の~んびり タイランド 2

タイの風景、行事や趣味の陶磁器を写真を中心に気ままに紹介しています。

ワット・ソトーンの開基250年祭 (1)

2015年01月07日 | チャチョェンサオ
ワット・ソトーンでは毎年陰暦5月の満月の日から3日間開基法要が営われます。ワット・ソトーンの建立はアユタヤ末期の1764年で、2013年4月24日は開基250年にあたり、多彩な催しが執り行われました。

バーン・パコーン川に仏像「ルアン・ポー・ソトーン」が漂っています。



漂う仏像を一目見ようと集まった人々です。







仏像をお迎えするために舞いが奉納されます。
写真は先生の指導に従って舞の練習中の女学生です。

かって、人々は仏象を引揚げる前に、急いで安置する祠を建立したそうです。ワット・ソトーン(ワット・ホング)の前身です。

祠が完成すると、仏像迎え入れる儀式を執り行います。

管主が供物に線香を捧げます。







聖水が撒かれます。



















僧侶が仏像に紐をつけ引き上げます。



仏像「ルアン・ポー・ソトーン」がチャチョェンサオの知事によって川から引き揚げられました。

ジャスミン(ドク・マリー)の敷かれた御輿に安置されます。



軍人が警備する中をルアン・ポー・ソトーンは寺院へ運ばれます。



先導の乙女たちです。

盆に盛られ、色とりどりの紙に包まれているのは「リッビン」と呼ばれる小銭です。
僧侶が参拝者に撒きながら進みます。「ポーイ・ターン」または「ヨン・ターン」と呼ばれます。





舞いながら進む予定だったようですが、参拝者が多くて舞うことができませんでした。



ポーイ・ターンです。リッビンを手に入れようと参拝者が僧侶の周りに集まってきます。



ルアン・ポー・ソトーンが続きます。











参拝の善男善女がルアン・ポー・ソトーンに続いて祠堂へ向かいます。



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踊りを奉納する女学生たちと帰りが一緒になり、記念撮影をお願いしました。

くだけたポーズをお願いすると、写真のようになりました。





僧侶から頂いたリッビンです。手渡しで頂いたのでたくさんポケットに入っていました。


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