土曜日、八戸市内を流れる馬淵川(まべち川)に行きました。
水辺の学校というところで主催している、「いかだを作って川下り」というイベントに参加するためです。
夏休み、ニセコで川下りを体験してから、あの感覚が忘れられない私たち。
今日は、サーヤとパパでの参加です。
いかだを作るといっても、土台はすでに仕上がっていて、土台と黒いチューブを縄で縛り付けるという作業だけだったようですが、それでも見知らぬ人たちとの交流の中で一つのものを作り上げ、そして一緒に一時間もかけて川を下るという作業がとても楽しかった様子。
主催者の方の水に関するお話も、とてもよかった様子で、珍しくパパが熱く教えてくれました。
「地球の海と陸の比率って、いくらか知ってる?」
「7:3でしょ。」
「そう。じゃ、それをどう証明できるかわかる?」
「うーん、面積を足していって比較するしかないよね!?」
「もっと簡単な方法があるんだって。」
「なになに?」
「数人で輪になって、地球を描いたビーチボールを飛ばしてキャッチしていくんだ。すると、それぞれの左手に触れた部分を比較していくと、7:3になるんだって。
これは、キャッチボールをする人数が増えれば増えるほど、7:3に近づくらしいよ。」
「へえええ!!!そうなんだぁぁ。初めて知った!!」
最後に話された方の言葉印象的でした。
「今日みんなに渡したこのスポーツ飲料も、もしかした100年前に外国の人が使っていた水かもしれないんだよ。いや、もしかした牛のおしっこかもしれない。だから、私たちは、汚れた水を後の世に残してはいけないんだよ。未来の人たちが、その汚れた水を飲むことになるからね。水を大切に、川を汚さないようにしていかなければならないんだよ。」
よい経験させていただきました。
水辺の学校というところで主催している、「いかだを作って川下り」というイベントに参加するためです。
夏休み、ニセコで川下りを体験してから、あの感覚が忘れられない私たち。
今日は、サーヤとパパでの参加です。
いかだを作るといっても、土台はすでに仕上がっていて、土台と黒いチューブを縄で縛り付けるという作業だけだったようですが、それでも見知らぬ人たちとの交流の中で一つのものを作り上げ、そして一緒に一時間もかけて川を下るという作業がとても楽しかった様子。
主催者の方の水に関するお話も、とてもよかった様子で、珍しくパパが熱く教えてくれました。
「地球の海と陸の比率って、いくらか知ってる?」
「7:3でしょ。」
「そう。じゃ、それをどう証明できるかわかる?」
「うーん、面積を足していって比較するしかないよね!?」
「もっと簡単な方法があるんだって。」
「なになに?」
「数人で輪になって、地球を描いたビーチボールを飛ばしてキャッチしていくんだ。すると、それぞれの左手に触れた部分を比較していくと、7:3になるんだって。
これは、キャッチボールをする人数が増えれば増えるほど、7:3に近づくらしいよ。」
「へえええ!!!そうなんだぁぁ。初めて知った!!」
最後に話された方の言葉印象的でした。
「今日みんなに渡したこのスポーツ飲料も、もしかした100年前に外国の人が使っていた水かもしれないんだよ。いや、もしかした牛のおしっこかもしれない。だから、私たちは、汚れた水を後の世に残してはいけないんだよ。未来の人たちが、その汚れた水を飲むことになるからね。水を大切に、川を汚さないようにしていかなければならないんだよ。」
よい経験させていただきました。