このたび、7月21日から29日の約1週間、第2のふるさと「やまぐち」へ娘を連れて帰ることができました。
「帰る」という言い方が正しくないのは存じておりますが、心の友の多くできた地、「山口」は、私にとっても、子どもらにとってもまさしく「帰る」以外のなにものでもない心の居場所なのです。
し、しかし・・・
想像はしていたものの、暑かったね~~~!!!
正直、子どもをふたり連れての1週間行脚は長く、体力的にきつかった・・・
ではありますが、心のガソリン、満タンにしてこちらに戻ってくることができたのは、言うまでもありません。
ガソリン価格の高騰で、世の中悪しきインフレの最中でありますのに、私の心のタンクは潤って、買い物依存に陥ることなく、なかなか好調なインフレ生活であります。
宿泊先にさせていただきました方々、本当にありがとうございました。
時には家人よりも家人らしくふるまい、居候よろしくなんにもせずにどかんと座り、「メシはまだかぁ~!?」なんて言ったり・・・(出来るわけないじゃん!!)、「背中流してくれ~~!!」と風呂場から叫んだり・・・(日常でもありえんし・・)、ビールを片手に夜中まで語ったり、目が半分睡眠しながらしゃべったり、昼間に突然訪れては他愛のない話をしたり、夜空を見たり、流れ星を観たり・・・。
とってもとっても楽しかったよ。
悲しいくらいに楽しかったよ。
ありがとう。
そして、いろんな時にいろんな場所で車を出してくれた方々、ありがとう。
おかげさまで、車中でゆっくり話せました。そんな時の話が心に残っているもので・・。帰りの空港までも、送ってくれてありがとねつらいお役目、だったよね。ありがと。
一度もタクシーを使うことなく、1週間をすごせたのも、私の強引な性格と、なによりもみんなの親切さのおかげです。
山口を離れて4ヶ月近く。山口にそのまま住んでいればなんのことはない4ヶ月。遠くに離れたこの4ヶ月はたった4ヶ月なのに、いろんな変化のあった4ヶ月なんだってことを発見した。私たちには、いつのまにか日常生活に溶け込んで見えなくなってしまうことがたくさんあるけれど、こうして「うらしま太郎」のように4ヶ月前の自分の状態のままで4ヵ月後の世界へ入ると、気づかなかったことに気づいたり、それまでのその人の心境や激動を想像するにつけ、苦しくなったりするものだ。きっと「うらしま太郎」だって、その後の生活は精神的な老齢者とならざるを得なかったのではなかろうか。
「あなたは、今の今まで精一杯頑張って生きてきたじゃないか。
もうそんなに肩肘張らずに、心のよろいを脱いでも大丈夫。
私はここに帰ってきた。
あなたのそばにずっといるから。
いつでも、どんな時でもあなたの叫びを、あなたの迷いを聴いてあげよう。
それがわたしのできる精一杯の友情の証。
あなたのことを、聴いてあげることくらいしかできないけれど、
ずーっと一緒にいるよ。心の友よ・・・。」
「帰る」という言い方が正しくないのは存じておりますが、心の友の多くできた地、「山口」は、私にとっても、子どもらにとってもまさしく「帰る」以外のなにものでもない心の居場所なのです。
し、しかし・・・
想像はしていたものの、暑かったね~~~!!!
正直、子どもをふたり連れての1週間行脚は長く、体力的にきつかった・・・
ではありますが、心のガソリン、満タンにしてこちらに戻ってくることができたのは、言うまでもありません。
ガソリン価格の高騰で、世の中悪しきインフレの最中でありますのに、私の心のタンクは潤って、買い物依存に陥ることなく、なかなか好調なインフレ生活であります。
宿泊先にさせていただきました方々、本当にありがとうございました。
時には家人よりも家人らしくふるまい、居候よろしくなんにもせずにどかんと座り、「メシはまだかぁ~!?」なんて言ったり・・・(出来るわけないじゃん!!)、「背中流してくれ~~!!」と風呂場から叫んだり・・・(日常でもありえんし・・)、ビールを片手に夜中まで語ったり、目が半分睡眠しながらしゃべったり、昼間に突然訪れては他愛のない話をしたり、夜空を見たり、流れ星を観たり・・・。
とってもとっても楽しかったよ。
悲しいくらいに楽しかったよ。
ありがとう。
そして、いろんな時にいろんな場所で車を出してくれた方々、ありがとう。
おかげさまで、車中でゆっくり話せました。そんな時の話が心に残っているもので・・。帰りの空港までも、送ってくれてありがとねつらいお役目、だったよね。ありがと。
一度もタクシーを使うことなく、1週間をすごせたのも、私の強引な性格と、なによりもみんなの親切さのおかげです。
山口を離れて4ヶ月近く。山口にそのまま住んでいればなんのことはない4ヶ月。遠くに離れたこの4ヶ月はたった4ヶ月なのに、いろんな変化のあった4ヶ月なんだってことを発見した。私たちには、いつのまにか日常生活に溶け込んで見えなくなってしまうことがたくさんあるけれど、こうして「うらしま太郎」のように4ヶ月前の自分の状態のままで4ヵ月後の世界へ入ると、気づかなかったことに気づいたり、それまでのその人の心境や激動を想像するにつけ、苦しくなったりするものだ。きっと「うらしま太郎」だって、その後の生活は精神的な老齢者とならざるを得なかったのではなかろうか。
「あなたは、今の今まで精一杯頑張って生きてきたじゃないか。
もうそんなに肩肘張らずに、心のよろいを脱いでも大丈夫。
私はここに帰ってきた。
あなたのそばにずっといるから。
いつでも、どんな時でもあなたの叫びを、あなたの迷いを聴いてあげよう。
それがわたしのできる精一杯の友情の証。
あなたのことを、聴いてあげることくらいしかできないけれど、
ずーっと一緒にいるよ。心の友よ・・・。」