ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

キレイなお母さん

2010年02月13日 | これも自分あれも自分
自宅でも、キレイなお母さん、妻でいようと決意したのは、

昨年末に実家へ帰ったときでした。

日頃から、私の服装にはうるさい両親ですが、

やっぱり言われる、

「子どもが大分大きくなったんだから、そろそろ服装もキレイにしないとね。」

逐一言われます。

そのことに、以前は反発もしていたけれど、

ふと、そういえば子どもから汚される心配はなくなってきたな。。。

という事実に、お正月に気がつきました。


新年明けて、よし!と一念発起!

今年から、真の自分の姿に回帰しよう!と。

あ、怪奇じゃないですよぉ~♪

私を妖怪扱いしないで下さい。

余談ですが、私は誰に似ているかという、他愛のない話をするとき、

決まって人間に例えられた試しがありません。

「鳥・ニワトリ」
「リス・プレーリードッグなどの小動物」
「犬」
「風船」
「妖怪・雪女」
「妖精・風の谷の子と言われたことも」
「宇宙人」

前半は、私の仕草、行動がそのように見えるというもの。

後半は、つかみどころがない、つかめないという内面のもの。

いったい私って、世間からどんな人間に映っているんでしょう??
そもそも、人間になんて思われていないのかも???


・・・というわけで、  どういうわけだっけ??

家でもキレイな格好をするように心がけることにしたのです。

キレイな格好をしておくには、背筋が伸びていないと格好がつかないということが判明しました。だから私は、毎日が、背筋を伸ばし笑顔の練習。

ここでいう「キレイな格好」とは、
なにもワンピースとか、スーツとかではありません。

ジャージ、スエット系ではなく、近くのお店に買い物に行く程度の格好のことです。

え?普通はジャージで買い物に行くって?

そっかぁ、残念ながら、私はジャージで外に出たことはないのです。
(ヨガとかスポーツの後は除いて)

ジャージは家の中か体育館などで着るものと思っている人間なのでした。


じゃぁ、例えば家では、どんなものを着ているの?

「今まで外着として着ていたものを、下ろしたもの」です。

じゃあ、外で着るものはどうしたの?

「ほ~ほほほ、今着々と購入しているのです。」

いえ、着々とといえばすんごい買い物をしているように見えますが、

少しずつ買い揃えているという段階です。


基本、ナチュラルな色も好きですが、派手なものも好きなのです。

少し変わったデザインのものも大好きです。

まるで、私自身を表現しているような、多彩な感じです。


キレイなお母さんになろうと頑張り始めてから、

家の中が変わりました。

以前から明るかったけれど、違った明るさが加わったこと。

子ども達が嬉しそうだということ。

夫がなんとなく優しくなったということ。


「キレイなおねえさん、好きですか?」というCMが以前ありましたが、

「キレイにしようと頑張っているママは、好きですか?」と

子どもに聞くと、「うん!もちろんでしょう。」と返ってきます。

今までの私の自宅での状態が、いかに・・・という想像は、

はい、消してくださーい。









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