懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

2023皐月賞は重馬場で

2023-04-16 19:06:37 | 競馬
牡馬クラシック1冠目は、あいにくの重馬場。かつ1番人気でもオッズが確か3倍台で、完全に混戦状態。

・レースは、この馬場にしては前半が早く4角で先行勢が失速。勝ったソールオリエンスの後方待機は成り行きだったようだけど、そこから大外回って豪快に差し切ったこの馬の馬力をますます光らせるレース展開になった。

・たしか、レース前は、ソールオリエンスについて、”この馬の完成はまだ先、秋ごろ”とかって陣営の話で出てたと思うので、まだまだ、もっと強くなるということ?

・1番人気のファントムシーフが3着。で、2着が、最後の直線半ばで1度は先頭に立ったタスティエーラ。

<かなりつまらない予想は外れて>
書くような上等な話では全然ないけど、自分予想は、どの馬来るか、わかんないので、状態良さそうな1番人気馬を見て、オッズ1,2,3位のBOXという、手抜きっぽい予想にして、当然、2着の5番人気タスティエーラが入ってないので外れただけ。

・1着ソールオリエンスの力強さは目立ったが。
レースは良かったんだけど、ダービーに向けての予想が、難しくなった感のある、皐月賞だった。
例年ダービーは晴れの印象が強いが、この頃天候が不順なので、今年のダービーは晴れるかしら?

勝った横山武史騎手は、勝利ジョッキーインタビューが早口寄りで、個性的。

【おまけ】昨日のフィギュアスケートのマリニン選手のFSは、改めて見て、やっぱ凄かった。本人比で最高の出来ではなくても、シーズン終わりのちょっと余興モードのある大会で、あそこまで技術見せるのは、正味実力の高さと、本人の、観客への気持ちあってこそで、点数伸びなくても見甲斐のある試合だった。

今どきは、例えばこの競馬G1とか、プロ野球とか、それと政治的な注目度の高い事件も頻発するし、企画者側向けに言うと、「ライバル」が色々いるので、業界内でこじんまりまとまるより、突き抜けたものをもった存在があった方が、他の企画あっても視聴者観客は見てくれる、という事になると思う。フィギュアスケート界でのマリニンは、そういう存在。

競馬界は魅力的な馬が次々出てくるけれど。

【物騒な話とか】
首相の演説予定の所で爆発物を投げた若い男性がいて、その場で取り押さえられたので。
物騒なので、いっそ、応援演説、リアルをやめにして、全部ビデオ演説にした方が安全なのでは?って思ってしまった。首相が不人気で、事件に驚いた割には、TV番組であまり取り上げられてなく。そして単独犯なのか、動機は?とか、背景あるのか?とかが知りたいことなのに、耳凧の「民主主義が~」という空疎な言葉のリフレインでは、情報発信としては聞く側にとって時間さく価値ないので、取り上げられ方が少ないのも、そんなもんかなとも思うけど。

時間たってみると、あんな破壊力の大きくない小さい爆発物を容疑者が投げただけ、それも、その場で素人の屈強な男性たちに取り押さえられる状況とか、・・・誰もケガもないみたいだし、本気で殺傷を目指してたレベルよりかは、嫌がらせとか、脅しとかのレベルのようにみえる容疑者のやり方で、・・・ますますよくわからない話だった。今は違うかもしれないが、容疑者については、最初は近所の人とかが「いい子だった」とかっていってて、ちょっと謎な話だけど。

ひたすら、首相の不人気が目立った。(誰もキッシーの心配してないみたいで)
でもほんと、やっぱ物騒なので、ビデオ演説に全員切り替え、って私的には検討してほしい。

【海外の汚職報道】
気鋭の名ジャーナリストが、また大スクープを出した。
アメリカが宇に資金を拠出し、それで宇は武器の燃料を購入していて。
ゼレンスキーと取り巻きが、その燃料代の一部を取っていた!!!昨年すくなくとも累計4億ドル!(米高官)という衝撃の報道。

どうやって取ったかというと、
その燃料代、アメリカに報告した金額でなく、実は、もっとずっと安いのを購入していた。

激安の「ロシア産」のを購入して、その差額をゼレンたちが懐に入れていた、のだそう。それが、アメリカの関係者の一部にバレちゃって、今回の報道に繋がった。(そういえば、こないだ逮捕された20代州兵は、「アメリカ側は、宇ゼレンの電話の内容も盗聴してた」ってのもあったな。色々と、疑ってたのでしょうね。)

(だから、ゼレンたちはリッチだったのね。プアーな我々ジャパニーズの税金も、いっぱい投入されているのって、納得いかない。すぐやめてほしい。だいいち、1年前に停戦交渉の合意が両大統領でとれていたなら、あんな戦争やを儲けさす事しなくても良かったはずで、宇国の兵隊がたくさん死なずに済んだはず。)

こういうことありそうだって、自分は前々から心配していて、でも、こんなに早く、詳細バレバレのスクープが出てしまうとは。

つまり、アメリカの血税→ウクライナ→ロシア(燃料購入代金)と資金が還流してる図でもあるし。(アメリカ国民は、この事態を怒るべきと思う)日本も、こういう宇に莫大な資金を渡すのは、やめるべきと思う。日本のマスメディアも、本当はこういうスクープを取るべきなんだけど。
御用報道は国益を壊す。

ウクライナは汚職大国と言われていて、年初に色んな政治家の汚職が、西側メディアで公式に「発表」になっていた
(グーグルさん向けに言うと、これはゼレンスキー政権が西側メディアに公開していた情報らしいんで、この件への苦情は私宛でなく、ゼレンスキー政権と西側各マスメディアにお願いしますわ)

