開基250年祭の翌日は、境内の舞台で地元大学生による仮面劇・コーンが演じられます。
コーンに先立ち、地元女子大生によるタイ舞踊が披露されています。
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古典劇「ラーマキエン」のエピソードでシーダー姫を魔王トッサカンに誘拐されたラーマ王子が弟ラック王子と猿軍の将軍
ハヌマーン率いる猿軍の助力で救出に向かう場面、猿軍団と魔王軍の戦闘場面が演じられます。
詳細は2014年2月24日にアップしている「スコータイの2日目・ラーマキエン(3)」を参照してください。今回は劇の進行に沿った写真を掲載しておきます。
魔王トッサカーンです。
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舞台裏で出番を待つ猿軍団です。白い衣装がハヌマーンです。
馬役です。被り物が小さいようです。
猿軍団と馬車に乗るラーマ王子です。
人間や神の役以外の出演者は全て仮面を被っています。
猿軍団も仮面の色ごとに名前や性格が決められています。
白い猿面は将軍ハヌマーンです。後方はラーマ王子とラック王子です。
ラーマ王子と魔王トッサカンの闘いです。
見せ場の一つ、魔王を組み伏せるラーマ王子です。相手の体の上に乗るのは闘いの勝利を示しています。
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舞台の袖から進行を見つめる出演者です。
魔王の住む島、ランカー島に囚われのシーダー姫です。
シーダー姫を救出にランカー島に侵攻した猿軍団と魔王軍の戦闘です。この劇のクライマックスです。
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終演は午後10時を回っていました。
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