ワット・マハータートの続きです。
敷地内からはドヴァラヴァティー時代の石灰岩製の鉦も出土しています。
崩れかけたレンガ積みの仏塔の隣には、新しい仏塔も並んでいます。
ビルマ軍を追放した後の建立でしょうか・・・。
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仏像の台座です。
角穴が3か所ある仏三尊像の台座です。
結界石、基壇などの遺物が並んでいます。
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古い祠堂に覆屋根が設けられ仏陀像が祀られています。
ロッブリー様式の砂岩製のナーガに座り瞑想する仏陀像のようです。
砂岩製の仏陀立像です。
左に置かれている指の大きさから推測すると、かなり大きな仏像であったことが窺えます。
降魔印の座仏です。
二重になった仏足石です。
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こちらは祠堂を補修しています。
仏陀の前に祀られた大きな破片ですが、何が彫られているのか分かりません。
魚ですが、どこを装飾していたのでしょうか。
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この祠堂も崩れた煉瓦壁を覆って建てられています。
結界石にも参拝者が金箔を貼っています。
仏像の後ろに立っている石板です。浮彫が施されています。
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ワット・マハータートの新しい伽藍です。
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