、今気になっていることなどを聞いていきます。

ただ、それだけなのに、すでにウルウルとしている方もいます。

私も、心の中で何かが動き、ウルっときてしまいます。

子育てをしながら、目に見える形で悩んでいることのほかに、

実はもっと深い部分で頑張りすぎていたり、悩んでいることが

あるのですね。

だから、他の方々の悩みに反応して、今まで気がつかずにいた、

わが子への感情、反省、気づきが現れてくるのですね。


やわらかい口調の中に、凛とした空気を漂わせ、

参加者の心に、親子関係、そして自分自身との向き合い方などを

教えてくださいました。


お昼ごはんには、「宇宙の贈り物」さんのお弁当。

毎回、これが楽しみだったりします。

前の晩に作っておいたトン汁(さつまいも入り)をお出しして、

ほっと一息の団欒をしました。


午後は、抱っこセラピーグループセッションです。

6組の親子さんの参加がありました。

かわいい5ヶ月の赤ちゃんから、3歳の子までという年齢の幅。

妊娠・出産の時のお母さんの気持ち、日常生活での問題や不安、

生まれてから、どう対応してきたかなどを聴いて行くと、

その子の勘違いしていたトラウマに寄り添うことができます。

それをお互いに癒していく。

受け止めていく。

深い感情を吐き出させてあげて、落ち着かせてあげる。


泣きの怒涛の40分ですが、

こんなに泣かせてもらえて、それを受け止めてもらえる時間、

私にもありません。

きっと、大人でも、40分間おいおいと泣かせてくれたら、

その後はすっきりと癒されて、顔の表情もやわらぐに違いありません。

そして、そのときに抱えていた問題は、

もう、足を止めることなく、心凍らせることもなく、

すんなりと受け止めていられる自分に変わっていくでしょう。


感情を、きちんと出す。

出し方には、工夫は必要ですが。(ところ構わず怒ったり泣いたりは、常識を逸していますから)

きちんと出したら、自分でそれを受け止める。

はじめ、自分で受け止めるという作業は難しいものです。

訓練が必要です。


セミナーや抱っこセラピーを受けて、

まだ聞きたいことや、聞いてほしいことがあれば、

いつでもご相談ください。

私は微力ですが、お手伝いさせていただきたく思います。

私の成長にも繋がるので。

参加してくださった方々、感謝します。

ぜひ、また企画してください!!!と、多くの方からお声をいただきました。

セミナー2回目の参加者もおりました。

よいことを知らせてくれて、ありがとうございます。と

感謝もされました。

私も、企画させていただけて、嬉しいです。感謝します。ありがとう。


トークライブ「宇宙とつながるということ」 in八戸

2011年02月11日 | 観劇・読書・感想記
あの世に聞いた、この世の仕組み
雲 黒斎
サンマーク出版


今日、トークライブに行ってきました。

雲黒斎(うんこくさい)さんと、とみなが夢駆(むんく)さんのトークライブセッションです。

雲黒斎さんは、「あの世に聞いた、この世の仕組み」を、

とみなが夢駆さんは、「体外離脱するサラリーマン」という著書を

それぞれお書きになっていて、大人気ブロガーでもある方々です。
体外離脱するサラリーマン―ヘミシンクで“誰でもできる”不思議体験
とみなが 夢駆
ハート出版



トークライブが「宇宙とつながるということ」というテーマなので、

スピリチュアルな内容、そして私たちのいるこの世界と、

目には見えない世界の話、そしてそれらがすべて繋がっているという話でした。


私は、スピリチュアルな方の講演会に行くと、

必ず眠ります。

でも、内容は結構覚えていたりします。

それは、きっと眠っているのではなくて、潜在意識が聴いているのでは

ないだろうか?と思うのです。

いや、それはあまりにも都合のいい言い訳ですね。

必要のないことは、聴かなくていい、ってことかもしれません。

今回も、きっちり眠らせていただきました(笑)