で、その時は汚職を追求してる人を演じていたゼレ氏。アメリカ政府高官によると、汚職政治家の一部ガ、「ゼレンの強欲さに怒ってた」って、記事にあったので・・・。人々のお金を中抜きしたり、ネコババするのも、上には上!
こういう彼らについて、日本のTV各局と、大新聞とかマスメディアがいまだに、正義の存在のように扱うのが、異常。

宇支援見直すべきと思ってたのは、一つには、支援って言っても、そのお金、どこに行くか分かんないよ、って思ってた。

こないだのGPIF関連の日記で、ちょい日刊ゲンダイさんの記事の話も書いた。
ゲンダイは、”我々の年金の積立金を運用するGPIFが、クレディスイス銀行破綻によって、資産運用で巨額の損失を出した”、としてその推計額まで出したのは良かったけど。

このゲンダイさんも、日本の首相のあほさ加減をけなして、「宇ゼレンは、命を懸けて戦っているのに」って書いてたんで。
騙される人々に閉口している。ゼレン資産が莫大であることは、以前に報じた欧州の機関があって、今では有名な話だし”ゼレンのどこが命を懸けて戦ってるんだ!?、いい加減、目を覚ませ、真実に気づけ!”って思う。

ヴォーグ誌の撮影光景とか、たしかに金満の人にしか見えない。ゼレン。彼の周囲も、価値観として派手な生活が良いと思ってるんでしょうね。高級車とか高級腕時計とか。汚職。やあね。

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感動の後に・・・・

2023-04-16 01:18:01 | Weblog
フィギュアスケート国別対抗戦、男子フリー。

一番気になってたイリヤ・マリニン、スコア的には、もうアメリカ優勝が決まりかけていたタイミングで、正直、マリニンがFSで4A入れなくても、勝てる試合だった。

でも、4A入れてきた。
マリニン、立派ではあるけど。
今の採点基準では、そうしない方が高い点が出るだろうな、という試合。

今の採点基準が好きになれない。

マリニンは立派だったけど。
一人で頑張るのは、つらいね。
せめて、去年までのトゥルソワでもいてくれたら、もっとマリニンががむしゃらに頑張る動機もできたと思うけど。今の採点基準で、今の選手陣なら、マリニンは、MAXやらないで、少し技を抜いたほうが利口、というのはすけてみえるので。
来季は、多少抜いてくるかな?

まあ、国別は通過点というか、座興的な興行と思って、ここは我慢の子?
宇野選手が欠場し、女子はなんていうのか、・・・・不調っていうか、低調で、
そんな中、マリニンが、FSの結果は5位(!?)
(内容はそんなにそこまで悪くなかったけどね。)でも、4回転の神の名にふさわしい技術を抜かずに見せてくれたのは、尊敬以外ない。
FS5位って、なにそれ?!納得いかないけど。ブツブツ。(半分素人の戯言ですから)

ただ、私は、この試合、マリニンがいたから見た。それを、業界はすこしは考えてほしい。
女子シングルとか、低調過ぎて,びっくりした。

【男子フリー、部分的感想。少し】
佐藤駿選手と、友野一希選手のFSは、それぞれ、感動的だった。
個人的に昔から気にしてみてる佐藤選手のガッツには、見ていて、涙出た。

(佐藤選手は、急な出場だったので、今回のFSの実施の内容で、良かったと思う。しっかりリカバリー入れてきたし。
これ以上やると、来期もあるし、体に負荷あるとよくないと思うので。佐藤選手の良さは十分出てたと、主観的には思った。
今も大事だけど、明日も大事だから。日本の男子の最高レベルのジャンプ技術を持ったスケーターで、内なる情熱が自然体の気持ちも表出につながる選手だけど、この人、バレエの訓練、結構やってるかな???って体の使い方、音楽の表現があって、そういう基礎の強さも感じる選手。


友野選手は、いい味出してて、表現的には、人の行かない道を行ってると思うので、この調子で、独自の良さを、ますます伸ばしていって行けたらなって思う。舞台に立ち続けることで、表現的には伸びてきた人と思うけど、まだまだ、伸びしろがありそうで。

(彼だけの表現で、その意味では前人未到の路線だと思う。自然体の歓び、観客との対話の作風。品位。すべてオリジナルで。見るものを幸せにする表現は、・・・なんていうのかな、今の彼にしかできない独特の感性の世界があって、自分を磨き続けることでしか維持できないものがあると思う。このままいってほしいな、って思う表現要素が満載で。マンネリにならず奢らず、今の境地を保ち続けるのって、なまなかなことではないと思うのだけど。

日本の選手として対極にある二人だけど、これからも体を大事にして、今の良さ(感性)を失わず、自分だけの道をまっすぐ歩んでほしいと願わずにはいられない。

こないだ褒めた、ベテランのジェイソン・ブラウン選手は、大人の味。体の使い方が、全体的にきれい。

と、そこまでは良かったんだけど。

マリニン、よく頑張ったよね。
トゥルソワが、いたらなあ~~~~、と思ってしまった。

一人で頑張るのはすごく大変で。

体壊したりせず、今のように、軽々高難度ジャンプを跳べる人でいてほしい、なって、ぜいたくなことを思った。
マリニン、あの演技でFS5位って、感覚値で、全く納得いかない。

でも、来期も素晴らしいマリニンの演技を、心から楽しみにしている。
(トゥルソワちゃんは、恋愛に直球のようで、大変結構なことであった。)

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