夕方から色とりどりの照明でワット・ソトーンがライトアップされます。
日が暮れると境内に設置された舞台で「カーン・サデーン・ニュー」と呼ばれる芝居が催されます。
「ニュー」は初めての観劇です。中国とビルマの戦争がテーマのようです。
こちらは中国軍です。
出番を待つ中国兵士です。
まず中国軍の闘い前の闘志を掻き立てる踊りからです。
次にビルマ軍が登場です。
象頭は守護神でしょうか・・・。
両軍が喊声を上げ、将校同士の闘いが始まります。
俳優の濃い化粧が汗で流れています。
地味な衣装のビルマ将校より派手な衣装で剣舞する中国軍の俳優に人気があるのでしょうか、闘いの途中で客席の女性から花が贈られます。
この後、彼は斃されます。
一騎打ちはビルマ将校の勝利に終わります。
闘いに敗れて退散する中国軍です。
勝利したビルマ軍も引揚げます。
***
勝利の宴です。
女性たちの踊りと共に終演です。約2時間に及ぶ熱演でした。
(※解説は推測で書きました。間違いがあるかもしれません。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます