懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

サビ・・・

2018-02-21 01:28:57 | Weblog
裁量労働制での、間違った説明に関し、首相が謝罪。その件で、厚労省がデータ改ざん?みたいなニュースで。(あれって、古典的”忖度”、よ、ね?)

ここ10年くらいの間に、労働法制関係も、自分らの意識してないうちに、変化が種々あって、うっかりしてると見逃すことが多い。実は私は、働き方改革、裁量労働制の話って、最近までわかってなく、話題に遅れてたんだけど。

ここ10数年の間に、ちょこちょこ、こういう労働法規関係の付け加え、変化の部分、ネーミングが分りにくいのが多いのは、わざと?

だいぶ前に、20代の青年が、飲み会の席で、以前の勤め先の状況を説明した時、「サビザ!」って言ったの。

サービス残業の略語なのね。へ~、今どきはこう言うのか~、と思って。

裁量労働制、分かりにくい名前。
今回の厚労省と首相の騒動見ると、私的には、「要は、サビザ合法化法案、なんじゃね?」ってな。違うのか?

そうまでして、ブラック企業の社長みたいなことを推進したい、財界方面の要求があるんかの?

日本の将来にとって、そういうのって、ためになるのかというと、害になるんじゃないかと思うけど???

そんたく。

それと、働き方改革だか、改悪か知らんけど。何かと、タイトルばっかりみたいで。
この所、昔は専業主婦だったような人々が、扶養内で働きに出てる度合いが増えたような気がする・・・。

そうなってきて、就職状況が悪かった時期に新卒だったりとかで、フルタイムで生活支えるために働いてる独身の若い人には、そういうそんなに働かなくてもいい人たちが来ることで、圧迫されてる部分もあるように見える。

お金の余裕のある人が、もっと余裕を得て、格差が拡大、一層すすみそう。

日本の上の人びとの意向なのかな。

サビザ合法化法案は通りそうな気がする。国を頼らず、自力でやれってことね。

しかし、厚労省は今回、酷すぎる。首相への忖度だから、財界と合わせて、3者が悪いって事か。
選挙で与党圧勝で、完全になめられているわよね。
(あの、小池百合子のせいで・・・色々と面倒な国に。サビザ法案の件も通るのか・・・)



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