トゥルソワが、ロシア3強が出てるので、フィギュアスケート欧州選手権の結果を見て、映像を見た。
順位は3位でも、トゥルソワが一番感動したかな。
FSの、ベースのドラマの内容を知らないのだけど、今回は、トゥルソワが、ドラゴンのように見えてきた。
さすがに、3強は連戦の疲れが少し見えて、世界選手権までに身体を休められるといい、と思った。けど。
関係者は、練習!練習!って、思うのかしら?
3人が3人とも、身体に疲れはありそうで、でも、やはり上の技術持ってる方が、より、つかれるように思った。
(コストルナヤとシェルバコワって、やってることが異質なので、そもそもこの二人を比べる事自体、愚の骨頂のように思うけど。)
コストルナヤより、シェルバコワが、採用してるジャンプ技術が上で、さらに全身伸ばしきって動くあり方で、総運動量がシェルバコワの方が多いように見えるので、当然シェルバコワの方が、上の疲れ方、と考えると、今回の結果は予測できたかも。
さらに、3Aを入れようと試みたあたりから、世界をあっと言わせたさすがのトゥルソワも、さすがに今までの様にはいかなくなったようで、異様に難しいことやりすぎてるトゥルソワが、一番体に疲れがあるように、自分には思えたけど。しかし、ぜんぜんひるまないトゥルソワ!
ジャンプで転倒が二つ出て、3Aの中では3位に終わったし、ロシア選手権あたりから、ジャンプの調整は大変そうに見えるけど、しかし、皆が言うように、後半の巻き返し力、集中力は驚異的。(何げに、3ルッツ-3ループもさりげなく入ってたかも。)
(それと、ちょっと気になったのが、SPでコーチに従って2Aにしたことに後悔があったようで、いったんはFSの予定構成を2LZからに変えたはずが、最終判断でやっぱり冒頭は4LZに戻してた。コーチとの話あいや、自身の調整で、苦闘する様がうかがい知れる)
ジャンプでは、大舞台へ調整途上のトゥルソワだけど、しかしジャンプとジャンプの間の部分では、いままで動作の繊細な美しさが目立ってたシェルバコワより、今回はトゥルソワの方が綺麗に動いてるように見えて。それにその時の全身から声がするような感じ、表現力の面では、益々良くなってるように見えて。
(シェルバコワの方は、連戦疲れの残る中、ジャンプに注力して、以前の綺麗すぎる位の丁寧さが、やや今回下廻っただけで、本調子に戻ればきっと問題ないとは思う)
って思ったら、今回は、トゥルソワの方が、ステップ、レベル4で、シェルルバコワの方が、3だったかも。あら、ジャッジも。
トゥルソワは、短期間に色んな種類の高難度ジャンプを跳びすぎて、特に、男子なら必要ない、SPの3Aの投入の練習で、完全に今までの絶好調ぶりに転機が来た感じで、その辺は不安は残るけど、それでも、むしろ、全体的には前より良くなってる所も見られて、そういう所が、やっぱり非凡でさすがだなって思う。
一方で、ジュニアのワリエワ。あの人は何なんでしょうかねぇ。
バレリーナばりに、全身で歌うように滑れるし。股関節が柔らかいだけじゃなく、Iスピンもただの一直線じゃなく、手腕が上下に動いたり、スピンの時に全身の形の変容を楽しめるやり方とか、別ので背面の柔らかさを見せた、脚と背面で菱形を作ってるみたいな変わり種スピンがきれいだったり、動きの独創性が比類ないのでは?。だから、3強とは異質な世界。氷上で動く彼女を見ていて飽きない。驚異的な才能で、彼女を見ると、天才少女を何人も見て、目が追い付かない感じだった。
トゥルソワは、物語がある感じが、ロシアンビューティー6(ザギトワも入れてみた)の中でも突出してる気がする。それもファンタジーとか。
ワリエワには参ったけど、自分的には、3強+ワリエワの中で、今一番好きなのは、やっぱりトゥルソワ。
もちろん、シェルバコワも、今回、転倒しながら僅差で優勝をさらったコストルナヤも、皆素晴らしいし、あの3人、ほんとは今回お休みできて、世界選手権に備えられた方が良かったと思う反面、大会主催者側には、3強が出てくれて、大会のグレードが世界選手権並みに上がった、って感じでしょうか。(会場の設営がテントみたいとか何とか、言われていたけれど。)
順位は3位でも、トゥルソワが一番感動したかな。
FSの、ベースのドラマの内容を知らないのだけど、今回は、トゥルソワが、ドラゴンのように見えてきた。
さすがに、3強は連戦の疲れが少し見えて、世界選手権までに身体を休められるといい、と思った。けど。
関係者は、練習!練習!って、思うのかしら?
3人が3人とも、身体に疲れはありそうで、でも、やはり上の技術持ってる方が、より、つかれるように思った。
(コストルナヤとシェルバコワって、やってることが異質なので、そもそもこの二人を比べる事自体、愚の骨頂のように思うけど。)
コストルナヤより、シェルバコワが、採用してるジャンプ技術が上で、さらに全身伸ばしきって動くあり方で、総運動量がシェルバコワの方が多いように見えるので、当然シェルバコワの方が、上の疲れ方、と考えると、今回の結果は予測できたかも。
さらに、3Aを入れようと試みたあたりから、世界をあっと言わせたさすがのトゥルソワも、さすがに今までの様にはいかなくなったようで、異様に難しいことやりすぎてるトゥルソワが、一番体に疲れがあるように、自分には思えたけど。しかし、ぜんぜんひるまないトゥルソワ!
ジャンプで転倒が二つ出て、3Aの中では3位に終わったし、ロシア選手権あたりから、ジャンプの調整は大変そうに見えるけど、しかし、皆が言うように、後半の巻き返し力、集中力は驚異的。(何げに、3ルッツ-3ループもさりげなく入ってたかも。)
(それと、ちょっと気になったのが、SPでコーチに従って2Aにしたことに後悔があったようで、いったんはFSの予定構成を2LZからに変えたはずが、最終判断でやっぱり冒頭は4LZに戻してた。コーチとの話あいや、自身の調整で、苦闘する様がうかがい知れる)
ジャンプでは、大舞台へ調整途上のトゥルソワだけど、しかしジャンプとジャンプの間の部分では、いままで動作の繊細な美しさが目立ってたシェルバコワより、今回はトゥルソワの方が綺麗に動いてるように見えて。それにその時の全身から声がするような感じ、表現力の面では、益々良くなってるように見えて。
(シェルバコワの方は、連戦疲れの残る中、ジャンプに注力して、以前の綺麗すぎる位の丁寧さが、やや今回下廻っただけで、本調子に戻ればきっと問題ないとは思う)
って思ったら、今回は、トゥルソワの方が、ステップ、レベル4で、シェルルバコワの方が、3だったかも。あら、ジャッジも。
トゥルソワは、短期間に色んな種類の高難度ジャンプを跳びすぎて、特に、男子なら必要ない、SPの3Aの投入の練習で、完全に今までの絶好調ぶりに転機が来た感じで、その辺は不安は残るけど、それでも、むしろ、全体的には前より良くなってる所も見られて、そういう所が、やっぱり非凡でさすがだなって思う。
一方で、ジュニアのワリエワ。あの人は何なんでしょうかねぇ。
バレリーナばりに、全身で歌うように滑れるし。股関節が柔らかいだけじゃなく、Iスピンもただの一直線じゃなく、手腕が上下に動いたり、スピンの時に全身の形の変容を楽しめるやり方とか、別ので背面の柔らかさを見せた、脚と背面で菱形を作ってるみたいな変わり種スピンがきれいだったり、動きの独創性が比類ないのでは?。だから、3強とは異質な世界。氷上で動く彼女を見ていて飽きない。驚異的な才能で、彼女を見ると、天才少女を何人も見て、目が追い付かない感じだった。
トゥルソワは、物語がある感じが、ロシアンビューティー6(ザギトワも入れてみた)の中でも突出してる気がする。それもファンタジーとか。
ワリエワには参ったけど、自分的には、3強+ワリエワの中で、今一番好きなのは、やっぱりトゥルソワ。
もちろん、シェルバコワも、今回、転倒しながら僅差で優勝をさらったコストルナヤも、皆素晴らしいし、あの3人、ほんとは今回お休みできて、世界選手権に備えられた方が良かったと思う反面、大会主催者側には、3強が出てくれて、大会のグレードが世界選手権並みに上がった、って感じでしょうか。(会場の設営がテントみたいとか何とか、言われていたけれど。)