の~んびり タイランド 2

タイの風景、行事や趣味の陶磁器を写真を中心に気ままに紹介しています。

チャチョェンサオのロイ・クラトン祭り (2)

2014年03月11日 | チャチョェンサオ
■チャチョェンサオのロイ・クラトンです。

暗くなるにつれ人出がどんどん増えてきます。

街路樹には無数の電飾が灯されています。
タイの電力事情はあまりよくないのですが、街中では煌々と明かりが灯ります。

仏教行事です。川沿いの中間あたりにはワット・ソトーンの仏陀が安置され、手を合わせる人が絶えません。



川沿いの広場には屋台が並びます。夕食や飲み物を求める人で埋め尽くされます。



女性が焼いているのは「カオ・キァップ」と呼ぶ、もち米を搗いた「かき餅」です。上手に大きく薄く伸ばしながら焼き上げます。



「カオ・ワン」、竹筒にもち米、小豆、ココナッツの果肉を入れ蒸し焼きにしたもので、竹を割って食べます。
タイの道路を走ると道端で売っているのに必ず出会います。作り方は、地方によって差異があるようです。



こちらの女性が扱っているのはお菓子のようです。

着飾った二人の少女は飲み物を売っていました。

「カイ・ノック・カッター・トート」、「ノック・カッター」は鳥の名前ですが和名は「ウズラ」でしょうか?、25X33mm程の小さな卵を産みます。小さな目玉焼きです。
参考に親鳥の写真を下に添付します。


果物「カヌン」の実を取り出している所です。「カヌン」も和名はわかりませんが、大きな実は80kgになるものもあるようです。

「ムー・サテー」豚肉の串焼きをカレー風味の出汁をつけて食べます。

「プラー・ニン・ヤーン」「プラー・ニン」は「ティラピア」、「イズミダイ」とも呼ばれるタイにとっては外来魚で、天皇陛下が皇太子時代に食糧難のタイに贈ったアフリカ原産の淡水魚です。タイは池といえども塩分が多く、汽水域でも生息できるプラー・ニンが大繁殖しています。「ニン」は当時の明仁親王の「仁」を充てられたそうです。
腹部に香草を詰め、塩をまぶして焼きます。白身の淡白な味で、身をほぐしてそのまま食べてもよいですが、醤油を付ければさらに美味しくいただけます。
養殖が盛んで、稚魚から4か月もすれば成魚に成長します。

「プラー・ニン」を焼く女性ですが、炭火で汗だくになっています。

緑色が「ロー・チョン」、黒色が「チャオ・クワイ」でココナッツミルクを入れて食べる嗜好品です。特に女性がよく食べています。







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クラトンのコンテスト会場です。



ムエタイも行われています。



地元大学生の演奏会です。

地元をテーマにした写真コンテストの展示が行われています。



このおじさんはチャチョェンサオで催しがあるといつも現れます。催しがないときは「バン・マイ市場」でパフォーマンスしています。

記念撮影をすると顔が結構ゆるんできます。

OTOPの会場です。地元の色々な商品が並びます。

ミニチュアドールを製作販売しています。



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