ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

秋田ふき

2007年05月21日 | 子ども
それはそれは背の高い「蕗(ふき)」です。
エリーはゆうに超え、身長130センチを超えているサーヤをも超えて、
堂々たる風格。

これは、「秋田ふき」という蕗です。
切ってこれだけ、では葉がついていたらどんだけ高いか。
その葉は、どんだけ大きいか。
想像するだけで、頭に「トトロ」が浮かんできます!

調理方法は、簡単。普通の蕗と同じです。
油いため、煮物、汁物にするそうです。
調子に乗って2本買おうとしたら、売り子のおばあちゃんが
「使っても使ってもなかなか減らんよぉ。」と諭してくれ、
1本に改めたしだいです。

普通の蕗と違う調理法としては、湯がいてやわらかくなったこの蕗の中に、
ロールキャベツの具を入れて、端と端とを楊枝で留めて煮るという、
「蕗の肉詰め煮」が有名だとか。
今日でも、作ってみましょうか。
想像するだけで、おいしそうでしょ!?


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2 コメント

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Unknown (よっち)
2007-05-22 12:42:48
ロールケーキぐらいの長さの蕗ロール、ステーキのように切り分けて食べたいな~・・長いもの多いねっ、東北。嬉しいね。さやちゃん、エリー元気だね。
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長いもの (あゆみ)
2007-05-22 13:29:40
そうそう。青森県の特産物には長いものが多いよね。
ごぼう
長いも
にんじんも、ごぼうくらいに長いんよ!!
舅が言っていたのは、たぶん土が柔らかいんだろう、ということでした。
でも、蕗は上に伸びるから土は関係あるんかなぁ。根っこが伸びて、どっしりと這っているから上にも伸びる、ということなのかな。
なんだか、「家庭力」!の話みたいやね。(ううう、頭が痛い。)
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