■チャイヤプームで催される「ろうそく祭り」を紹介します。
2013年の撮影を中心にまとめたチャイヤプームまでの道程からです。
チャイヤプーム市内へ行くには二つの道順があります。まず国道1号線をサラブリーまで行き、そのまま北上して国道21号線でチャイバダンから国道205号線を東に進みコラート台地へ登り、「パー・ヒン・ガーム国立公園」で奇岩やウコンの花を見て国道225号線で市街地へ入る方法とサラブリーから国道2号線で東へ進み、「シーキィオ」で国道201号線を北上する方法です。
後者の道順を選んだのですが、サラブリーを越えてからの渋滞に辟易して、国道3224号線へ逃げ込みます。
国道2号線の渋滞が信じられないような、車が走っていない道路です。
途中に「バン・ポン・マナーオ遺跡」の標識に出会い、寄ることにします。午前11時30分です。
2500年から2800年前の墳墓遺跡です。
お寺の敷地内で3カ所の発掘現場が保存展示されています。
出土品の解説写真が掲示されています。
彩色土器類です。
交易品の青銅器、ビーズです。
鉄器です。
発掘場所です。浅いところでは地表から3,40cmのところに遺物があります。
墳墓遺跡の横に川が流れていますが、斜面には土器片が散乱しています。
パーサック川にはたくさんの支流がありますが、前史時代の土器、青銅器もたくさんの土地で出土しています。現在でも定期的に発掘品が市場に出回っており、出所を聞くとたいがいロッブリーと言う答えが返ってきます。
パーサック川の支流です。
出土品を展示する博物館の入り口です。
遺骨に付けられた青銅製腕輪です。
青銅製の鈴です。
貝製の装身具です。
中央は虎の牙です。
現在でも虎の牙はお守りです。
土器類です。赤色彩色土器もあります。
台鉢が多いようですが、用途は何だったのでしょう。
鉄器の製品です。
鋭利な槍先です。狩猟用でしょうか、武器でしょうか・・・。
出土品を展示する博物館です。中学生のボランテアが説明してくれます。
午後1時10分、「バン・ポン・マナーオ遺跡」を後にします。遺跡周辺の風景です。
午後1時半、国道2247号線から国道205号線に出ます。右折をすればペチャブーンとチャイヤプームを隔てる山脈の南端をコラート台地へ登る登坂路です。登坂路を登り東方145kmにピマーイ遺跡、左折して西南120kmロッブリーの古都があります。古代からの東西を結ぶ重要な街道です。
今回は交差点を右折、登坂路を越えテープ・サティットで国道2354号線に入り「パー・ヒン・ガーム国立公園」を目指します。
午後2時6分、ガソリン・スタンドの食堂で遅くなった昼食をとります。
ご飯に、ケース内のおかずを指さしで注文します。
30バーツです。
国道2345線で午後3時を回っています。あと30kmほどで「パー・ヒン・ガーム国立公園」です。
雲の低い天候で今から山に入るのは遅いような気がします。少し早い時間ですがリゾートで寛ぎ、明日の早朝に「パー・ヒン・ガーム国立公園」へ行くことにします。
2013年の撮影を中心にまとめたチャイヤプームまでの道程からです。
チャイヤプーム市内へ行くには二つの道順があります。まず国道1号線をサラブリーまで行き、そのまま北上して国道21号線でチャイバダンから国道205号線を東に進みコラート台地へ登り、「パー・ヒン・ガーム国立公園」で奇岩やウコンの花を見て国道225号線で市街地へ入る方法とサラブリーから国道2号線で東へ進み、「シーキィオ」で国道201号線を北上する方法です。
後者の道順を選んだのですが、サラブリーを越えてからの渋滞に辟易して、国道3224号線へ逃げ込みます。
国道2号線の渋滞が信じられないような、車が走っていない道路です。
途中に「バン・ポン・マナーオ遺跡」の標識に出会い、寄ることにします。午前11時30分です。
2500年から2800年前の墳墓遺跡です。
お寺の敷地内で3カ所の発掘現場が保存展示されています。
出土品の解説写真が掲示されています。
彩色土器類です。
交易品の青銅器、ビーズです。
鉄器です。
発掘場所です。浅いところでは地表から3,40cmのところに遺物があります。
墳墓遺跡の横に川が流れていますが、斜面には土器片が散乱しています。
パーサック川にはたくさんの支流がありますが、前史時代の土器、青銅器もたくさんの土地で出土しています。現在でも定期的に発掘品が市場に出回っており、出所を聞くとたいがいロッブリーと言う答えが返ってきます。
パーサック川の支流です。
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出土品を展示する博物館の入り口です。
遺骨に付けられた青銅製腕輪です。
青銅製の鈴です。
貝製の装身具です。
中央は虎の牙です。
現在でも虎の牙はお守りです。
土器類です。赤色彩色土器もあります。
台鉢が多いようですが、用途は何だったのでしょう。
鉄器の製品です。
鋭利な槍先です。狩猟用でしょうか、武器でしょうか・・・。
出土品を展示する博物館です。中学生のボランテアが説明してくれます。
午後1時10分、「バン・ポン・マナーオ遺跡」を後にします。遺跡周辺の風景です。
午後1時半、国道2247号線から国道205号線に出ます。右折をすればペチャブーンとチャイヤプームを隔てる山脈の南端をコラート台地へ登る登坂路です。登坂路を登り東方145kmにピマーイ遺跡、左折して西南120kmロッブリーの古都があります。古代からの東西を結ぶ重要な街道です。
今回は交差点を右折、登坂路を越えテープ・サティットで国道2354号線に入り「パー・ヒン・ガーム国立公園」を目指します。
午後2時6分、ガソリン・スタンドの食堂で遅くなった昼食をとります。
ご飯に、ケース内のおかずを指さしで注文します。
30バーツです。
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国道2345線で午後3時を回っています。あと30kmほどで「パー・ヒン・ガーム国立公園」です。
雲の低い天候で今から山に入るのは遅いような気がします。少し早い時間ですがリゾートで寛ぎ、明日の早朝に「パー・ヒン・ガーム国立公園」へ行くことにします。
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