とみなが夢駆さんは、見えないものが見える方らしいのですが、

彼が言います。

「私たちの座っている間の、後ろの方に、私たちのガイドが立っています」と。

ガイドとは、“守護霊”と捉えていいと思います。

「どなたか見える方はいますか?」と聞かれました。

私は、彼らが登場する前の舞台から、

見えてはいないのですが、感じてはいました。

舞台の真ん中の黒いカーテンの前に、なんかいる・・・なんか変・・・と。

でも、見えてはいなくて、感じただけだったので、手は挙げませんでした。


私はいつもそうです。

見えるのではなく、感じるのです。

見えるようになったら、きっと分かりやすいのになぁ。。。と

思ったりもしますが、今の私のタイミングではないのかも

しれませんね。 でも、いずれ見えてしまう日が来るような気がします。

そのタイミングで。しかも、必要な時が来たら、ですが。


さて、トークライブですが、

私たち人間は、みんな繋がっていて、根源は宇宙と繋がっている。

うんうん。そうだそうだ。と思いながら、聴いていました。

また、人にはみな、ガイドという存在がついているという話や、

ガイドとつながる方法などを教えてくれました。


講演の内容を聴きながら、

私は待っていました。

メッセージを。

そう、ガイドからのメッセージを。


最後のほうに、目が覚めて、

そうしたら、メッセージがありました。


「自分を好きになろうとするんじゃなくて、

今の、できてる自分、できてない自分を受け止めましょう。

今のできてない自分が、これで完璧なんだ!って思いましょう。

ここを治そう、と思わなくていい。

そのままで、完璧なんだと思いましょう。」


カウンセリングに行きましたときにも、同じようなことを言われました。

すでに、これがメッセージ。

今の自分に自信を持つこと。

今の自分が完璧であるということ。

もっとこうしたい、ああなれたら・・・は思わなくていいということ。


ありがたくて、強いメッセージ。

意味の深い、メッセージ。

これを体得できたら、またさらに上昇しそうです。






マーメイド&ドルフィンカード

2010年12月10日 | 観劇・読書・感想記
マーメイド&ドルフィンカード日本語版説明書付
ドリーン バーチュー
ライトワークス


今日は、朝から「ドルフィン・カード」を引いて、

自分へのメッセージをいただいた。


「試練」への不安があったからだ。

引いたカードには、

“怖れではなく 何を望んでいるかを 考えることが大切です”

と書いてあった。


そっか。。。不安がっても仕方ない。

行動せねば・・・。


そして、置かれた状況を書いてみましょう。。。と


朝は、書いてみる時間はなかったのですが、

午後の人とお会いする前に、整理するために書き示してみました。

私と、夫、子どもたちの予定と、時間軸。。。

そして、困っている状況を整理しました。

具体的に、ここはこうしてほしい。

ここをこうあってほしい。

私が望んでいる形が見えてきました。


その後すぐに、その形を実現するための、まずは最初の方法を

夫にお願いしました。

夫がだめであれば、次の策です。

第3策まで考えていました。


でも、夫へのお願いが適いました。

私の「試練」は、やはり家族の協力によって、クリアされました。。。

ありがたいことです。 ほんとうに。。。


エンジェルカードと同様、

今の心の中にあるヒントをくださいます。


「それって、なんなんですか?」と、

今日ある方に聞かれてましたが、

なんなんだろう??って思いながら、

そうそう、

自分の中にひっかかっている事柄に光を当てるツールとでも

いうのでしょうか。。。


毎日私たちの耳の中に入ってくる言葉は、

実にたくさんあります。

その中で心に留まる言葉というのは、

自分の心の中に枯渇している言葉だったり、

必要としている言葉なのだと思います。


カードを引いて、その中にあるメッセージを読むと、

その言葉の中に、ヒントとなる言葉が入っています。

40数枚という枚数の中から選ばれたカードは、

何か単なる言葉というよりも、もっと洗練され、もっと注視されたものが

選ばれているようにも思います。

その原理は、今の私にはよく分かりません。


ただ、

そのとき、その人に合ったメッセージカードが

選ばれるという事実は、疑いようがありません。


リーディングには、直感も必要です。

ただ、カードを引くだけではなく、

カードを引いた瞬間、内容を読んでいる最中に感じることを

大事にして、伝えるのです。


そこで、何か気づきになってくれたら、嬉しいです。

あおもり癒しの広場2010 

2010年11月28日 | 観劇・読書・感想記
行ってきました!

