■午前7時30分、「パー・ヒン・ガーム国立公園」到着です。雨期に入った6月、7月は、山頂近くに自生する「ドーク・クラチアオ」【ショウガ科ウコン属(クルクマ属)】のピンク色の花が咲き、たくさんの観光客が押し寄せます。
花の期間中は山頂へ乗用車の乗入れはできないようです。すでに公園内の駐車場は満杯です。近くの空き地に駐車します。
山頂へ向かう輸送車両乗り場は順番待ちの長い行列です。
取敢えず並びます。
午前8時34分、約1時間並んでやっと車両に乗り込みました。
待ちきれず徒歩で登る健脚がたくさんいます。
山頂の駐車場到着です。
輸送車両です。4人掛けの椅子が7列です。車両数も6台ほどでピストン運転をしていますが、来場者が多すぎて捌ききれていません。
少し歩くと、海抜846mの断崖「パー・スット・ペーン・ディン」に着きます。イサーン台地の西端で、眼下はロッブリーです。
人影の少ない2枚の写真は別の機会の撮影です。今回は人、人、人・・・です。
断崖伝いに歩いて行くと、「ドーク・クラチアオ」の自生するお花畑に出ます。
先端のピンク色は花びらではなく「苞」です。花は紫色の部分です。
花を傷めないように歩道橋が設置されています。
フタバガキ科の木の枝にはランが一面寄生しています。
林の中には、こんな花も咲いていました。
「パー・ヒン・ガーム国立公園」を含むチャイヤプームの山には浸食と風化によってできた岩の造形がたくさんあります。
ここでは奇岩に名前がつけられています。
「お城」です。
「象さん」です。
「水瓶」です。
横から見るとこんな不安定な形状をしています。
「雄鶏」です。
「トロフィー」です。
この岩は人気があって、たくさんの人が記念撮影をしています。
「モー・ハム・タン」と書かれています。直訳すれば「勃起したチンポコ」ですが・・・。
岩の割れ目で卵を守るヤモリです。「トッケー、トッケー」と声を発するところから「トッケー」と呼ばれています。
岩山で見かけた花です。アザミの仲間のようです。
■麓の売店で売っていた「ドーク・クラチアオ」の変種です。
午前11時10分、朝食が十分でなかったので早目の昼食です。
午前11時36分、国道2354号線から「パー・ヒン・ガーム国立公園」へ通じる13kmの道路は、これから向かう車で延々と渋滞です。
■「パー・ヒン・ガーム国立公園」から北に64km行けば「サイ・トーン国立公園」があります。
「サイ・トーン国立公園」の入園料徴収ゲートです。同一日であれば、異なる国立公園を訪れても初回以降の入場料は不要です。
「ドーク・クラチアオ」の自生場所へは、乗合トラックで相当の距離があるようです。歩いて行ける距離に「サイ・トーン滝」があるのでこちらを見に行きます。
水量が少なく、落差のある滝ではありません。
岩盤の上を流れる水で遊んでいます。
チョウも水を求めて集まってきています。
羽根を傷つけたチョウを見かけると思っていたら、子供が木の枝を集まるチョウに叩きつけていました。
コガネムシです。
麓の池です。
花の期間中は山頂へ乗用車の乗入れはできないようです。すでに公園内の駐車場は満杯です。近くの空き地に駐車します。
山頂へ向かう輸送車両乗り場は順番待ちの長い行列です。
取敢えず並びます。
午前8時34分、約1時間並んでやっと車両に乗り込みました。
待ちきれず徒歩で登る健脚がたくさんいます。
山頂の駐車場到着です。
輸送車両です。4人掛けの椅子が7列です。車両数も6台ほどでピストン運転をしていますが、来場者が多すぎて捌ききれていません。
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少し歩くと、海抜846mの断崖「パー・スット・ペーン・ディン」に着きます。イサーン台地の西端で、眼下はロッブリーです。
人影の少ない2枚の写真は別の機会の撮影です。今回は人、人、人・・・です。
断崖伝いに歩いて行くと、「ドーク・クラチアオ」の自生するお花畑に出ます。
先端のピンク色は花びらではなく「苞」です。花は紫色の部分です。
花を傷めないように歩道橋が設置されています。
フタバガキ科の木の枝にはランが一面寄生しています。
林の中には、こんな花も咲いていました。
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「パー・ヒン・ガーム国立公園」を含むチャイヤプームの山には浸食と風化によってできた岩の造形がたくさんあります。
ここでは奇岩に名前がつけられています。
「お城」です。
「象さん」です。
「水瓶」です。
横から見るとこんな不安定な形状をしています。
「雄鶏」です。
「トロフィー」です。
この岩は人気があって、たくさんの人が記念撮影をしています。
「モー・ハム・タン」と書かれています。直訳すれば「勃起したチンポコ」ですが・・・。
岩の割れ目で卵を守るヤモリです。「トッケー、トッケー」と声を発するところから「トッケー」と呼ばれています。
岩山で見かけた花です。アザミの仲間のようです。
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■麓の売店で売っていた「ドーク・クラチアオ」の変種です。
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午前11時10分、朝食が十分でなかったので早目の昼食です。
午前11時36分、国道2354号線から「パー・ヒン・ガーム国立公園」へ通じる13kmの道路は、これから向かう車で延々と渋滞です。
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■「パー・ヒン・ガーム国立公園」から北に64km行けば「サイ・トーン国立公園」があります。
「サイ・トーン国立公園」の入園料徴収ゲートです。同一日であれば、異なる国立公園を訪れても初回以降の入場料は不要です。
「ドーク・クラチアオ」の自生場所へは、乗合トラックで相当の距離があるようです。歩いて行ける距離に「サイ・トーン滝」があるのでこちらを見に行きます。
水量が少なく、落差のある滝ではありません。
岩盤の上を流れる水で遊んでいます。
チョウも水を求めて集まってきています。
羽根を傷つけたチョウを見かけると思っていたら、子供が木の枝を集まるチョウに叩きつけていました。
コガネムシです。
麓の池です。
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