ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

ねぶた祭

2006年05月27日 | これも自分あれも自分
青森3大祭の一つに挙げられている「青森ねぶた祭」(他に「弘前ねぷた祭」と「八戸三社大祭とがある)は、毎年8月2日から7日まで開催されている模様。
ねぶた祭の由来は、七夕祭だそうなので、この週に行われているらしい。
七夕といえば、一般的には7月7日なのだが、仙台の七夕も8月で、ここ青森のそれも8月なのですね。所変われば・・、でございます。

大きなお祭で、人出もすごく、渋滞もすごいらしいですが、一度はこの目で観てみたいお祭の一つ。
山口の幻想的なちょうちん祭とは一味違った、いやいや二味くらい違いそうなねぶた祭。今年の夏に拝見しちゃう?

ちなみに、ここ八戸の「三社大祭」も、ねぶた同様の大きくかつ豪華絢爛な山車が街を練り歩くそうで、こちらは我が家から徒歩圏内で観られる模様。
7月31日~8月3日だそうな。


毎日が朝市

2006年05月27日 | これも自分あれも自分
家から歩いて1,2分の通りでは、朝市が開かれている。
日の出から始まり、朝の7時まで。しかも毎日!!である。
出店しているお店は、詳しくは数えていないが、30軒以上は並んでいる。
採れたて野菜にお花、手作り豆腐やさん、おばあちゃんの作ったお惣菜、コーヒーショップ、餅屋、魚屋、雑貨やさんなどなど・・・。
ありとあらゆるお店が、通りのコンクリートの上にござを広げたり、テーブルに並べたり、パラソルを立てたりして並んでいるのだ!

そして、名も知らぬ魚や野菜や花を見つけると、名前や調理方法を聞いたり、由来を教えてもらったりして、気のいいおばちゃんやおじちゃんと会話を交わすのだ。これがなんとも朝から心地よく、気持ちのいいコミュニケーションだ。
「いっぱい聞いて回んなさい。みんな教えたがってるんだからぁ~。」と笑って応えるおばちゃん。
花の名前を聞いたものの、何を言っているのか分からずに何度も聞き返しているうちにどんどん声が小さくなるおばあちゃん。おそらく80歳近いと思う。ケッキョク、お花の名前、分からずじまいでしたが・・。そのうち東北弁にも慣れて、聞き取りができるようになると思います。八戸の方々、ご指導のほどをよろしくお願いいたします。

なんだか、わくわくどきどきの朝。
気が乗らない朝も、行くと元気になる市。
ほんと、元気をもらってる。

それに、なにはともあれ、安いのとおいしいのがたまりませんっ!


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