12月にはいり、テレビでは気温が下がり雲海が立ち込め、観光客で溢れる北部山岳地帯のニュースが連日放送されています。
12月5日(月曜日)のラマ9世生誕日の祝日を利用して、スコータイ、ウタラデットからピサヌローク経由の国道12号線でペッチャブーンを5泊6日で回ってきました。走行距離は1700kmでした。
出発は9月3日(土曜日)の午前6時でしたが、アントーン手前のアユタヤで新しい道路標識を見かけました。文字が小さく読めませんでしたが、国道32号線から3kmにあり、取りあえず寄り道することにしました。
「独立広場109記念公園」です。ビルマから独立を果たしたナレースワン大王の大きな像が建っています。
公園は建設中で他に人はいません。
巨大像の横には売店と礼拝所があり、裏に建設中の建物が何棟か有ります。
国道32号線の入り口近くには、ルワン プー トゥァド師を祀るマハラート仏公園があり、池の周りの参道に市場が並んでます。駐車場も広く寄ってみました。
参道に沿った市場は歴史を感じる大木で覆われ、木陰を気持ち良く歩けます。市場の価格も良心的です。
どれでも1個10バーツの駄菓子屋です。
こっちも1個10バーツの鯛焼きです。餡とクリームを買いましたが、カステラ状の皮ばっかりでした。10バーツと言うことで納得しました。
お土産用にイチゴワインと桑の実ワインを購入。コラートで製造されています。
まだ午前10時ですが、クイッティアオ、20バーツの看板につられて着席です。バミーナム(汁あり中華麺)の二玉を注文しました。
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夕方の5時20分に前回訪れることが出来なかった、スコータイ都城とシーサチャナライ都城の中間にあるムアン バーン クラーンに寄ります。
陽は未だ西空に残っているが、木々に日差しは遮られ写真撮影には不適です。翌日に再訪することにします。
暗くなったワット ボートとワット ヤイ チャイモンコンをアップしておきます。
かって訪れたワット ヤイ チュモンコンは仏塔の基壇だけの遺跡でしたが、中央にスコータイ様式の蓮の蕾型の仏塔が再建されていました。
過去の訪問記事「スコータイの2日目・シー サチャナライ(2)」
陽も沈み、すっかり暗くなった午後5時50分にワット ヤイ チャイモンコンをスタート、晩飯を食べに来いといういう友人宅へ向かいます。約30kmですが、暗くなって灯りのない田舎道でグーグルナビを使ったのが大間違い、対向車と行き交うのもやっとな集落内の道路ばかり指示されて、1時間近くを要して到着です。