ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

札幌 モエレ沼公園

2009年09月24日 | これも自分あれも自分
札幌の、彫刻家イサム・ノグチがデザインしたという「モエレ沼公園」へ行きました。

その途中、雲がとってもおかしそうにしているので、

写真を撮ってみましたら、

樹木も白い柵も、斜めに傾いていて

それがまたおかしくて、

風の強い日だからかな?

みんながおかしくなってます。

モエレ沼のモエレとは、アイヌ語の「モイレペツ 」(意:静かな水面・ゆったりと流れる)という語源から来ています。

公園はあまりにも広大すぎて、園内に貸し自転車があるほどです。

これまたおかしくなりそうに広い公園にもてあそばれて、

私たちはクタクタになりました。

お休みのために入った三角のガラスのピラミッド「HIDAMARI」では、

偶然にも、北大マンドリンオーケストラ「アウロラ」OB有志によるマンドリンコンサートが始まるところでした。



とてもやさしい音色に、大喝采。

わたしたちの行く先々には、いつも音楽があります。

ありがとう・・・。

函館に帰る前の、ほっとひと息できた時間をいただいて。



朝だよ

2009年09月24日 | これも自分あれも自分
朝に発つ

いざ5時間の 車の旅へ

子ども達よ 目を覚ませ

車窓から すばらしく瞬きをする お日様が

ぼくらの旅を歓迎している


寒さが 身を引き締める

さすが 北海道の朝

秋を通りこして

冬の支度も しているように

朝露の きらりと光る 氷のごとく

実家の夕日

2009年09月24日 | これも自分あれも自分
家の向こうに 色を透かした

夕日が見えた

川を隔てた その向こう

山を越えた また向こう

隣りの国へ 朝を届けに さあ行こう


家の中では 家族が 泣き 笑い

心の中には いろんな色が 透かして見えた

その色は  

その色たちは

わたしの心に 虹のように 広がりを見せた





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