青森市で開かれた、「あおもり癒しの広場2010」

会場には、たくさんの人・人・人

想像していたとおり、大盛況でした。時代は、次の癒しへ進んでいます。

癒しの種類が多ければ多いほど、人は、自分と合う癒し、

自分と合う人と出会い、自分自身を見つめるきっかけを探すことができます。

それは、逃げではなく、前向きに自分を見つめ直し、

自分を高めるステップとなります。


たくさんの、高めたい人たちが集まる会場は、

癒しの空気満載で、その場から離れたくなかった人、多数いたと思います。

会場内はあたたかく、コート要らず。

空気は、澄んで、エネルギーは高いところでよいカラーを発しながら渦巻いています。


8つあるワークショップの中で、二つだけ、無料で受講できるというので、

◎「言霊の持つ癒しのパワー体験ワーク」マザー・スペースさん

◎「シャンティ・ヨガ」Miki先生

を選択しました。

シャンティ・ヨガは、八戸で活躍するヨガのMiki先生。。。

とても評判の高く、人気のある先生のヨガですが、

実は今まで、私は一度も受けたことがなかったのです。

そして、なぜか地元ではなく、ここ青森で受けるというのも、

ま、これも何かのご縁。。。


言霊の方は、再評価カウンセリングのような感じで、

お互いに言ってほしかった言葉を掛け合ったり、

相手を認める言葉を掛け合いました。

口に出して、自分を褒める言葉を自分自信に伝えることって、大切かもしれませんね。


シャンティ・ヨガ、とてもよかったです。

ステージの上でしたが、カーテンを締めて、ヨガスタート。

先生の声は、頭の上から聴こえてきます。

本物だぁ。。。

そう思いました。

体が、あちこち痛くて、大事にしてあげないといけないなぁ、と

自分自身を見つめることができました。

また、受けたいです。先生のヨガ。


会場内にひしめき合うブースたち。

気になるところには、どんどん足げく通い、

お客様がいないところへすっと入り、

セッションしていただきました。


◎「銀河のマヤ」さん
マヤ暦のことを少々お話したり、
私の悩みを少し聞いていただいたりしました。
やさしく、包むように聞いてくださるお店の方に、感謝です。

◎「EFT(感情解放テクニック)」さん
自分自身の行動を制限する思考の癖を、手放していく方法を聞きました。
サロンを開設するまでの、体験も聞いたりしました。
とても素敵な方でした。

◎「アロマテラピーサロン花織(ハナオリ)」さん
両手をマッサージしていただきました。
今日の自分の好きな香りを選び、それをブレンドしてくれて、ゆっくりとマッサージしてくださいます。リラックスできました!

◎「セラピールーム アルクトゥールス」さん
カラーセラピーのセッションは、いつもお客様がいて、できませんでしたが、テーブルの横に置いてあった、ペンジュラムで遊びました。
質問をすると、はい・いいえと答えてくれるのは、私の中の誰かなのでしょうか? おもしろいほどに、はっきりと答えてくれるので、ずっと遊んでました。

◎「フェアリー・ガーデン」さん
ハコミセラピーという、手法で、自分の内面を見つめていくセッションです。
彼女の繊細の中にある強いエネルギーに、私は魅せられていました。
会場に入ってすぐに飛び込んできたのは、彼女だったのです。
白銀のオーラに感じました。 素敵!  友人の友人だったり、友人と同じお仕事を今やっていたりと、ご縁があります。 私の名前、ご存知だったことも、とても嬉しかったです。 また、会いましょう♪


他にも気になるブースはたくさんありましたが、

いつも大盛況でしたので、また開催してほしいです。

もう少し広い場所でも、いいかもしれませんよね!?


