国道12号線と国道1090号線の交差するロータリー「イェーク・ウムパーン」手前37kmのポップ・プラ―で1km東にそれた所に「パー・チャロエン滝国立公園」があります。写真は国立公園の名前になっている石灰岩の97段の滝です。
各段は流れ落ちる水をためるプールとなり、溢れ出た水が階段状の滝となっています。
パー・チャロエン滝国立公園の入り口です。国立公園は1,765mの山を含む855キロ平方メートルの広さがあり、年間を通じて2,300から3,000ミリの豊富な降雨で樹木が茂る自然公園です。
パー・チャロエン滝は高山から流れ出た水で、年間を通じて落水を見ることができますが、雨期のあけたころが一番美しいようです。
アジサイも咲いていました。
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メーソートで昼食です。
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「イェーク・ウムパーン」のロータリーから西へ10kmでミャンマーの国境です。ゲートをくぐると国境の川、モエイ川に架かる全長420mの「タイ・ミャンマー友好橋」を越えミュワディーに入ります。
国境ゲートは閉ざされているようでゲート前の道路には屋台が並んでいます。
ゲートをくぐらずに直進するとモエイ川に突き当たります。
モエイ川沿いに「リム・モエイ・マーケット」があります。
売られている商品の大半は中国製かインド製の商品ばかりですが、ミャンマー製の木工製品や宝石も売られています。
宝石店です。
ミャンマー製の木造仏です。
怪しい日本語の菓子類もたくさん並んでいますが、全て中国製です。
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「リム・モエイ・マーケット」の前です。写っている橋が「タイ・ミャンマー友好橋」です。
町中にはミャンマー人がたくさん歩いています。荷物を持った人たちはモエイ川沿いの歩道を歩いていますが、先に渡し船があります。
モエイ川です。
モエイ川からミャンマー人が店開きをしています。売っているのはたばこ、ED薬、裏DVD等です。
タイの領土、歩道までは上がって来ません。
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