ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

過去の曲を♪♪

2013年03月14日 | これも自分あれも自分
久しぶりに、

そうとても久しぶりに、

毎週水曜日のリコーダークラブ練習日に、

時間より前に参加することができた。


なんだか、ずっと仕事やPTA活動に追われて、

時間通り行けなかった。

新しい生徒さんが入ったのにも関わらず、

寒い部屋を温めてあげることもできず、

ほんとうに悶々としていた数週間だった。


それら、時間通りにいけない事柄がすべて無く、

(昼すぎまでは仕事でしたが)

お昼ご飯も食べることができて、

2時10分前には行けた公民館で、

昨年、一昨年前の曲を吹いていた。


メンバーが来ても、

先生が到着しても、

ずっとずっと、

以前の曲を吹き続けていた。


そうだね、むさぼるように、

吹いていた。


その曲を吹いていたときのことを

ふっと思い出したり、

いろんなところで吹かせていただいたことを思い出したりしながら、

ひっきりなしに、吹いていた。


やさしい気持ちになったり

さびしい気持ちになったり

懐かしい気持ちになったり

豊かな気持ちになったりしながら

今までのプロセスと

今まで培ってきた練習とで

久しぶりの音符の並びにも、あまりつっかえずに

吹けている自分が嬉しかった。


音楽って、

いいな。。。

ほんとにそう思えた。


音には、感情が出るしね、

それは、自分の今の感情を吐き出すというセラピーにもなっている、って分かった。


自分の心がうまく伝えられなかったり、

自分の潜在意識がわからなくて、悩んでいたり、出せずに苦しんでいるときに、

自己表現方法を持っていると、少し精神的に楽になる。。。


カラーセラピーでも、アドバイスすることだ。


自分の感情を表現する場を。

表現できるものを見つけること。

それは、

自分を軽くするだけじゃなくて、

周りの人も間接的に助けになる。。。


私には、こういうブログという文字で表現する場と、

音楽をする、音楽を聴くという場と、

そして、自分を認めることができるためのボランティア活動という場が、

助けになっている。

ありがたいと思う。

こういう場を、いつも近くにあることが。

感謝です。

食べたい!けど、太るしなぁ・・・

2013年03月13日 | これも自分あれも自分
ストレスを感じると、

人はその人なりの発散方法で発散するものである。


私は、

私は、

おいしいもの、大好きなもの、大好物をいっぱい食べたい!って衝動に駆られますw


好きなものは、

貝グラタン! これはみろく横丁の貝専門店さんのがうんまいです!(トイレの横にあるよ!)

ああ、食べたい。。。ほたてと、ほっきと、なんか入ってるやつw


それから、トマトとモッツァレラのパスタ!

これは、ロー丁のとあるバーで出すのが好きです!!

食べたい!となったら、夜中でも行くときがあります・・・太るよなぁ・・・


そして、ピザ!

こちらは、十六日町にある隠れ家的なイタリアン「CORTE」さんのが超美味しいです!


あ、唾液が・・・

あ、お腹がぐーーー・・・


もう、なんでもいいから、

食べたいよ~~~!!!

書けない

2013年03月12日 | これも自分あれも自分
昨日で3.11二年が経った。。。


知ってる。。。


けど、


書けない。。。


問題は、まだまだ山積みで、

自分の考えなんて、

自分の思いなんて、

語るような重みはない。。。気がして、書けない。


忘れたのではなく、

心の奥底にずっとあるからこそ、の、

今のこの自分なのね。。。


祈る。。。ばかり。。。

フィルター

2013年03月12日 | カラーセラピー
私たちには、人生経験の中で作ってきた、自分なりのフィルターがあるといいます。

そのフィルターは、対人関係、事象に対しての判断や思い方に影響します。


相手に対して、マイナスのイメージというフィルターを持っている間は、

相手が何をしても、よい行動や言動とみなすことができません。


この物事に対して(たとえば、DVなど)、許せないというフィルターを持っている間は、

その物事が起きたときに、反応するのは、「許せない!信じられない!」というマイナスの感情です。


子どもに対しても同じです。

「あなたはいっつも、片付けない」

「あなたはいっつも、面倒なことをもってくる」

「あなたはいっつも、約束を守らない」

などなど、たくさんある、子どもへの不満や子どものできていないところ。。。


これは、大人であるあなたのフィルターが、すでにそういうイメージで見てしまっていることが多々あります。

あなたは、その子に何を教えたいですか?

あなたは、その子に本当はなにをしてほしいのですか?