素敵な一日。刺激的な一日でした。

癒されました~~~♪




えびはら よしえさんのライブを聴いて。。。

2010年11月25日 | 観劇・読書・感想記
えびはら よしえさんのライブを堪能してきました。

おととい、興雲寺さんでの収穫祭で見たポスターに惹かれ、

主催されるハブさんのお話に引き込まれ、

思わず「子どもたちと一緒に、来ます!!」と二つ返事をしていました。

自分が「よい!」と思ったことには、迷いはありません。

そして、その迷いのない道は、おそらく“大正解”です。


長野県伊那市にお住まいで、

40歳を迎えた自宅のキッチンで、突然“歌”が降りてきたという、よしえさん。

その感覚、とてもよくわかります。

キッチンとか、お風呂場とか、意外と頭の中が空っぽになっているときに、

様々なことが降りてくるものですよね。


それまで、音楽活動をしたことがなかったという、40歳の女性に、

突然降りてきた“歌”は、とても心の奥に響く言葉とメロディーなのでした。


そうして、なぜか活動をせざるをえなくなったよしえさん。

きっと彼女のお役目が、開眼したんですね。


やさしく あたたかく 包み込むような 歌声と 笑顔

合間にお話してくださる経験談

すべてが 愛で包まれている感じで

とても居心地がよかったです


初めてお会いする感覚は、 まるでありませんでした

なつかしいような、感じさえ受けます。


いろんな人たちに、聴かせてあげたいなぁ。。。

友達と、聴きたいな。。。

言葉 と メッセージ と 音 と 

共有したいなぁ。。。

聴きながら、たくさんの友人の顔が浮かびました


「祈り」という歌には、涙が止まりませんでした。

流すままにして、聴きました。

「呪文のことば」という歌詞に、手相を見てもらったときに言われた言葉が

リンクして、“大丈夫、やってみる”と、思いました。


歌詞の中に、いろんな私へのメッセージが込められていました。

いえ、私にだけではなく、

あそこにいた30名ほどの人々、みんなの心に届く、それぞれのメッセージが

あったと思います。

それを、受け止められるかどうかは、その方のその日の感じ方によるかもしれません。

心のスポンジが、他のことでいっぱいになっていたら、

もしかしたら届かないかもしれません。 

それは、本当に、そのときの気持ち次第ですね。

だけど、だからといって、残念・・・なんではありません。

きっと、そこから何か変わっていく。。。

おれって、なんで何にも感じなかったんだろう??という疑問は、

心の中に残っていて、そして、それは、いろんな細胞に問いかけているはずですから。

変わるしかないんです。

気づいたら、変わっていくんです。 変化していくんです。


ライブ後に、感想を発表し合いました。

その時、感動し、涙した人がいる一方で、

まったく心に響かなかったとおっしゃる方(中年男性でした)もおられました。

それを皆、正直にお話くださって、

共有して、そして、今の自分を確認することができたのです。

その時間が、すばらしいなと思いました。

その気づきが、素敵なことだなと思いました。


主催のハブ(まなびばいのち)さんの、さすがの取りまとめ役。

彼と、後援の彼のパートナー、そして会場を無償で貸してくださる

興雲寺の和尚様はじめ、ご家族の皆様、

興雲寺さんでお手伝を買って出ている方々の協力あってこそ、

こんな素敵な夜を演出できるのです。


会場のお寺の本堂には、広末涼子さんのパートナーであるCandleJUNEさんの

キャンドルが灯され、幻想的な雰囲気です。

人数も30名弱くらいと、ちょうどよい人数。

子どもも数名、うろうろしながら、だけどそれが自然と受け入れられる空気なのは、

よしえさんの心と、主催者側、会場提供者側の気持ちが

「こどもの声があってもいいよ。自由でいいよ。

すきなスタイルで聴いていいよ。」という、

大きな大きな器が出来上がっているから・・・。


はじめの歌声に、すでに魅了された聴衆。。。

こどもたちの声が、静まり、歌に集中する。。。

上から、下から、中から、奥から、届くように聴こえる。。。

こんな子守唄を、お腹の中にいたときに、聴けたら

幸せだろうなぁ~~~


あ、妊婦さんへ聴かせたら素敵だろうな~~~
(これ、書いている今、思ったことね)


ライブ終了後の、おいしい料理をご馳走になりながら、

長女が感想を述べます。

「明日、ライブ行くからね。って言われて来ました。

またか!と思ってついてきましたけど、来てよかったです。

とても、よかったです。」

言葉少ない彼女の感想の中には、すべてが詰まっています。


帰りの車の中で、「ママ、連れてきてくれてありがとう。」と

言ってくれました。


「ママの選ぶものは、はずれがないでしょ!?」って言ったら、

「まぁね、まぁ、そうだけどさ。

またか!って思うよ、ふつうー。」と、恥ずかしげに返信していました。


ついてきてくれて、ありがとう。

三人で聴けて、幸せだったよ。







広告