きっと、あなたは、いつも片付けてくれる子、

いつも面倒を持ち込まない子、

いつも約束を守る子、を望んでいるのかもしれません。


では、あなた自身は、その三つを守れていますか?と問うと、

それはもしかしたら、全部守れていなくて、

もしかしたら、多少守れていなくて、

もしかしたら、時々は守れていない人かもしれません。


あなたは、大人です。

大人だから、今まで生きてきた中で、経験によりできるようになってきたのかもしれません。


子どもに、大人と同じような反応、同じようなことを望んでいませんでしたか?

子育ては、時間がかかります。

しつけには、じっくり十何年も向き合わなければなりません。

それくらい、時間のかかることだと思ってくだされば、今、この5歳、今10歳、今15歳の子に、

すぐすぐできるようになれ!というのは、無理なことです。


その子には、その子の成長度合いがあります。

その子の、理解度も違います。

その子の、捉え方も人それぞれです。


同じ年代の子と比べて、その子を非難したり、罵倒したりしないことです。

お兄ちゃんやお姉ちゃんと比べて、評価しないことです。

それらも、大人であるあなたのフィルターに過ぎません。


子どもをまっすぐに育てるコツは、このフィルターをまっさらにしながら、

子どもと接することです。

子どものことを信じることです。


あ、ここで言う「信じる」とは、

子どもの言うことを信じる、とは違います。

子どもは、大人もそうですが、自分に不利益なことは言わない癖がありますから、

子どもの言うことは半分に聴いて、受け流してあげる、ということが必要です。


「信じる」とは、

その子の力、

その子の潜在能力、

その子のやる気を信じるということです。


私たちは、自然といろんなフィルターで人を見て、評価してしまいがちです。

でも、そうすることで、もし苦しくなったら、

いったんとどまって、自分のフィルターを見直してみてください。

自分を助けることにも繋がるかもしれませんよw


「いきのびる魔法」の紹介

2013年03月11日 | 観劇・読書・感想記
いきのびる魔法-いじめられている君へ- (コミックス単行本)
クリエーター情報なし
小学館


ダイエットの本でも買おうかと、本屋さんへ行きました。

思いのほか、ダイエット本は少ない本屋さんでしたが、こんな本を見つけて、

立ち読みしながら、号泣さながら。。。

心が動いて、涙腺がひきつって、大変でした。


サブタイトルは、~いじめられている君へ~というものです。

年間三万人の自殺者を生む、ここ日本国。

私たちの住んでいる国です。


そして、ここ北東北三県は、その中でもワースト3を争う競合県。。。

悲しく、むなしく、なぜそうなんだろう?って感じてなりません。

理由は寒いから、北国だから、職がないから、だけではありません。


北海道も、沖縄も、職はないし、

今や他県だって、都会といわれる地域以外は、就職先は冷え切っています。

気候のハンディは、重大な理由ではない気がします。。。


ならば、なぜ?


ここ八戸に住んで7年。

気がついたことはたくさんあります。

みんな、一生懸命に生きていること、世のため人のために活動している人がたくさんいること、

家族のため、子どものため、親のため、そして自分の成長のためと一生懸命に生きている人たちばかりです。

それは、日本国中どこへ行っても同じに違いありません。


ならば、なぜ?


その理由は、一つではないでしょう。

いくつもの理由が重なっているでしょう。

その理由の一つ一つを紐解こうとは、思いません。

が、

気がついてほしいことがあります。


それは、

自分自身へ問うというもの。。。

死を決意する前に、

そして、死を決意するほど悲しいことが起こっても、それを踏まえて、

自分自身の思考を問うてほしいのです。


あまりにも、自虐的にならないでください。

それは、あなたのせいだけではないはずです。

それは、人のせいだけでもないはずです。

それは、命と引き換えにする事柄ではないはずです。

超えられないものは、ないはずです。

死ぬ気になれば、なんでもできるのに、

それをしないのは、あなたが考えすぎるからです。

何かに縛られていると勘違いしているからです。

手放させない、執着していることがあるからです。

死ぬ気なら、そんなものは、手放して、あなた自身の心を軽くしてあげてください。


縛られているとか、執着は、自分自身で創っていることが多々あります。

だれのせいでもなく、自然と、自分をがんじがらめにしていることが多々あります。

あまりにも自然に身についてしまうので、

自分自身気がつかないのです。


その執着は、手放してしまいましょう。。。

すべては、あなたの成長のプロセスです。

今の苦しみも、プロセスです。

これからずっと、この苦しみが続くわけではないことを、忘れないで下さい。


この「いきのびる魔法」は、とてもシュールで、とても感動しました。

それこそ、世の中の常識や、~せねばならないというしがらみや法則に捕らわれない生き方を

説いています。


心が、安心して、

心が、軽くなりますように、お祈りしています。



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